そもそもは以下の順番で行動が始まった。
ver.2022 オーディオシステム再構築だ。
1. 重厚なスピーカーでいい音でジャズを聴きたい。
2. レコードが聴きたい 断捨離で400枚を100枚ほどに厳選して残しておいた。
4. 可能ならアップルミュージックなどの配信サービスもそのスピーカーで聴きたい
5. 可能ならレコード再生をデスク上のスピーカーでも聴きたい。(Bluetoothで)
レコード盤をMP3などの音声ファイルにしようとは思わない。
先日、スピーカーをデスクで使っている小さなアンプにつないだら鳴った。
レコードプレーヤー(ターンテーブル)も電源が入った。
ただし小さなアンプにはフォノエコライザーの入力端子がないので音が鳴るかは不明。
スピーカーは鳴るので再構築プロジェクトは決行。
まず、低価格のアンプを探す。
条件はフォノ入力があり、裸線のスピーカーコードがつながること。
Bluetooth 入力があればなおいい。
で、見つけたのがSONYのこのアンプ。
SONYのアンプは見るのも買うのも初めてだった。
*実際はamazonではなくyahooショップで購入。
で、暫定ながら「ver.2022 オーディオシステム 」の全貌が見えた。
アンプとスピーカーの年齢差(購入年)が33歳差!
若者が老人にパワーを送っている構図になる。
次にターンテーブルをつないでみる。
レコード盤に針を置くと…横滑りして再生出来ない。
針を見ると、本来とは違う方向に曲がっていたり、摩耗してたり、これ錆びてるかも?
当然、針の交換です。(わかってましたが)
カートリッジごと外し、ヨドバシ梅田のオーディオ売り場へ行く。
スタッフが「これは…針があらぬ方向に曲がってますね。針先もなくなってるし」
交換針を探してもらうと、取り寄せで、しかも12710円もする。
https://www.yodobashi.com/product-detail/100000001006604265/
うーん、考えものですね。
安価な新品のターンテーブルなら15000円ほど出せば買える。
30年以上も人生をともにしてきたものを廃棄するも忍びない。
かと言って針以外にも不具合があるかもしれない。
今後、針交換するにも12710円か…。
(実際に交換するまで使用するかは不明なれど)
少し迷うことにする。
あとは入力音源としてはCDはこれでまかなおう。
これまでCDデッキを中古や新品で購入したがいずれも1年くらいで故障した。
CD再生機は消耗品として安価なものでいい。
肝心のケンウッドのスピーカーの音質は満足いくものでした。
アンプにパワーがあるので小さな音でも響きはいいし、大きな音でもうるさく感じない。
いつかまた飽きるかも知れないけど、いまは気持ちよく音を楽しめる。
あと、音源としてはカセットテープか…。
オーディオラックの金属部分がかなり劣化してきている。
25年前に購入したもの。
僕の内臓や血管や関節もこんな感じなんだろうな。トホホ。
スピーカーの位置も要検討。
もう少し間隔を空けて置きたい。
これでLPレコードが再生出来たらver.2022 オーディオシステムは完成です。
このCMにもターンテーブルが登場する。
このオーディオシステム、アンプも真空管で、かなり高級そう。