マンガはほとんど読まなくなったが新刊が出るたびに買っているものが2つある。
一つは6月と12月に出るラズウェル細木の「酒のほそ道」で、ここ最近は新刊で買い、
読むとすぐにメルカリで二割引きくらいでで売るとすぐに買い手がつく。
もうひとつが、ちばてつや「ひねもすのたり日記」で、もう6巻目になる。
思い出したように新刊が出て、そのたび「ご存命だったか」とお祝いしたい気持ちになる。
ちばさんは1939年生まれの85歳。
いまも現役でのたりのたりとこの作品を描いている。
描いている日々、練馬区在住で近所を散歩する描写、満州時代の思い出を綴る。
なんとオールカラーなのだ。
心臓のステント手術をしたり、大量の薬を服用してたりで元気ハツラツとはいかないが、
漫画界の巨匠はのらりくらり愉しそうに生きている。
たまたま今日更新されたある人のブログを読むと…
ちばさんと同年輩のこの人の「光進丸」という歌が紹介されていた。
加山雄三さん、1937年生まれの87歳。
僕のちょうど20歳上だ。
加山さんは軽い脳梗塞などの病歴があって、おととし2022年にコンサート活動から引退を決めた。
最近、伊豆半島へ行ったときに下田から伊豆諸島の島影が見えた。
2024年6月17日(月) 相模國&伊豆國2泊3日 DAY3 - ぷよねこ日々御留書 since2023
関西人にはなじみのない伊豆の島々…「光進丸」の歌詞に出てきた。
🎵 江の島 三崎 大島越えて 新島 式根 三宅島まで
この歌詞はなんと松本隆なんですね。
ことし87歳の加山雄三さん。
こんな本を出してました。
そういえば小林旭さんもご存命でした。
ちばてつやさんと同い年です。
今朝、『浜村淳の歌の宝石箱』をradikoのタイムフリーで聴いた。
この番組は「マサオのシネマ日記」のマサオからのメールで知った。
僕は朝5:30に起きるので、当り前の時間ですが、MBSラジオ5:30〜6:00「浜村淳の歌の宝石箱」という番組を楽しみにしている。昔の名画と名曲を紹介しているのだが、今日は
007ゴールドフィンガーの中の曲マイアミビーチソングを浜村淳節で解説していた。面白い番組なので、聞いてみて下さい。
今は、携帯のラジコがあるので、5:30に起きなくても聴けるでしょう。
浜村淳さんは1935年生まれの89歳。
89歳でこれだけしゃべりが達者なのは国宝級だと思う。
毎日放送の帯番組「ありがとう浜村淳です」からは退いたが、今もバリバリの現役。
いや、恐れ入谷の鬼子母神。
毎週日曜日の朝が楽しみだ。
生では聴かないけれど。