2020/07/9 Thu.

amazonプライムで何気なく見始めた映画「500ページの夢の束」(原題 Please stand by )の、

主人公ウェインディは「レインマン」や「マイ・ネーム・イズ・ハーン」と同じ自閉症。

みはじまてすぐ彼女から目が離せなくなってしまった。

主演は天使のようにアドラブルな子役だったダコタ・ファニング(妹はエル・ファニング)。

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I am Sam アイ・アム・サム の子役だったダコタ・ファニング、美しく成長した。

トニ・コレットもセラピスト役で共演している。

(おそらく十代の頃に出演した「ハーモニー(Cosi)」での彼女は美しかった)

『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は、自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしている。ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は、渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、愛犬ピートと一緒にハリウッドま で数百キロの旅に出ることを決意する。500ページの脚本と、胸に秘めた“ある願い”を携えて…。

2018年の映画だけどちょっと時代設定が古くて、スタートレックの脚本を書く彼女が使っている

ノートパソコンが、今のMacBookではなくておそらくiBookなのが妙に懐かしい。

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たぶんiBook、赤いセーターが似合う。

 

 

 

 

 

 

2020/07/08 Wed. 豪雨禍の水無月に中華そばを食う。

きょうからまた仕事です。

月火と映画を一本ずつ見たので今日はステイホームでのんびりしたいところ。

何を贅沢なことほざいてるのか、と僕が他者として自分を見たらたら叱責してる状況。

九州は家を失った人たちがいるというのに…。

このあたりも夜半にかなりの雨量があったようだ。

風もあったのか、室内まで吹き込んで玄関に水たまりが出来ている。

朝には雨が上がっていた。

ヒロが「湿度70パーセントを下回ったのは数日ぶり」という。

湿度計を見ると69%だった。

クマゼミが鳴く。

梅雨明けか? と思ったが近年はそういう歳時記ではなくなっている。

クマゼミが鳴いても梅雨は明けない季節進行になっている。

日本の四季も狂ってきたことを改めて感じる。

マスクをして、いつもより早めに家を出る。

雨でJRのダイヤが乱れている。

九州新幹線は運転見合わせ、このあたりも軒並み遅れている。

大阪駅のホームが渋滞で手前で20分ほど待たされる。

きょうはポスプロ編集。

5時過ぎには終わる。

内科クリニックへ行こう。

西宮駅に着いてから予約の電話を入れる。

雨の中、自転車をさくら夙川まで走らせる。

5月の血液検査は血糖値は概ねOK、尿酸値とコレステロールが少しオーバー。

コレステロールは食事の内容に問題があるのだと思う。

このところ無反省に揚げものを食べている。

それと卵料理も。

それを控えたら正常値に戻ると思う。

というか、控えて戻せ。

といいつつ帰りに「もっこす西宮店」で中華そばを食べる。

きのう深夜番組でバナナマン日村が神戸のもっこすで食べていたのが美味しそうだった。

愛読して、メルカリでもコピー版を買った「平民新聞」の平民金子氏も美味しいと食べていた。

中華そば800円、シンプルな醤油ベースの豚骨スープ。

ラーメンはこういうのがいいな。

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食べログから拝借しました。「もっこす」の中華そば800円也

 

雨は降ったり止んだり。

蔵の取り壊しでまもなく消える予定の白鹿のネオン看板を撮る。

1969年からの歴史に幕を引く。

大阪万博の前の年、僕はまだ中1だった。

中坊が青年期を通り過ぎ壮年期も終えて初老のおっさんになってしまった。

そう思うと感慨深いよなあ。

どこからでも目立つ直径10.44メートルの大看板。

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帰り道に撮った白鹿のネオン塔、8月に足場が組まれ解体される。

辰馬本家酒造によると、大看板は1969年に設置された。直径は10・44メートルあり、視界の開けた場所だと遠くからでもよく目立つ。夕暮れになるとネオンがともされ、西宮の夜景に彩りを添えてきた。

 戎蔵の解体後、別の場所に移してオブジェとして展示できないか検討したが、サイズや色などが市の屋外広告物条例に適合しない上、大きすぎて保管場所も確保できないことから、完全撤去を決めたという。

 戎蔵の解体工事は来年11月末まで。跡地の利用法は決まっていない。同社の担当者は「西宮出身の遠方の方から『この大看板を見ると、ふるさとに帰ってきたとしみじみ感じる』と言っていただいたこともある。多くの方に愛されていただけに、我々にとっても残念です」と話す。

辰馬本家酒造によると、大看板は1969年に設置された。直径は10・44メートルあり、視界の開けた場所だと遠くからでもよく目立つ。夕暮れになるとネオンがともされ、西宮の夜景に彩りを添えてきた。

 戎蔵の解体後、別の場所に移してオブジェとして展示できないか検討したが、サイズや色などが市の屋外広告物条例に適合しない上、大きすぎて保管場所も確保できないことから、完全撤去を決めたという。

 戎蔵の解体工事は来年11月末まで。跡地の利用法は決まっていない。同社の担当者は「西宮出身の遠方の方から『この大看板を見ると、ふるさとに帰ってきたとしみじみ感じる』と言っていただいたこともある。多くの方に愛されていただけに、我々にとっても残念です」と話す。

辰馬本家酒造によると、大看板は1969年に設置された。直径は10・44メートルあり、視界の開けた場所だと遠くからでもよく目立つ。夕暮れになるとネオンがともされ、西宮の夜景に彩りを添えてきた。

 戎蔵の解体後、別の場所に移してオブジェとして展示できないか検討したが、サイズや色などが市の屋外広告物条例に適合しない上、大きすぎて保管場所も確保できないことから、完全撤去を決めたという。

 戎蔵の解体工事は来年11月末まで。跡地の利用法は決まっていない。同社の担当者は「西宮出身の遠方の方から『この大看板を見ると、ふるさとに帰ってきたとしみじみ感じる』と言っていただいたこともある。多くの方に愛されていただけに、我々にとっても残念です」と話す。

都知事選で小池百合子が再選。

驚いたことに差別主義者の候補に12万票も入っている。

若い層が多いという。

これだけは暗澹たる気分になる。

今夜もプールへ行く。

帰宅してamazonプライムで「500ページの夢の束」を半分ほど見る。

首都圏を中心にコロナ感染者が増えていく。

2020/07/07 Tus. ジェシー・バックリーだけを見ていた。

きのうに続いて今日も雨の一日。

豪雨被害が報じられている。

球磨川氾濫に続き、筑後川の上中流域でも被害が広がっている。

筑後川といえば去年の暮れにラグビー取材を兼ねた一人旅で大牟田や柳川を訪れた。

柳川から筑後川河口にかかった昇開橋を観に行った。

筑後川の悠々たる流れを見ながら、のんびりと昇開橋温泉につかってた。

遠い昔のよう。

旅先であっても馴染みのある場所に被害が及ぶと身内のようで心配になる。

岐阜県の木曽川も氾濫の危険があるらしいとニュースを見ていたヒロが言う。

 

正午に歯科クリニックへ行く。

義歯の調節に少し時間が要るので定期的に通うように言われる。

そのまま大阪へ出る。

6ヶ月定期を買う。

44000円超、月にすると7400円ほど。

ここんとこ出費がそこそこ増えている。

大きなものを買ったとか、贅沢なものを食べたというわけではない。

ちょこちょこと独酌、1000〜1500円くらいの出費が続いている。

一週間で7000円ほど、4月、5月の飲食費をすでに越えている。

反動かな。

去年、眼鏡を2つ(老眼用と遠近両用)を新調したヨドバシの眼鏡市場を覗いてみた。

いま、自宅で使っているパソコン、読書用の眼鏡の見え具合とデザインが気に入ってる。

聴けばまだ同じフレームがある。

色はブラウンだがかけてみると悪くない。

遠近両用のものもオーダーする。

応対してくれたスタッフKさんが美人だったもので。

もしかしてマスク美人? 外したらそうでもなかったりして。

もうひとつ丈夫なフレームで読書用を買っておこうかな。

 

 「ワイルドローズ」@リーブル梅田

カリスマ的な歌声を持つシングルマザーのローズは、故郷のスコットランドからアメリカに渡り、歌⼿としての成功を夢みていた。だが不器⽤にしか⽣きられない彼⼥は、夢を追い求めるあまり、時に愛する⺟親や幼い⼆⼈の⼦供達を傷つけてしまう。

夢と家族の狭間で苦しみ、若く才能のピークを迎え焦燥感に駆られるローズにチャンスが訪れる。⽼いた⺟と幼い⼦供たちとのささやかな幸福に包まれた暮らしか、夢を掴んでスターの座を追い求めるのか。葛藤する彼⼥がたどり着いた答えとは?

葛藤の末に書き下ろした初のオリジナルソング。ローズの魂のステージの幕が上がる。

主人公を演じたジェシー・バックリーはアイルランドのキラニー出身の30歳。

キラニー、嗚呼キラニー、1989年の初夏、僕はアイルランド島西海岸のその美しい街にいた。

ダブリンのパブでたまたま飲んでいた爺さんが僕に言った。

「アイルランドはここじゃない、本当のアイルランドは西にある。西へ行け!」と。

Go West,yes Go West John !

で、はるばるエールを横断して到着したのが美しき緑と湖の街 キラニー。

そうか、ジェシー姉さんはキラニーのお方でしたか。

彼女は1989年12月生まれ、僕がキラニーを旅したときはまだお母さんのお腹の中にいたのか…!!

時は流れて…ですね。

 

映画の舞台はスコットランドのグラスゴー。

忘れるものか、僕はこの街の中央駅でスキンヘッズたち追い回されて駅前の安ホテルに逃げこんだ。

忘れるものか、ホテルの名前はDuncan Hotel 。

忘れるものか、フロントの親父の一言も聞き取れないスコットランド訛りの英語。

You pay now ? が、You pee now ? と聞こえた。

No ! こんなとこで小便なんかするか?

とんだボロ宿だったぜ。

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上映中、ずっとジェシー・バックリーばかり見ていた。

主人公なので当たり前ですが。

冒頭、刑務所から出所してシャバに出ると真っ先に馴染みのラジオDJの男のアパートを訪ねる。

男と芝生の上でセックスして、さっぱりして実家に戻ると二人の子供と母親が待っていた。

やっかいものが帰ってきたという空気の中、ケバい化粧をして街へ出る。

グラスゴーにある唯一のカントリー音楽のライブハウスへ行く。

刑務所に入ってる間に自分のステージを奪われたとおっさんカントリー歌手にいちゃもん、

取っ組み合いの喧嘩になり、オーナーのおばちゃんに追い出されて路上で毒づく。

どーしようもないアバズレで、少しも感情移入出来ないのだけど目が離せない。

ちょっと考えてなさすぎじゃないか、、と思ったけど、途中からローズを応援していた。

要するに、おっちゃん、スクリーンのジェシー・バックリーに惚れてしまったのです。

 

素顔はこんな感じの30歳です。

www.youtube.com

 

いろいろあって一旦はナッシュビルで成功するという夢を諦めて、働きながら子育てをしていた

彼女に、パン屋で20年以上働き続けている老母が現金を渡す。

「このお金は?」「だけに同じパン屋で勤続20年やってるのは伊達じゃないよ。行っておいで、

責任をもって欲しかったけど、夢を奪うつもりはなかった。子守はまかせて」

泣けた。

ナッシュビルに単身乗りこむ彼女…そこでの心の動きは強くシンパシーを感じた。

永く求め続けていたあこがれの場所、

興奮したり、失望したり、満たされなかったり、満たされたりと彼女は揺れ動く。

この感覚、泣けてくるほどしみてきた。

素晴らしい場所だった。

でも、ここは私の居場所じゃない。

終わってみれば、ラストに故郷グラスゴーのホールで歌う。

「Glasgow」に落涙した。

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連続で見た2本の映画が、

奇しくもイングランドとスコットランドの映画で、

事実をベースにした成功物語で、

全編に音楽が流れていて、

壁にぶち当たって末に主人公が見つけた答えもほぼ同じ、という2つの映画でした。

それにしてもスコットランド訛りの英語は聞き取れないね。

そういえばインバネスの観光案内所の女性スタッフも、何語? というほど訛ってた。

 

リーブル梅田を出ると4時半、そういえば…と近くの立ち飲み「オレンジバー」へ行ってみた。

5時開店だったので今回は見送る。

絶好の独酌場所を探して梅田かいわいを色々と物色する。

「直福」で安ハイボールと目玉焼きにしようか、「正起屋」で鶏弁当Bと地ビールにしようか、

「あまの」できしめん(上に載った具がつまみ)と瓶ビールにしようか迷う。

こういう徘徊も

迷ったあげく最初に行こうかと思った新梅田食道街の「初音」でチューハイと串カツ&おでんに

しようと決めて戻るも…さっき覗いたときは空いていたのにすでに密になっていた。

「北京」を覗くと客は一人だった。

カールスバーグ小瓶とペキンエッグに落ち着いた。

そういえば、昔のメニューにあった北京味噌が消えている。

エッグの食べ方を教えてくれたマスターの姿も長い間見ていない。

もう一人の常連客らしい初老の男性とママが話してるのを盗み聴きすると…。

大腸がんの話をしている。

直腸に近かったから人工肛門になるかも、それは避けたいので云々。

もしかしてマスターのことかな。

もう亡くなった人という流れの話になっている。

まさか「それは誰のことですか?」とも聴けない。

北京でビールを飲んだあと、再開した阪神百貨店のスナパへ行く。

ローマ軒でナポリタンの小(小でも250g)と赤白+1のセット。

選べる赤と白のグラスにハイボールやビールのグラスがついて580円はお得です。

 

帰宅して少しだけ昼寝。

雨がパラつく中、自転車でプールへ行く。

歩くコース3コース分を独占使用。

 

 

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2020/07/06 Mon.

日曜日にがっつり仕事したので月曜日はがっつり休もうと思う。

でも、ちょっとだけ出来ることは進めておこうという用心深さというか心配性。

しとしと梅雨、というよりも台風襲来前のような空気。

強烈な湿気、不穏な雲、まっすぐに落ちない雨粒。

熊本では球磨川が氾濫しかなりの被害が出ている。

しとしとのイメージはもうない。

7月始めにして梅雨末期の様相。

ここ数年はずっとそうだけど。

 

不穏といえば…土曜日の資源ゴミを捨てに出たときに聞いたサイレン、

あれは極近のマンションで起きた殺人事件だったことがニュースで知る。

きのう、編集中にヒロがメールで知らせてきた。

WEBで検索すると、マンションの管理人の女性(64)が、男性(69)に刃物で刺されたらしい。

朝の8時の犯行で、男性はそのまま西宮署に自首、パトカーが現場に急行したという顚末。

犯行現場はマンションの集会所、僕がいつもジョギングのときに前を通るあそこだろうか。

69歳の凶行、朝の出勤時を狙っての確信犯だろうか。

二人には面識があったと記事に書いてあった。

 

コロナの新規感染者数がここんとこ三桁になっている。

ほとんどが首都圏だがこぼれ出る感染も地方に広がっている。

それを報道するテレビは“夜の街”をターゲットに国内の分断を煽る。

敵を見つけて本質を逸らすというのは何も政権がやらなくてもメディアがやってくれる。

都合のいい真実。

 

雨の日は映画を観よう。

ビニール傘を天狗にさせながら香櫨園駅まで歩く。

公園の野球場も水びたし、咲き残ったクチナシも雨にぐったりとしおれている。

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阪神香櫨園〜阪神今津〜阪急今津〜阪神西宮北口の雨の日ルートでガーデンズへ。

「カセットテープダイアリーズ」@TOHOシネマズ西宮ガーデンズ

イギリスの実在の有名音楽ライターが高校時代にブルース・スプリングスティーンの音楽に出会い、

鬱屈された世界から解放されて、自らの道を切りひらく、と書くと単純な成功物語に過ぎないが、

そういうものでもなく、ブルースのファンにとってこんな楽しめる映画はなかった。

 (近日中に追記したい)

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この2枚のレコードは断捨離粛正を逃れて今も手元にある。

映画を見終わるとすぐにiPhoneで Promised Land を聞きながら歩く。

書き始めたら止まらないので今は書かないが、僕が最初にやられた!と思った曲は

セカンドアルバム「闇に吠える街」の冒頭の一曲、Badland だということだけは書いておこう。

あのイントロが聞こえて来たとき、マジ奮えた。

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【メモ】西宮北口〜阪急三宮〜阪神三宮〜御影 「美よ志」で独酌 どしゃぶりプール

 

スプリングスティーンあたりから少しも進んでない

あのバッドランドのように湧き上がる思いで歌ったことはない  

 

 

レイ。年齢がある理由で正規採用をする落とされた悲しきおっさん。正規採用には関心ないけど同様の事例は感じている。

レイ。年齢がある理由で正規採用をする落とされた悲しきおっさん。正規採用には関心ないけど同様の事例は感じている。ブレイディの「悲しくてやりきれない」を読むと、かつて自分たちの世代にも一点の曇りもない青空の下日々があって、その頃はこんなやるせない日々がそれなりに味わい深くやってくるとは夢にも思わなかった。自分が50や60になることは事実としてはわかってたのにね。その日は必ずやってくる の法則。

 

2020/07/05 Sun. 間尺に合わない

先週の日曜日は何やってたかな?

あ、久々のニュースデスク勤務で、夜は芦屋で吞んだのだった。

その前は…夏至、ステイホームの日曜日でした。

きょうは朝から編集、300回記念スペシャルをつなぐ一日だ。

幸い雨も上がった。

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朝8時台はこのくらいで丁度いい。食パン一切れと野菜たっぷりのスープ。

このコロナ禍はずっ〜と間尺に合わないと思い続けてきた。

 実際のダメージとやってることの寸法、バランスが自分の中でしっくりきてないのだ。

油断してるとか、お前のセンサーがユルんでるとか言われるだろうけど感覚は修正出来ない。

たとえば、4月に西宮市内の感染者数が20人くらいだったとき、たった20人で49万人が

全員マスクして、営業自粛して、テレワークしてることが腑に落ちなかった。

たとえば、季節性インフルエンザの死者は例年1万ほどなのに今年は激減したとか。

コロナの死者977人と合わせてもインフルエンザ死者は半分近くなのだとか。

(ちゃんとした数字は不明、そういう話ということで)

もちろん、治療が可能な既存のウイルスと新型コロナウイルスとは違う。

間違えればエライことになる。

間尺(数字)ではない因子を無視できないのは理解してるけど。

こんなこと書いてると感染するぞ、と言われたら恐い。

この心理的な恐怖こそが間尺を超越してるのだろうな。

よく分からないこと書いてますがつまり数字的に寸法に合わないということです。

 

5時過ぎに終了。

久々に日曜の京橋独酌。

やっぱり独酌が好きです。

他人と吞むと酒量が増えてしまうしワガママが言えない。

ちびちびやりながら考えごとしたり、LINEしたり、本を読むのが好きです。

僕の知り合いでも独酌する人は少数派だ。

知ってるのはA部氏、住職、たまに眼鏡堂。

セルジオとか、マサオとかからは意外にも聞いたことがない。

日曜の京橋の定番と言えば…立ち飲みの「明けごころ」です。

瓶ビール中、だし巻き卵、鰯フライ、にごり酒で1300円也。

帰りにスーパーマンダイでハイボール用にデワーズを買う。

自粛期間の家吞み用に随分とウイスキーを買った。

もらいものもあるけど。

わが部屋のバーカウンターにはいまこれだけ揃っている。

ジャパニーズが3本、スコッチのシングルモルトが1本、ブレンドが2本、

アイリッシュが1本、バーボンが1本。その他に焼酎の「百年の孤独」がある。

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MY BAR のラインアップ もっとも高価なのはバランタイン17年、もう残り少ない。


東京のA井から澤野工房の本「澤野工房物語」が届いた。

澤野工房のCDは断捨離の粛正から逃れた。

いま手元に9枚ある。

ライブもシャフラノフ、ナイソー2回、山中千尋、他にもフランチェスカ・タンドイ、

バオロ・ディ・サバティーノ、ジョバンニ・ミラバッシを聞いている。

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2020/07/04 Sat. しあわせの2019と呪われた2020

今日は第1土曜日、新聞、雑誌などの資源ゴミを出す。

朝8時台、強くは無いが雨が降っている。

けたたましいサイレンが間近に聞こえる。

 

今日はステイホーム。

午前中は自分が担当する あすリート300回スペシャルの予告原稿を書きアップする。

自分で収録、編集をやるのは去年の夏にやったオリンピック1年前企画以来か…。

いや年末にトンプソン・ルークをやってる。

あれはつい半年前のことだったのか…。

なんだか長い年月が経ってしまったような気になる。

思えば、シアワセの 2019 だ。(笑)

2020 はコロナの刻印が押された忌まわしい数字。

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コマツヨイグサ  外来生物法で要注意外来種に指定されてるそうです。

雨も止み間を狙って買いものに出る。

図書館、貴で食パンを買い、コーナンへ走る。

構成案を練るためのちょっとだけ大きめのホワイトボードを買う。

帰ってきて少しデスク下昼寝。

眼鏡堂氏とLINEで若草物語談義。

夕方、西宮浜を走る。

御前浜に黄色の小さな花が咲き乱れている。

アプリ花しらべで同定するとコマツヨイグサでした。

気流不安定ゆえ雲がダイナミックに南西の空に沸き上がる。

きょうからJ1がリモートマッチ(無観客)で再開する。

 

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2020/07/03 Fri. 緑の瞳のジョー

雨の金曜日。

自宅ごもりもいいが観に行きたい映画があってネット予約してしまう。

しないとダラダラと過ごしてしまいそうで。

帰宅してからも雨だけどプールへ行こう。

 

Facebookに紹介されてた NOTE を読む。

若い男の子がユニクロのアルバイト面接にいく話を島田彩という30代の女性が書いている。

今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く|島田彩|note

読んで気がついた。

彼女のNOTEは前にも一度読んでいた。

note.com

もうひとつ、元カメラマンの父にヌードを撮ってもらう話の後日談を読む。

読ませるし、クオリティ高いな。

ブックマークしたら以前にもしてたことに気がつく。

自分のクオリティーは低いな。

 

ときどき読み終えるのが惜しいと思う本がある

ブレイディみかこ「ワイルドサイドをほっつき歩け 〜ハマータウンのおっさんたち〜」

ワイルドサイドをほっつき歩け --ハマータウンのおっさんたち

ワイルドサイドをほっつき歩け --ハマータウンのおっさんたち

 

愛すべきどうしようもない英国の労働者階級のおっさんを活写する筆致は冴えまくっている。

レイやスティーブやサイモンやテリーやダニーが生き生きと、時に冴えなくも浮かび上がる。

元パンク大好き姉ちゃんだった筆者が各章にテーマ曲を織り込んでいる。

半分くらいは知らない曲だけどそれもいい。

昨日読んだ「君が僕を知っている」は清志郎の曲だ。

英国のスティーブという60代のおっさんと日本の70代の自分の父が犬を飼うという話は泣けた。

実家の母と暮らしているポメラニアンのねねのことを思い出した。

そして、わが家に跋扈するぬいぐるみたちのこと。

てんもけんもモルも「君が僕を知っている」、ゆえにたまらなく愛おしい。

同時に文庫本で初期のエッセイ集(対象は同じ近所のおっさんやにいちゃんたち)

「花の命はノーフューチャー」も読んでいる。

どちらも読み終えてしまうのが惜しいと思える本だ。

 

午後から雨を突いて外出。

コーヒーとドーナツを買ってMOVIXあまがさき、スクリーン1の最後列の客となる。

以前は視界に他の観客が入らないよう前の方で見ていたが、

いまは字幕の映画は出来るだけ後ろで見ることに決めている。

視野が狭くなってきたのかスクリーンの一番下にある字幕と映像を見るのがツライ。

目の視界というより脳の処理能力の問題なのかも。

どちらにしても老化には違いない。

 

見たのは「ストーリー・オブ・マイ・ライフ わたしの若草物語」@MOVIXあまがさき

なぜかシニア料金でなくとも1000円でした。

各方面、愛読するブログ、ラジオの映画レビューで推しが相次ぎ、予告編を見て決まり。

行こう!となった。

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冒頭、出版社の老編集者とのやりとりがあって、ジョーがニューヨークの雑踏を駆け抜ける。

嬉しさが隠せない表情が雑踏のすき間から見え隠れする。

この演出いいなあ。

そして、ラストの製本のシーンは限りなく美しい。

それだけでも価値があるが、中身も当然素晴らしかった。

断片的メモだが、緑の瞳のエイリッシュ(「ブルックリン」の主人公がエイリッシュ)、

若草物語を初体験、舞台はマサチューセッツ州コンコード、ウォールデンの「森の生活」

メグ、ジョー、ベス、エイミー誰もが魅力的、フローレンス・ピューと二階堂ふみ似てる、

アカデミー衣装デザイン賞 LLビーンのカタログ写真を思い出す ベア教授が弾く「悲愴」

ちゃんとレビューを書くべき映画だが…書くのだろうか。

見終わったあと、眼鏡堂氏にLINEで推し、H田と感想をやりとりする。

語らずにはいられない。

そんな映画でした。

 

シアーシャ・ローナンを見ていたらアラスカで会ったアイリッシュの子を思い出す。

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シアーシャ・ローナンのInstagramより

エイミーを演じたフローレンス・ピュー、

調べたら「ファイティング・ファミリー」で女子プロレスラーの役をやった子だった。

イギリスから本場アメリカのWWFにデビューする実話だったと思う。

すべからく僕の脳からこぼれおちていく記憶。

気がついて拾い集めるもなかなか像を結ばない。

 

帰宅してスパゲッティ2種の夕食。

夜、歩いてプールへ行く。

その帰り道、どしゃぶりになる。

気持ちいいくらい濡れる。

サンダルでよかった。

 

いつか「激しい雨」が降る。

Hard Rain gonna come ディランの歌にそんなのがあった。

コロナで激しい雨が少し前倒しになったような気がする。

ネット配信の作業、窮屈になるならいっそ手を引こうと思う。

それで仕事そのものがなくなったら、それはそれ。

もしかしたら面白いかなと思っている。

過去にそんなことがなかったから言える贅沢だと思うが、

歳は重ねても経験しなければ思い知ることは無い。

かといって後悔しないために何をすべきかを思いつかないし、

雨が降るまでたぶん傘は買わないだろう。

 

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