ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

「かくれ脳こうそく」

年イチの頭部MRI検査は…

去年5月以来の頭部MRI検査。

脳のMRI検査はこれまで何度もしている。

日記のよると最初は2009年の12月だった。

その一ヶ月前くらいにひどい眩暈があって、念のためにと検査したのだ。

そのときの日記にこうある。

…朝9時過ぎから県立西宮病院で脳のMRI検査。
受付、検査着に着替え、SF映画のような装置で脳の輪切り写真を撮ってもらう。
放射線でない。
強力な磁力でどうして輪切り写真が写せるのか?

 

横になって頭をがっちりと固定されて、手にゴムボールのようなものを持たされる。
何かあったらこのボールを握りしめて下さい、と言われる。
なにかあるのか?
技師は出て行きひとりぼっちにされる。
真っ暗になって奇妙な音だけが耳に響く。
クインクインクインクイン、ビヨヨヨヨンビヨヨヨヨンビヨヨヨヨヨン。
これが激痛をともなう拷問だったら、とあらぬ想像をする。
ぞっとする。
僕ならすぐに同志を売ってしまうかも知れない。
身に覚えのない拘束だったらどうするんだ?
事実、ナチスドイツや戦前の日本や中国や韓国やベトナムカンボジア
ソ連イスラエル南アフリカやチリやビルマでそんな拷問をされた人がいたのだ。
暗闇の中で奇妙な反響音を聞きながらそんな恐怖を想像する。
もちろん、僕の身には何も起こらず20分ほどで終了。

 

耳鼻科で検査結果を聞く。
めまいの原因となるような腫瘍の類は無い、とのこと。
一安心。
ただ…え、ただ何です?
細かい血栓がちらほらあります、と輪切り写真に散見される微細な白い点を示す。
隠れ脳梗塞というやつか。
50を過ぎておられるし年相応ですから、とのこと。
コイツは手術で取り除くわけにはいかない。
飲酒や喫煙、血圧、コレステロール、血糖値の上昇などの危険因子に眼を光らせるしかない。
常に「サラサラの血」をイメージするのだ。
内科的に注意するしか方法はないですね、と締めくくられる。

(2009/12/1)

 

 

この時以来、撮影中に転倒して脳しんとうを起こしたときにはCT検査もした。

(外傷にはMRTよりCTが向いているみたいだ)

2018年にスタジアムの階段で転倒、前頭部の頭蓋骨骨折をしたときも念のためとMRIを撮った。

頭部のMRIは2回目。

2009年の12月、眼球震盪によるめまいが起きたときに念のためと検査した。

結局、なんで眼球震盪が起きたのは不明だった。 

SF映画に出てくるような機械に横たわり頭部を固定される。

20分〜1時間と説明書にあった。

1時間だったらキツいなあ。

密閉式のヘッドフォンをする。

音楽が流れている。

♪ オーバー・ザ・レインボウ

前回もあったかな?

MRIは大きな音がした記憶がある。

カーン、カーン、カーンという。

ヘッドフォンはノイズキャンセリング機能があるのだろう。

始まる。

カーンという音はしない。

ビビビビビビビという感じ。

ゆったりと呼吸は出来る。

鼻づまりだったら…、くしゃみが出たら、咳が出たら、耐えられるかな。

体感で20分くらいで終了。

おそらく15分くらいだろう。

 

脳神経外科で結果を聞く。

前に来たときに「めまいがする」と退場したY医師だ。

今日は大丈夫らしい。

所見は…特に問題なし。

ほっとする。

10年前にも同じことを言われたが年齢相応な肌でいうシミみたいなものはある。

若い人にはないものだという。

これは仕方ない。

動脈硬化に気をつけてください、ということで頭部打撲の診察は終わる。

(2018/11/5)

 

これが2回目。

その後、2022年に脳ドックを受けたときに3回目を撮った。

ドックの見立ては血管の狭窄があるということで、それ以来毎年、あるいは半年おきに受けた。

造影剤を使った検査も受けた。

毎度毎度、血管が細くなってますから気をつけましょう、と言われて終わった。

気をつけましょうっとは、脳こうそくとかの虚血性疾患に、です。

血液をサラサラにするクスリを処方された。

なにもしないのもなんなので、という感じだった。

そんなこんなで去年の5月、担当医が代わった。

 

3ヶ月に一度の脳神経外科(渡辺心臓。脳血管センター)での診察。

年一で脳のMRIを撮る以外は薬を処方されるだけだ。

一ヶ月ほど前にこの病院から携帯に電話があり、なにごとか? と思ったが、

担当医が代わるのでご了承ください、という旨の連絡だった。

2022年の夏に脳ドックを受けてから、これまでも3度代わっているので別にどうということもない。

ただ担当する医師によって微妙に見立てが違うのが困る。

今回から担当するのははまだギリ三十代かなと思われる若い医師だった。

診察室に入ると去年の8月に撮ったMRI画像を見せて、自己紹介して、こう言う。

「わたし兵庫医大から来てまして、普段は脳卒中専門の部署に勤務しているんですが、

シオダさんのこの画像を見る限り、とりたてて問題ある血管の狭窄ではないですね。

兵庫医大ではこれくらいでは血液サラサラの薬を処方することはないです。

そもそもこのプレコール(僕が処方されている薬)は、脳こうそくを起こした人に

再発予防で処方されるものなんで…」

そうなのか。

この二人前の担当(若手、子連れ)はかなりシリアスな血管狭窄(細くなっている)と脅された。

「だからといって脳血管障害や心不全の危険がゼロとは言えないです。

問題は動脈硬化にあるので、高血圧、糖尿病、高脂血症を抑えることが最優先です。

これまでにMRIを4度、造影剤CTもされてますが、この状態がその短い期間で進行することはないです。

そもそもMRIは脳こうそくを起こした人がその箇所や再発の恐れがあるかと診るためのもので…」

動脈硬化の進行をくい止めるのが最優先、ごもっともです。

 

動脈硬化のことはこれまでも言われてたことだが、MRIに関してはもともとが脳ドックから始まったので、

この2年半で何度も撮るものではなかったのだ。

同じ画像の診断でも見立てにはかなり違いがあった。

だからといって、それに憤りはない。

そんなものか、と思った次第。

患者は患者で自分に都合のいい診断結果を望むものだし。

(2025/5/19)

 

このときから年一の検査になった。

で、去年の5月以来の今日(2026/8/9)である。

 

 

そして今日、6回目か7回目のMRI

朝8時半に渡辺脳心臓血管センターへ行き受付する。

滞りなく撮影は終わる。

撮影後に所見を聞く。

担当医師は去年5月に

「シオダさんのこの画像を見る限り、とりたてて問題ある血管の狭窄ではないですね」

と判断した若い医師だった。(おそらく同人物)

画像を360℃ まわし見て、この箇所の血管が細くなってますね、とか説明する。

来年は僕も七十になる。

これまで五十代でも六十代でも「年相応に詰まってきてますね」と言われてきた。

健康です!

何の問題もありません!

…はあり得ないだろう。

そんなもんだろうと納得している。

血圧、血糖値に注意してください、とのこと。

また1年後にMRI検査する。

 

ついでに下肢静脈瘤の診察も予約しておく。

14日(金)、お盆だが外来受診は出来るらしい。

健康には投資する。

 

で、会計を待っているときだった。

女性の看護師さんが「シオダさん、いらっしゃいますか?」と声をかける。

立って「はい」と答えると「もういちど診察室に入っていただけますか」とのこと。

なにごと?

診察室に戻ると、医師が画像を指して言う。

「ここに白くなった箇所がありますよね。これ無症状の脳こうそくのあとだと思われます。まだ新しいのでこの夏に出来たと思うのですが、なにか片方の手が痺れるとか、片眼が見えにくくなるとかはありませんでしたか?」

ありません、と答える。

じわじわと目は見えにくくなっているが…。

その箇所は脳のかなり深い部分だという。

無症候性脳梗塞(かくれ脳梗塞)

脳の細い血管が詰まって小さな傷ができるが症状がない状態。

脳ドックやMRI検査で偶然見つかることが多い。

 

一喜一憂。(一喜はないか)

最初に言ってくれてたら、ああ、そうですか、だったが、

伝え方のタイミングがずれると何だかシリアスに感じる。

かくれ脳こうそく。

だからと言って、特にすべき処置はないらしい。

点滴でこの箇所の詰まりを溶かす、ということでもない。

気をつけてください。

症状が出たらすぐに救急車を呼んでうちに来て下さい、とのこと。

血圧管理、血糖値管理をしっかりして「それではまた来年」である。

 

来年七十になる僕としては、年相応でもあるので

・血圧、血糖値に気をつけます。

・運動習慣を続けること。

・食生活に気をつけること。

・睡眠不足にならないこと。

・ストレスをためないこと。

もう暴飲暴食や無理な仕事は出来ないので、それくらいかな。

一病息災、通常運行です。

 

会計は6900円。

いつのまにか病院もクレジットカードも使えるセルフレジになっていた。

 

かくれ脳こうそく。

脳腫瘍が見つかったとか、くも膜下出血の原因になる動脈瘤(未破裂)があるとか、

アルツハイマーの進行とされる脳萎縮があるとかではなくてよかった。

ある意味、想定内で、要注意アラートを自覚して生きていこう。

 

いぬを洗う 2 0 2 6

ことしの夏もいぬを洗った。

去年は7月中だったが、ことしは山に連れて行ったので遅れて8月になった。

その前年2024年はお盆の頃だったか。

とにかく年に一回、梅雨が明けたら風呂に入ることにしている。

盛夏の高齢イベントです。

 

このすっとぼけた表情を見るのが楽しみ。

ベランダで陰干し、カラスが来ませんように。

“いぬを洗う” 

15年前の記録です。

限定公開です。

 

    www.youtube.com

九十七歳の現役ジャズクラリネット奏者

M氏と前々から予定していたジャズライブへ行く。

北村英治さん、御年九十七の現役クラリネット奏者。

店は移転した「ロイヤルホース」で、何と北浜のビルの最上階(11F)でした。

エレベータの扉が開いたらいきなりライブハウスに驚く。

以前は大きなホールとステージがあったロイヤルホースだが、

昨今ジャズライブの店を続けるのは大変なのだろう。

 

北村さんのライブは2007年に芸文センターの小ホールで聴いた。

なんと20年前か…

shioshiohidaneko.hatenadiary.comこんなことを書いている。

今夜も小ホールでのジャズ。

クラリネットの北村英治+竹下清ピアノトリオ。

数ヶ月前に大野雄二のチケットを予約する際に、

ヒロが、同じ週の土曜日に北村英治もあるけどどーする? と言う。

行っとこう 見納めかもしれん、と僕。

正直、その時点では、あ、北村英治ってまだ生きてるんだ、と失礼なことを思ってた。

雨の中、歩いてホールへ来る途中でも、

ばあばあと同い年だもんな、ステージは休みながら吹くんだろうな、

ピアノトリオだけの演奏もはさむんじゃないのかな、

枯れた感じのライブなのだろうな、正直ちょっと心配だね、と話す。

 

午後5時、コンサートが始まり北村英治が登場する。

いきなり十八番の「素敵なあなた」だ。

クラリネットも大きな音で良く響く。

ピアノやベースと掛け合い、ドラムスとチェイス、

78歳とはまったく思えない。

 

そして、開口一番、今日はこんなに音のいいホールなので

PAは使わず出来るだけ生の音で聴いてもらいます、と挨拶する。

トークも滑らかで全く老人っぽくない。この人すごいなと思う。

(2007/12/22)

 

「行っとこう、見納めかもしれん」から20年が経った。

性懲りも無く、また思った。

「行っとこう、見納めかもしれん」と。

思えば20年前の北村さんはまだ78歳だった。

このとき僕は50歳、50になったばかりの自分にとって78歳は遠い未来だった。

いま、69歳になり78歳という年齢は当時とはまったく違って見える。

10年なんてあっという間じゃないか…

そもそも生きていられるかも不確かなのだ。

相席した客が「見納めかもせいれませんから」と話すのが聞こえた。

きょう一緒に聴いたM氏は58歳、そう思ってるだろう。

自分は…これが最後だという思いだった。

 

  

 

夜7時、登場した北村さんはだぶだぶの背広姿で、森の妖精のようだった。

ベニー・グッドマンナンバーの「身も心も」「アヴァロン」

いいなあ。

休憩をはさんで9時前に終了。

前回も聴いた「アマポーラ」が白眉だった。

北村さんが演奏前に言う。

「アドリブなしでお送りします」

ジャズでは当然のフェイクなしにメロディーに忠実に吹くということ。

実はごまかしが効かず難しい。

 

このアルバムでも北村さんはフェイクなしで吹いている。

48:19 Amapola 定番の41:58 Memories of You もいい。

   www.youtube.com

クラリネットの音色は美しく、そして何よりも哀しい。

97歳の哀しい音色は心に響くのだ。

 

僕の席の目の前がドラムスだった。

この方、73歳の石川潤二さんのやさしいドラムも心に響いた。

 

白ワイン、赤ワインとしこたま飲んでお開き。

外に出ると熱帯夜。

でも、歩くのが苦痛ではない。

北新地駅までほろ酔いで歩く。

大阪証券取引所前の五代友厚の石像、難波橋のライオン、中之島公会堂前をそぞろ歩き、

北新地から東西線に乗る。

 

 

無事帰宅すること。

これが今夜のミッションだ。

 

ボトルワイン30分飲み放題で独酌@梅田・ローマ軒

「ローマ軒」大阪駅前第3ビルの地下二階です。

木曜日、7時にポスプロ編集が終わる。

スタジオから市バスで梅田へ戻る。

夜とはいえまだまだ暑い熱帯夜。

カレーハウス「サンマルコ」で茄子カレーとビールの小瓶でも、を目論んで向かうが、

カウンターはほぼ満席、一人分は空きがあるが窮屈なのは落ち着かない。

そのまま南下して、駅前ビルの地下をさまよう。

以前、サッポロ生ビールの飲み放題で来たことのある「ローマ軒」で足が停まる。

 

shioshiohidaneko.hatenadiary.com

ハイビールとサワーは割り高だと思う。
気に入った白は「エレンシア・アンティカ」香りがいい。

 

へえ、ボトルワインも飲み放題なのか…。

高齢者ゆえ飲み放題ものに惹かれるものはないけど、

ここんとこ冷えた白ワインが飲みたかったのを思いだした。

そういうときはサイゼリヤなのだが、サイゼリアのデカンタもボトルも美味しくはない。

冷えて美味しい白が飲めたらいいな、と入ってみた。

一人分のカウンタースペースが広くていい。

この店は若いサラリーマンや、男女グループがメインの客層だが、意外と独酌にも向いているかも。

読書も可能な雰囲気だし。

「白のボトルワインを」と注文すると、白2本、赤2本のボトルが出てくる。

これを好きなだけ飲め、ということなのだ。

店員が「今から始めますね」とストップウォッチを押して置いていく。

 

白2、赤2のボトルがドカン!カウンタースペースが広いのが嬉しい。

ポテトフライやブルスケッタ、アヒージョなど料理もあるが、ここは焼きスパゲッティで飲むことにする。

独酌なのでつまみを何品か食べたら入らなくなりそう。

〆をつまみにするスタイルでペペロンチーノ一本勝負。

焼きスパは味が濃いのでつまみに最適。

ボトルはよく冷えている。

それだけで嬉しい。

スペイン産のエレンシア アンティカ と書かれた金のラベルから行こう。

白は2本ともスペイン産、それぞれに美味しい。

これが美味しい。

白だけどコクがあって、しっかりしている。

香りもいい。

酸味はそれほどないので料理にも合う。

バレンシア地方のワイナリー。

 

本日のベストはやっぱりこの一本。

白いラベルも試してみる。

こっちは辛口、水のようにすいすいと入る。

こちらもスペイン産。

㊗️ ワールドカップ優勝おめでとう!

 

エレンシア アンティカをもう一杯。

赤も二種類、グラス半分ずついただく。

いいなあ。

こっちはチリ産とスペイン産。

スペインのは白の二杯目に飲んだのと同じワイナリーのテンプラーニョ。

楽しい。

 

30分経つ。

ダラダラとせず、これくらいが丁度いいな。

スパゲッティの替わりにブルスケッタでもいいかも。

会計は…合計 1530円

・飲み放題 650円

・お通し(ポテサラ)150円

・ペペロンチーノ焼きスパゲッティ 730円

サイゼリヤでもボトルワインにしたら、2000円近くになる。

冷えた白が飲みたい夏の夜はいいかもしれない。

またビール好きのダーヤマを連れて来ようかな。

〈2026/7/23〉

 

恐 竜 が 覗 い て る !

 

先日、白山に登った。

寄る年波、負担を少しでも軽くしたいと福井の勝山に前泊した。

ここからなら登山口まで1時間で行けるし、前夜をのんびり過ごせる。

ネットで探して見つけた宿が民宿「 松原旅館」で、二食付き二人で17800円と格安だった。

民宿 松原旅館|泊まる|【公式】福井県 観光/旅行サイト | ふくいドットコム

人気の福井県立恐竜博物館からほど近く徒歩15分とあるが、目の前に見えるので15分はかからないのでは?

ま、今回は恐竜博物館に行く予定はないのでそれはどうでもいい。

この宿が、僕ら前期高齢者夫婦にとって当たり宿だった。

 

これが[松原旅館」 夏休みに福井のおばあちゃんちに来た感じがいい。

前日まで仕事で疲れていたので、電話して3時過ぎにチェックインさせてもらう。

親戚の家に遊びに来たという感じの懐かし風情。

施設も古いかと想像したが、いい意味で裏切られた。

中はすっかりリニューアルされている。

すでに風呂も沸いていて、ざぶんと浸かり疲れを癒す。

温泉ではないが、沸き水を沸かしているんだろう、肌にやわらかく少しとろみがある。

部屋は2階、トイレは1階だが、全自動ウォシュレット完備。

洗面所の仕様も洒落ている。

共同の冷蔵庫、冷凍庫もある。

冷蔵庫には冷えた麦茶が入っていて自由に飲める。

風呂は朝6時から入れる。

これで二食付きで二人で17800円は嬉しい。

 

夕食も朝食もこれ見よがしの豪華っぽく見せた旅館献立ではなく家庭料理。

野菜たっぷりで味良し、量も適度で嬉しい。

あすは登山なので飲み過ぎないよう缶ビール一本だけにする。

 

金曜日の夜、夕食は僕ら二人と出張っぽい愛知県の中年男性二人でした。

手作りとわかる家庭料理、程よい濃さの味つけ。
おろし蕎麦、じゃがいもと茄子の旨煮、鯖の南蛮漬け、茶碗蒸し。

主菜は牛鍋、野菜たっぷりがいい。

福井の勝山は恐竜押しの町。

館内いたるところに恐竜の展示物、図鑑、遊び道具がある。

恐竜博物館は数年前に白山登山の帰りに寄った。

ゆっくり観る時間がなかったので、もう一度行きたいが、今は人気で日時指定の予約制になってしまった。

 

食堂にも恐竜展のポスターが…!

 

恐竜なら福井駅前に実物大の恐竜ロボットが数体いる。

以前は3体くらいだったが、新幹線が延伸してから次々と増えた。

さながらジュラシックパーク。

リアルな実物大のアニマトロニクス。

映画に登場するTレックスも、福井産のヴェロキ(フクイ)ラプトルもいる。

恐竜好きのこいぬ、背後にTレックスが迫る!

 

恐竜博物館まで徒歩で行けるこの宿、食堂のカーテンの向こうにシルエットで見えるのは?

もしかして…

首長竜のシルエット???

カーテンを開けると畑の向こうの森に何かいる。

草食の竜脚類ならいいが…これは?

Tレックスでは?!もしくは ゴ、ゴ、ゴジラ?!

 

部屋は和室。

シンプルな6畳間、蒲団は自分らで敷く。

過不足なし。

夕食が適量だったので、福井駅で買った「越前岬」を少し呑む。

この銘柄の、このラベルのが美味しいのは分かっていた。

 

翌朝、朝食時にこんな貼り紙を見つけた。

宿のおばさんが「孫が、あそこに恐竜いるよ」と見つけたそうな。

他にも探せば翼竜っぽいのもいるぞ。

(写真を撮り忘れた!)

 

博物館のあるエリアを「かつやま恐竜の森」と呼ぶ。

朝食もいい。鮭、スクランブルエッグ、湯豆腐とヤクルト。

泊まったのは2026/7/10、書いたのは2026/7/13です。