2020/09/21 Mon. 散歩もの @ 大倉山〜平野〜湊山♨️〜新開地

いい天気、涼しくて。

日射しは強い。

体重は変わらず。

朝、3.50キロ 走る。

これだけ涼しくなったのだから10キロくらい走っておきたいのだがサボり癖がついてる。

土日と在宅WEB仕事を少しずつやったので今日は休みとする。

行きたかったところへ行こう。

そのあたりをほっつき歩こう。

温泉に入って、街を歩いて、角打ちで呑んで、大好きな映画で一日を終えよう。

きょうは 散歩もの になろう。

散歩もの (扶桑社コミックス)

散歩もの (扶桑社コミックス)

 

 

 行程記録:14:30 阪神西宮駅〜( 🚃 阪神/神戸高速)〜高速神戸駅(ここから“散歩もの”)

〜大倉山公園〜平野〜湊山温泉♨️〜平野〜東山商店街〜酒のシマダ〜湊川商店街〜新開地地下街 〜

餃子のおーえす〜新開地駅(🚃 神戸高速/阪神)〜18:30 元町

 

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平民金子氏の「ごろごろ神戸」や芝田老師の「神戸角打ち巡礼」やスズキナオ氏のWEBなどなど、

神戸駅周辺、北も南も、ここんとこ気になるエリアだった。

三宮や元町やポートアイランドでもなく、異人館や旧外国人居留地ではない神戸。

明治期よりもっと前に栄えた平清盛の神戸、よそ行きではない神戸だ。

今までにも東山商店街とかは歩いたことがあるが、それ以北、山側は車で通り過ぎたのみ。

昔、アパートを探すときに垂水ユースのおっちゃんとおばちゃんに不動産屋を紹介してもらった。

そこが平野商店街だったようなうっすらぼんやりした記憶がある。

関西に来て最初に住んだ阪急六甲のアパートはこの周旋屋さんの扱い物件だった。

 

秋の日射しの下、高速神戸から山側へ歩き出す。

湊川神社、彫刻が並ぶ坂道、大きなクスノキの並木を経て大倉山公園の緑の中へ。

地下鉄のファミマで缶チューハイを買って、草野球を観ながらグビグビ飲る。

ああ、シアワセじゃのう。

菊水山を見ながらさらに北上、平野の交差点がある。

裏路地に入って散歩者を気取ってたら谷の地形のところに駐車場があって展望が開けていた。

駐車場へ入るとWEBで見たことのある建物と川が見えた。

湊山温泉だ。

温泉場らしい佇まい。

700円払って湯にどぼん じゃなくて、ザブンか。

源泉は32℃くらい。

冷たいが身体は冷えない。

ナトリウムを多く含んだ泉質らしい。

六甲山麓に多い炭酸泉とは違う。

小一時間ほど浸かる。

元来た道を平野商店街へ下る。

野菜を売る市場を通り過ぎたら伊勢屋の横に出た。

強烈なビジュアルの食堂。

入り口に「休日」の札が貼ってある。

ということは…店はまだ生きているのか?

本当に営業中なのかわからない食堂「伊勢屋」のラーメンはどうしてこんなに沁みるのだろう

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これが伝説の食堂「伊勢屋」か… 震災に耐えたのか…?

日も暮れかかり東山商店街へと歩く。

視界にずっと電波塔のある菊水山がある。

そうか、菊水山は兵庫区の山だったのか。

東山商店街を歩くと那覇の平和通り商店街の映像が目に浮かぶ。

どこか共通点があるのだ。

ナビで「酒のシマダ」に案内される。

営業中だった。

地元民がくつろいでいてテレビでは大相撲中継が流れている。

生ビールグラスとさつま揚げ。

若い店主と話をする。

「いまはほとんど冷やおろしですね。本当は今くらい涼しくなるとおいしいはずなのに、

 今は8月あたりから出荷されてますね。秋が旬の食べものに合う酒なのに」

島根の「月山 純米ひやおろし」を半合もらう。

近所の人だろう。

店に入りハイボールを注文するといきなり持って来たサンドイッチを食べ始めた。

この店は持ち込みOKなのだ。

そういえば料理はホワイトボードに書かれたものだけで種類は少ない。

典型的な角打ちだ。

12杯目「酒のシマダ」 | 神戸 角打ち巡礼

メニュー、辛いカレー に惹かれたが3人グループが入ってカウンターに立ったので退散する。

ふたたび東山商店街、湊川公園を経て新開地へ。

新開地の「餃子オーエス」で少し腹ごしらえ。

四つ葉のピロシキに惹かれて2個買う。

 

以下、写真で綴る“散歩もの”日記です。

*順次、キャプションつけてアップしていきます。

 

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高速神戸駅には阪急阪神山陽の3社の電車が入線してきます。高速神戸鉄道は電車は所有してません。

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なかなか過密なダイヤ編成じゃありませんか。

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湊川神社を過ぎたあたり。彫刻ストリートです。






 

2020/09/21 Mon. 真夏の夜のジャズ@リーブル神戸

“散歩もの” を気取って歩いた秋の日、締め括りは決めていた。

4K版で公開されている「真夏の夜のジャズ JAZZ ON A SUMMER'S DAY」@リーブル神戸だ。

僕にとってはコピー通り、永遠に続く夢をお見せしましょう の音楽ドキュメンタリー映画。

90人くらいの一番小さなスクリーンでした。

この4連休から全席開放になった映画館、18時55分からの回は20人くらい入ってたか。

グラスビール、日本酒半合、レモンチューハイを飲んでるのでほろ酔い。

コンビニで買ったエスプレッソラテを片手に観賞しました。

 

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時代小説の作家 山本一力はロベルト・アンリコの「冒険者たち」を溺愛してて、

本当かどうかはわからないけど、全国どこかで、映画館上映があると遠征して観るという。

僕にとっての「真夏の夜のジャズ」はそれに近いものがある。

VHSテープはなぜか2本持っていた。

僕がこの映画が好きだと知ってヒロがプレゼントしてくれた。

実は持っていた、という話。

若い頃のあこがれに、40代になったら自宅のシアタールームでステレオセットと大きなモニターで

ウイスキーを飲みながら「真夏の夜のジャズ」のレーザーディスクを観る というのがあった。

実現はしなかったけれど。

レーザーディスクというのが時代を感じさせる。

 



 

映画が始まる。

ゆらゆらと揺れるニューポートの海面にジミー・ジェフリー トリオのTRAIN & RIVER が流れる。

そうか、ニューポートはロードアイランド州なのか。

「1958年のジャズフェスティバルとアメリカズカップを記録したものです。」と字幕が入る

発見!同じ時期ヨットのアメリカズカップも開催されていたんだ。

そういえばヨットの空撮とかやたら入ってくるなと思っていたのだ。(笑)

ソニー・スティットの演奏なんてほとんどがヨットレースの映像だったな。

セロニアス・モンク、アニタ・オデイ、バリトンサックスのジェリー・マリガンが若い!

ダイナ・ワシントン、チャック・ベリー、ビッグ・メイベル・スミス…。

観客の映像が素晴らしい。

映画 ”真夏の夜のジャズ” IVY な雰囲気を楽しむ

アメリカが最も幸福だった時代。

僕はまだ生まれて間もない頃。

いいなあ、こんな時代にメイン州あたりで生まれたかったと夢心地…。

……チコ・ハミルトンのBLUE SUNS あたりを最後に寝落ちした。

目が覚めたのはサッチモのステージになっていた。

 

最初にこの映画を観た時、サッチモとジャック・ティーガーデンのデュオあたりで目頭が熱くなり、

そして、マヘリア・ジャクソンのステージ。

ノリノリの2曲で「スターになった気分ね」と話したあと、居住まいを正してマイクに向かう。

そして静かに歌い始める「主の祈り」で落涙した。

今夜も同じ。

 

もう一回観るかも。

できればもう少し大きなスクリーンで観たい。

できればもう少し大きな音量で聴きたい。

僕が最初に観たのは今はなき大阪のサンケイホールだった。

1500人かそれ以上入る大きな劇場、スクリーンも大きかったし音量も迫力があった。

当時よくあったフィルムコンサート。

併映は「ジャズメッセンジャーズ・ライブ・イン・ジャパン 1961」だったと記憶する。

塚口サンサン劇場の爆音シリーズで上映されることを期待しよう。

 

WEB記事を観ていたらこんな記述があった。

映画『真夏の夜のジャズ』に見るアメリカ上流社会のトラッド【ジャズマンのファッション】

ところが、この映画にマイルスは1秒も登場しない。ちなみに、このフェスでのマイルス・デイヴィス・クインテットの出番は、初日(7月3日)「夜の部」の中盤あたり。メンバーは、マイルス・デイヴィス(tp)、キャノンボール・アダレイ(as)、ジョン・コルトレーン(ts)、ビル・エヴァンス(p)、ポール・チェンバース(b)、ジミー・コブ(ds)である。

モダンジャズ的には恐ろしいメンバーだ。

当時、マイルスもコルトレーンも31歳、どうやらエリントン楽団の前座扱いだったようだ。

この記事の当時のファッションや風俗と音楽との考察は面白い。

 

大好きな映画を堪能した。

(寝落ちしたくせに)

夜8時半、神戸の夜は早い。

リーブル神戸のある朝日会館から外に出ると旧外国人居留地。

静かなジャズが似合いそうな街だった。

デジカメで数枚撮り、“散歩もの”は一日を終えた。

 

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2020/09/20 Sun. 玄関ドアの向こうには…。

涼しくなった。

最高気温が30℃を下回る。

最低気温が25℃を下回るとこんなにも違うのかと驚く。

おまけに今日は湿度が40%台と低い。

朝、少し走る。

こんなにも涼しいのだからしっかり走れるはずなのに真夏と同じ3キロコース。

それもダラダラと。

御前浜には家族連れが集い、海の上にはヨットが浮かぶ。

日曜日、4連休の2日目だ。

体重71.65キロ、目標まで1.65キロ。

 

コロナがなければオリンピック、パラリンピック後の秋のはずだった。

去年の今頃、こんな一年後を想像出来た人が果たしていただろうか?

来年の9月はどんな9月だろう。

道行く人はまだマスクをしているだろうか。

 

実業団陸上のライブ配信を観ようとするがブツブツと途切れてストレスが溜まる。

WEB用の動画の字幕テロップを入れたり、アップロード作業で午後を過ごす。

なにげ無しで見始めたNetflixの韓国ゾンビ映画の新作「#生きている」

デジタル世代の若者が主人公。

舞台が日本にもありそうな大規模集合住宅というのがリアルな恐さ。

普通に面白いがとりたてて斬新なところはないかな。

主人公が引きこもり系デジタル世代の男子で、ヒロインがアウトドア派女子という設定くらいか。

韓国映画のゾンビメイクはますますクオリティが高くなっていってるような。

リアルというのとは違うけど。(そもそもリアルって何だ?)

パク・シネという女優は初めて見たけどなかなか魅力的だった。

日本の女優の誰かに似てるけど…波瑠?いやちょっと違うか。

 

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「#生きている」を見終わる頃、気づけば西側の窓が紅く染まっていた。

映画に何度も集合住宅のドアが出てくる。

外にはゾンビがうじゃうじゃいるのだ。

迂闊にドアは開けられない。

ゾンビいたりして…なんて呟きながら玄関ドアを開けたら西の空が凄かった。

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うかつに玄関ドアを開けたら…凄! 高級コンデジで撮った。

夕食はパエリア鍋で作ったきのことベーコンのリゾット。

たまたま食卓にあったポテトチップスを手で割ってクリスピーにして食べた。

夜に記事を一本上げて、オンデマンドを観る。

「麒麟がくる」と「英雄たちの選択 朝倉義景 信長を最も追い詰めた男」を観る。

当時の常識では考えられない判断をした信長の異常さ(ある意味サイコさ)を改めて知る。

NHKオンデマンド | 英雄たちの選択 「朝倉義景 信長を最も追い詰めた男」

一乗谷へ行きたいと思った。

季節はいつがいいだろう。

冬は天気が悪い。

 

やりたいことメモ

・ヒロの自転車BRIDGESTONEのミキストを整備する。

・リビングのテーブル(食卓)を買う。

・iMac mini の購入を検討する

・能勢の森で焚き火キャンプ

・20キロ以上のロングジョグ

・ブロンプトンで輪行

 

以下、写真日記で。

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2020/09/19 Sat. 家具を買い換えよう

寝坊する。

起きたのが9時前、起きたかったのは7時半、1時間半を失ってしまった。

そう考えずに、睡眠で体力を回復出来たと思えばいいのか。

ん? いいのか? 眠ってしまったのは仕方ない。

体重71.95キロ、目標まで1.95キロ。

今日は終日在宅ワーク。

・WEB記事をアップする。

・実業団陸上をウォッチする。

・ジョギングする。

これが出来たらOKとする。

昨日の日記を書く。

明日は晴れて涼しくなると行ったら岩湧山へ行こうかとヒロが言う。

秋海棠(シュウカイドウ)という花が満開らしい。

ルートを調べたり、別の話だが徳本峠越えをしたいな とリサーチしたりしてたら、

あっという間に時間が過ぎ9月19日の午前中が終わってしまう。

午後からカヌー記事のWEB作業。

思ったより時間がかかる。

実業団陸上のライブ配信を観ながら時間が過ぎていく。

 

 

別の写真を探していたらこの写真を見つけた。

ヒロが珍しくまっすぐカメラを見ている。

このTシャツは大阪のIMPビルにアフリカのグッズを扱っているZOOLOO という店で買った。

誕生日の何度か違うデザインのシャツをプレゼントにした。

場所は変わったがZOOLOOは今もある。

「やっぱ若いね」というと、「20年やで」と笑う。

僕は20年の間に10キロ以上の増減を繰り返しているが彼女はほとんど体重の変化がない。

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2000年5月12日 11:24 撮影 弘子41歳

そもそも何の写真を探していたかと言えば…

いまも使っている エルエルビーンのソファをいつ買ったのか?を知りたかったからだ。

15万くらいだったろうか? 家具の買いものとしてはかなり奮発した。

いまも使っているし、その価値は十分にあったと思う。

フートンと呼ばれるそのソファベッドを当時の梅田店がかなり推していてフェアをしていた。

「FUTON写真展」なるものを催してて、僕が応募したら店に飾られていたのだ。

姪のみかとと甥のあきらを撮った写真で、店で見つけて店員さんに「これ僕のです」と

教えたら「この写真、かわいいってスタッフの中で評判なんです」と言われたことを思い出した。

オジ馬鹿、オバ馬鹿な話ですが。

2000年4月、初めてデジタルカメラを買ったばかりの頃で、店で撮ってました。

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2000年4月、LLビーン梅田店は3周年だったみたいです。

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20年後、姉のミカは大型家電小売りに就職、弟のアキラは自衛隊員です。


毎日食べている食卓は結婚してからずっと使い続けている。

これを買い換えたいと話すとヒロが同意してくれた。

ずっとそう思っていたらしい。

テーブルを新調したら何かが大きく変わるとは思わないけど変わるきっかけになるかも知れない。

そもそも何かを提案して動かないと

提案すればリアクションが必ず帰ってくる。

きのう引用した「真昼のプリニウス」に誰かと暮らすことの合理性について書かれていた。

何かを決めるときには対話形式がいい。意見を出し合ううちに妥当な解決策が見つかる。

というような話だったと思う。

でも、主人公の頼子はそのためだけに誰かと暮らすのはいかがなものかと書いていた。

僕の場合は二人で暮らしているから対話は必然だ。

もっと提案してみるべきだと思う。

遅いけど、遅くない。

一方で面倒くさいけど、他にうまくいく方法はない。

そう思う。

 

暗くなりかけてきて、ようやく走り始める。

曇っていて涼しい。

涼しいというのはこんなに身体に優しいのかと実感する。

自然とペースも速くなる。

まだいけるんじゃないかと勘違いしそうなほど。

マラソン大会はしばらく開催されないと思うが、自己ベストは狙えるんじゃないかと。

本気でダイエットして65キロくらいになるのが、いろんなことの解決策につながる近道かも、と。

解決しなくても扱いやすい身体は残る。

 

夕食は和風カレー雑炊。

オンデマンドで「美の壺」を2本観る。

珈琲とキャンプ。

おいしいエスプレッソが飲みたくなる。

キャンプの特集を見ながら5月に買ったスノーピークのノクターンを点灯してみる。

オトナ女子の山登り - YouTube

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You-Tubeで登山動画を見ながらウイスキーを飲む


以下、写真日記で。

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2020/09/18 Fri. 眼科へ行き、散髪して、山長梅田で呑む。

体重72.35キロ、目標まで2.35キロ。

朝食後、眼科クリニックへ定期検診に行く。

前回は去年の8月でほぼ1年ぶりのチェックとなる。

ビルの3階にあるクリニックへ行くと通路にまで人が並んでいる。

もちろん中の待合フロアにも人がいっぱいだ。

予約なしなので愕然としつつ受付を済ませる。

これは2〜3時間コースだなと覚悟して非常階段に坐って待つ。

場合によっては今日はキャンセルしよう。

なんて覚悟して待ってたらすぐに「シオダさん!」と呼び出しがある。

眼圧、視力検査をする。

また非常階段に戻る。

ほどなく呼び出される。

「2診の前でお待ち下さい」とのこと。

あれ? いいのかな? この通路で待っている人は何をしている人たちなのだろう?

診察を受ける。

若い三十代後半くらいの女性医師。

目を惹く派手さはないけれど、バランスのいい美形。

暗くした診察室で眼球をチェックされる。

糖尿病の合併症のリスクは現状ありませんという見立て。

「1年以上空いてるので細かくチェックしときますか」

眼底をチェックするために瞳孔を開かせる目薬をさして待合室で待つ。

本を読みながらじわじわと眩しくなっている。

ふたたび診察室。

眼底も今のところ問題なしとのこと。

白目の表面に凸凹が増えてきている。

ドライアイの原因だそう。

「最近、夜に車のヘッドライトが眩しくて…」

ごく初期の白内障の兆候(まだ白内障とは言えないけど)があるとのこと。

ドライアイと白内障、定期チェックが必要です。

クリニックを出るときにまだ通路で待ってる人がいた。

謎だ。

処方箋を持って調剤薬局へ行く。

ドライアイ用の目薬ティアバランスを10個もらう。

10個で1100円、さすが市販の点眼液より安い。

 

一旦、帰宅して少し休む。

きょうは蒸し暑い。

3時過ぎから梅田に出る。

まだ瞳孔が開いてて眩しい。

5時に予約しておいた散髪へ。

半年ぶりに白髪ぼかしをした。

担当のKさんに「若くなりましたね」とおだてられる。

いい気分で散髪を終える。

 

午後6時過ぎ、駅前ビルの居酒屋はどこも混んでいた。

鮨屋や餃子の王将には行列が出来ている。

徳田酒店も、銀座屋も、七津屋も、おか長も、楠木フサエ満席に近い。

明日から4連休らしい。

混んではいるがガラ空きの店もある。

いわゆる全盛期とは違う。

 

「山長梅田」で立つ。

内装はそのままだがどこか清潔感が増して、この1年くらいでメニューが充実してきた。

Facebookインスタも展開している。

学生バイトだろうか、体育会系の女子高生みたいな娘がカウンターで切り盛りしている。

Facebookに「娘が…」とあるのでメガネの店主の娘さんだろうか。

なんか新時代という感じがする。

思えばこの山長梅田は日本酒を知りそめし頃、1990年代の終わり頃だろうか、通った。

石井スポーツやロッジやマルビルのタワーレコードの帰りが多かった。

「八海山」「越乃寒梅」「久保田」などの越後の辛口から始まり、

「秋鹿」「奥」「黒牛」「松の司」「渡舟」の当時知られざる銘酒を知り、

「帰山」の活性濁りや「大信州」「小左衛門」などなどを飲んだ。

いわば自分の地酒愛好の萌芽期だったような気がする。

あの頃にカウンターにいたおっちゃんもしっかりしたお母さんも今はいない。

20年くらい経っているのだ。

 

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いままで手元にはなかったメニュー(壁のみでした)

まずビール小瓶を注文する。

「アサヒ、キリン、サッポロ?」「サッポロで」

黒ラベルの小瓶が出てくる。

280円、嬉しい。

お、小芋といかの炊いたんがある。

大好物!

なのに意外にお店にはない。

「少しあっためましょうか?」とバイトの娘が言う。

笑顔がいい。

これと小イワシの天ぷらを頼んで日本酒へと展開しよう。

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里芋といかの煮物 300円

煮物と天ぷらがきた。

日本酒は丹後の地酒にする。

イギリス人杜氏の「玉川」のひやおろし、これを半分もらう。

小さなグラスに90mlで650円÷2のはずです。

予想通り酸が強い。

六角精二の「吞み鉄本線」で観たので知っていた。

酸が鰯の天ぷらの脂をすっきり洗い流してくれそう。

 二杯目は「大信州」の超辛口を半分。

まさに淡麗、「玉川」とは正反対の味わい。

 

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小イワシの天ぷら 350円 しょうゆマヨとウスターソースでいただきます。

 

この店でいつも最後に〆として頼んでたのが「月山」の一升瓶ワインだった。

白は甘めだが、赤は酸っぱいのだ。

酔いもさめる酸っぱさ、こういう〆もある。

嬉しいのは〆の一口素麺が復活していたこと。

きょうは帰宅して雑炊を食べるが、ここで完結するときは素麺を食べたい。

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炒めたソーセージには酸味の強い「月山」の赤ワイン

 

きょうやるべきことは2つ。

眼科検診と散髪。

どちらもコンプリート。

少し前に進めた。

2020/09/17 Thu. 今のところは大丈夫…ではない

ちゃんとスケジュールを決めたのにいつのまにかグズグズになる。

形あるものがいつか崩れるのと同様でそこそこ長く生きてきて知った真理のひとつ。

なんて大げさですが、またスケジュールがなし崩しになった。

今回の理由は…と考えた。

月曜日は日帰り帰省、これは予定通り、火曜日は夕方から陸上の取材、これも想定内。

問題は土日のボーマン(ガス溜まり胃痛)なのだが終日寝こむような重症ではない。

月曜は名古屋で飲んでるし。

その程度の案件で放棄するってのは、やる気、その自覚がないということに尽きる。

でも、一番アテにしてはダメなのがやる気(意志)だと言われてる。

現状、僕には外圧がない。

でも実際のところ、立場は極めて危うい。

圧を感じてない、あるいは感じないように見て見ぬふりをしてるだけ、なんだけど。

そう、あれだ。

あの「真昼のプリニウス」の主人公 頼子の感覚。

  まるで心の引きだしが一つ、2センチほど開いたままになっているみたいだ。
  きちんとしまっていないのがわかっているのに、そこへは手が届かない。
  今のところは大丈夫、今のところは放っておいてもいい。
  しかし、いずれ何かが起きるような気がする。
  徹底して考えるべき時がゆっくり迫っている。
                (池澤夏樹『真昼のプリニウス』より)

三十代でも四十代にもこの文章を引用して心情を綴ったが、あのときと今とは違う。

忙しくて、やりたいこと、行きたい場所がいっぱいあった発展途上とは違う。

今は終活を意識しているのだ。

このままいつまで保つか?

残り時間をどう使うか?

何を諦めて、何を求めるか?

すでに “今のところは大丈夫” の期間は過ぎているの自覚もある。

 

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南芦屋浜のセブンイレブン、緑に囲まれていいロケーション 2020/9/12撮影

 

僕と同世代や少し先輩の人たちのブログを読む。

ひとり暮らしの人が意外に多い。

読み手の僕がそれを好んで読んでるせいもあるだろう。

日々の買いもの、自炊、節約生活の記述がいい。

それに比べ自分は食事も自動的に出てくるし、汚れ物を出せば翌日には洗濯されている。

恵まれてると思う。

でも、いつか終わるという恐怖もある。

つくづくペシミスト。

体重がいっきに1キロ以上増える。

3軒立ち飲み+1の報い。

今日は少し蒸し暑い。

昼からエアコンを入れた。

 

飲んだ翌日はスッキリしない。

天気予報も良くないし今日は消化試合みたいな一日にする。

そう決めてしまうとなんだか少し落ち着く。

 

雨が降りそうで降らない。

少しだけ外出しよう。

先ずは図書館へ本を返却。

何冊かを借りる。

自転車で10分、阪神西宮駅エビスタへ行く。

ブックファーストを覗いて、併設の珈琲ショップでくつろぐ。

図書館で借りた本をパラパラやる。

カフェの中でMacBookでオンライン打合せをしてる若い男がいた。

話し方や話し声が結構気になる。

あれはありなのだろうか?

スタバとかでもしてるのだろうな。

年齢に関係なく営業マンが店の中でも当然のようにず携帯で話す輩がいるのは知ってる。

同じ店の中でズーム会議とかビデオ通話はなおのこと気になる。

今風の意識高い出来る若者風な話し方も勺に障る。

 

何もしない。

帰宅して「麒麟がくる」のをオンデマンドで観る。

その解説動画も観る。

ついでに「ドキュメント72時間」の眠らないスポーツジムを観る。

ざっくりと週末の予定を決めて寝る。

明日は1年ぶりの眼科検診、最近夜間の車のヘッドライトが乱反射して眩しすぎる。

出来たら一ヶ月半ぶりの散髪にも行っておきたい。

土日はWEB記事をアップ、実業団陸上をネット配信でウォッチング。

週明けは「真夏の夜のジャズ」@リーブル神戸、湊山温泉、平野商店街、新開地を散策。

火曜日からは通常の勤務。

 

 

2020/09/16 Wed. 天満橋界わい de 立ち飲み三軒+1

涼しかったのは月曜日と火曜日だけでまた蒸してきた。

両日ともに今の自分にしては活動量が多かったにも関わらず疲れは少ない。

昨日、ちょっと遅くまで動画の編集をして本を読んだりしてて寝るのが遅くなった。

体重は71.75キロ、目標まで1.75キロ。

 

きょうは休みとする。

昨日までと同じように晴れて涼しければ A部氏 と明石の酒蔵巡りと海岸ウォークでもと

提案してたのだが午後から雨予報なので断念、Bプランは湊山温泉〜新開地だったが、

これも湊山温泉が水曜定休、じゃあ普通に大阪で吞みましょうとなる。

せっかくなので新規開拓しよう。

ネット検索してみると…名古屋の「八幡屋」「のんき屋」あたりのブログから

ちびっこ酒場放浪記@関西 なるブログを発見、天満橋界隈にいい立ち吞みが多いと知る。

少なくとも初めてのタチノミ店3軒行こうとテーマを決めて出陣。

候補は5軒、そのうち3つを選んでいきました。

A部氏と吞んだのは前回は空堀の「スタンドそのだ」だった。

きょうも上町台地で呑むのだ。

 

一軒目、立ち飲みよしだ でA部氏と合流。

カウンターに先客は一人。

店主は無口、四十代だろうか、ちょっと緊張する。

ボクサーとか、ジャズマンとかを連想する男。

サービス精神が皆無、別に怒ってたり、機嫌が悪いわけではないみたいだが。

とにかく静かに呑みましょう。

サッポロ赤星から日本酒へ。

料理はすべからくスモールポーションで独酌には有りがたい。

また独酌なら来てもいいかなと思う。

複数で来るのは避けたい店。

でも、独酌で落ち着く店というのはいい意味で放って置いてくれて、

目立たず、何者でもない不特定多数の一人になれる状態がベストだと思う。

静かすぎるのも、ちょっとね。

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17:30 一軒目 立ち飲み よしだ 

 

二軒目、たけやま 暗くなってきました。

一軒目から歩いて5分くらいで着く。

よしだでは緊張していたのだろう。

この店の醸す空気は真逆、ストンと肩の力が抜けた。

カウンターとテレビ、赤枠の短冊に書かれたメニュー、下町の大衆酒場です。

ホッピーを頼んだのにレモンチューハイが出てきた。

「あれ?注文したのはホッピーだよ」

「あ、そうやったね。ごめんなさい。」

「あ、それでもいいですよ」

「いやいや、わたしが飲みたかったんで作ってしもた。(笑)」

そんな気さくな、たぶん40代前半くらいの姉さんが一人で切り盛りしてる立ち吞み屋でした。

ここでのお目当ては煮こみハンバーグでしたが…

「ハンバーグはないんですか?」

「ああ、あれは冬」

そうですか。

ハンバーグは冬が旬だもんね。

???

笑いながらお勘定しました。

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18:20店主が 二軒目 たけやま

 

三軒目、天満橋を渡り、ワインスタンドペルシュ この店から酒豪Nさんと合流しました。

センスのいい、シンプルな空間。

かといって緊張させる感じではない。

Nさんの誕生祝いにスパークリングのボトルをもらう。

少々値は張るがおいしいワインをチョイスしてくれる。

2本目は赤のボトル。

ロレーヌ地方の産。

ロレーヌ川の畔に立つ古城のイメージしかない。

そんな話をしながら2本空けてしまう。

物腰の柔らかい若い男性店主がひとりでやっている店。

女性客が多い。

深夜3時まで営業してるという。

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19:15 三軒目 ワインスタンド・ペルシュ

 駅までの道すがら、もう一軒、行ってしまう。

一口スパイスカレーが食べたいと思ったのだが、スタンドはお休みでニコノトナリが開いていた。

ニコノトナリは椅子がある。

4軒目にして坐る。

初めての店ではない。

結構、酔っていたのかここで何を飲んで何を食べたのか記憶にない。

 

他に行きたかったのはこの2軒。

オオバコ、雑踏に紛れる何者でも無い自分、独酌向きなのかもしれない。

 

裏なんばの正統派ストロング系立ち飲み「丑寅」で働いてた人が始めた店らしい。

「独酌虎徹」と同じく3人以上のグループは入れない。

ここも独酌向き。