ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/08/19 (金) 彦根 & 福井 Day 1

 

【 08.19 日録 】

自宅〜彦根〜(自転車)〜長浜〜彦根

朝は予定より出遅れる。青春18きっぷ&ブロンプトン(折りたたみ自転車)稼動。2泊3日で、彦根、福井に泊まる予定。12キロ弱のブロンプトンが重く感じる。急ぐ旅ではないので新快速でなく、11時台の米原行き快速に乗る。案の上ガラガラで4人席を西宮から彦根まで独占できた。13時半くらいに彦根着。晴れて暑い。駅前のちゃんぽん亭で近江ちゃんぽんセットと生ビール。麺は少し残す。荷物を預けようとチェックイン時間には少し早いが今日の宿、彦根キャッスルリゾート&スパへ行く。3時前だったが、部屋に入れてくれて助かる。天気がいいのでブロンプトンで湖岸を走る。彦根城の堀から野球場、鳥人間の松原水泳場、竹生島の島影や青い湖北の山々を眺めながら15キロほど走る。途中にキャンプ場があり、家族連れや若者グループが遊ぶ。長浜港、長浜城跡の豊公園でポダリング終了。長浜駅から輪行して彦根に戻る。短パンのポケットに入れておいた青春18きっぷが汗と摩擦で破れ真っ二つになっていた。長浜の駅員さんにセロテープを借りて貼り合わせる。ホテルに戻ってキャッスルビューのスパにつかり、ラウンジでフリードリンクのハートランドを飲みながら読書。ハイクラスのホテルだが、一泊朝食付きで6500円と超格安。夕涼みがてらさざなみ酒店へ行く。滋賀の地酒飲み比べ、大治郎、一博、七本槍の3種。今読んでいるのが「八本目の槍」なので七本槍は飲みたかった。3種で一番美味しかったのは一博という五箇荘の酒。近江商人のふるさと五箇荘、去年の秋に行ったなあ。夕食は…迷ったが金亀庵で蕎麦にしようか迷ったがここは節約、セブンイレブンでカレーを買って帰る。

 

お昼前の快速電車は空いていた。新快速に乗るほど急ぐ旅でもなし。

4人席を独占して自撮り。

ちょっと荷物が多すぎたかな。ブロンプトン専用のトートはかなり便利、使える!

真昼の彦根駅前、日射しが眩しい。

遅めの昼食、いつもよりボリュームある?

生ビールはプレモルジョッキ

ブロンプトン発進!彦根城多門櫓を抜けて内堀へ。

鳥人間コンテストの舞台 松原水泳場はほど近くに。

ブロンプトンで走るのは秋の東近江以来かな?

対岸は長浜の街、中央に長浜城の模擬天守が見える。

ビワイチ(琵琶湖一周)のサイクルロードを北上

青い湖 青い山々 長浜は秀吉が治める前は今浜と呼ばれていた。

湖岸にさまざまな入り江がある。

きれいな三角形は湖北の山本山かな。

田村駅近くの湖岸緑地 琵琶湖にはこんな場所がそこら中にある。

外国人の家族連れが遊ぶ

木陰で涼む肥った女性

伊吹山もくっきり間近に見えます。

鈴鹿の霊仙山、一昨年だったか、あの稜線からこちら側を眺めた。

かつての長浜城跡は豊公園と呼ばれている。

木下藤吉郎が初めて大名になったのがこの長浜、出世城と言われる。

夏の日、木陰が嬉しい。

築城の際、人柱という野蛮で残酷な風習があったのだ。

それを想像すると無邪気に城を愛でてもいられない。

尻ポケの18きっぷが無残なことに…!

風呂上がりに和むラウンジ ロケーションがいい。

ハートランド小瓶が美しい。

彦根城の外堀、桜の季節が待ち遠しい。

スタッフ女子がお酒をこぼしてしまい恐縮していたが…満足です。

カシミールカレー、ライスは半分だけ食べた。