ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/08/20 (土) 彦根 & 福井 Day 2

 

【 08.20 日録 】

彦根藩にて目覚める。雲が空を埋めている。今日は下り坂の予報。朝風呂につかり、ビッフェ(バイキング)の朝食をいただく。アーリーチェックアウトの格安プランなので9時前にチェックアウト。雨予報、雷雨や豪雨になるかもしれないので福井市内でブロンプトンに乗ることもないかも…とロッカーに預けておこうか迷う。400円の中型コインロッカーにかろうじて入った。預けておいて帰りにピックアップしようと決める。これが正解だった…というのも福井方面の敦賀行きの在来線が混んでいた。なにわ男子のライブに行く女子( なにふぁむ と言うらしい)が全員キャリーバッグをひきずって乗りこんでいる。ブロンプトンの置き場はない。彦根〜敦賀、敦賀からもかろうじて席を確保す。ライブ会場はサンドーム福井なので鯖江で なにふぁむ たちは下車する。福井で合流予定の編成Mはオートバイで飛騨高山から九頭竜湖経由で向かっている。途中、越前大野でおろし蕎麦を食べたと写真が添付、僕も昼ごはんは蕎麦にしようと駅前の店に行くも行列が出来ている。これもまたなにわ男子の影響か…。仕方なく惣菜バイキングの店のイートスペースで食べることにする。嬉しいことに缶ビールや地酒も買えてテーブルで飲める。お一人様の爺さまもそこで一合瓶でやっていた。雨は小止みだったのでホテルまで歩く。途中に北ノ庄城跡があり見学する。賤ヶ岳の戦いで敗走した柴田勝家の城、勝家とお市の方はこの城で自害した。残っているのはわずかに石垣だけ。勝家やお市、三姉妹の像があった。ボランティアにガイドしてもらい時間をつぶす。北ノ庄城跡から歩いてホテルへ。リバージュアケボノというホテルにチェックイン、ここも少し待って早めに入れてもらえた。ほどなく編成Mも合流。しばしエアコンの効いたツインで甲子園の準決勝を見ながら休憩する。3時過ぎから雷雨。競技場で取材するHから競技日程が1時間押しになると連絡が入る。4時過ぎ、雨が小止みになる。京福バスで競技場へ向かう。編成Mはこの手の段取りは全てしてくれるので楽ちんです。この天候なので観客も少ない。バスも空いていた。3年連続、ナイト陸上@9.98スタジアム。今回はハイボールを飲みながらの観戦、多少の雨対策はしてきたのでそれなりに楽しめた。帰りもバスで市内へ戻り、ふと見つけた「やきとりの名門 秋吉」へ入る。そうそう、ここが「秋吉」の本店に当たる片町店だ。向かいはソースカツ丼のヨーロッパ軒だ。しばし焼鳥焼きとんの串で飲む。秋吉で飲むのはいつ以来だろうか。金沢大学時代、秋吉は二次会の定番でした。思い出も多い。ホテルに戻り温泉につかり眠る。バタバタの一日だったが概ね満足、なんとかなるものですね。(笑)あすは晴れ時々曇りの予報。

 

風呂の窓から彦根城、城下に目覚める。

シルク風呂、ぬる湯がよい。

ちまちました朝食がよい。

なにわ男子ライブ4公演&豪雨の二重苦

これで860円って……かなりよい。

北ノ庄城跡 鬼柴田の像がよい。

映画「清洲会議」で柴田勝家を演じたのは役所広司でした。

 北ノ庄城は炎上、その石垣は今の福井へ運ばれた。

残っているのはこの石垣くらい。

足羽川はやがて九頭竜へと流れ込む。

9.98スタジアム 2年連続3回目です。

トラックに水が浮いている。

君島が兒玉に競り勝つ、日本選手権の再現か。

桐生、小池、多田、山縣は欠場、坂井が勝つしかないでしょ。

観戦後、片町の秋吉本店で吞む。

青春の秋吉、でもある。

紫煙と炎がいい味を出す。

ステンレスのカウンターに串が並ぶ。

〆は焼きおにぎりと芋ロック