ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/08/21 (日) 彦根 & 福井 Day 3

 

【 08.21 日録 】

福井足羽川畔のホテルで目覚める。エアコン入れっぱだったんので少し寒かった。早朝から編成Mが荷造りをしてたが布団をかぶって寝ていた。iPhoneの目覚ましで起きる。即、大浴場へ行く。朝食バイキングは8時から。お惣菜ならぬ、“お幸ざい” と銘打って提供しているだけあり、なかなか充実していた。朝から胃袋が心配だがご飯はおかゆにして自重する。自重するもソースカツ一切れと小さなお椀だがおろし蕎麦を2杯食べてしまう。永平寺、一乗谷、敦賀、鯖街道経由で帰るというMを河畔でHONDAとの2ショットを撮り別れる。なにわ男子需要のおかげで高騰したホテル、ツイン&朝食でひとり15000円は高いが大浴場もあり概ね満足でした。晴れてきたので福井駅まで歩く。福井から在来線で帰る。普通電車敦賀行がなにわ男子ファンで満員!!! ほぼ全員がキャリケースを引きずっている。とことん迷惑。鯖江までの我慢。鯖江以降は空く。敦賀で新快速姫路行き(湖西線回り)に乗り換える。上りの北陸本線はループ線。ほぼトンネルなので登っていく醍醐味はない。このまま湖西回りで帰れば早いのだが彦根でブロンプトンをピックアップせねばならぬ。分岐の国境駅近江塩津で乗り換える。13時過ぎに彦根着、駅前のスーパーで弁当を買い、セブンイレブンで缶ビールを買う。居酒屋快速を目論んでのことだが、ここで大きなトラブル!中型のコインロッカーに入れておいたブロンプトン(折りたたみ自転車)がロッカーから出ない!入れるときは車体を傾けて入れたので同じように傾けて出すがサドルが引っかかって出ない。10分、20分と経過…。この顚末は別記事に書きます。30分弱でなんとか出すことが出来た。快速、新快速と2本ほど見送ることになった。空いている快速(彦根から高槻までは各駅停車)で缶ビールを開ける。トラブル解決後のビールは最高。青空に入道雲、夏の旅も終わりだ。途中、桂から長岡京あたりでゲリラ豪雨に遭う。天候不安の日本列島です。5時前に西宮駅に無事到着。しばらくしてMから芦屋に戻ったとのLINEあり。

 

展望浴場からは曇天の福井が見渡せる。

足羽川(あすわがわ)の水量が増している。

リバージュアケボノのツイン なにわ男子バブルでなければ一人6000円くらいらしい。

ホテル自慢の朝食、お粥にしました。

そのかわり越前おろし蕎麦をおかわり。蕎麦欲がおさまった。(笑)

ここまで悪天候を1200㎞以上走ってきた350cc

福井は路面電車のある街

福井城周辺にハスが咲いていた。

そういえば3年前も城内でハスの花を見た。あれも8月だった。

岡倉天心も越前の人だったのか…。何をした人だったか?(笑)

本丸には福井県庁や県警本部がある。

福井城の基礎を作った結城秀康、家康の子で、秀は秀吉、康は家康から命名。

福井駅遠望、Tレックスとプラキオザウルスだ!

煉瓦色の城町アネックス、ここに泊まりたかった。

福井駅、福井はジュラシックタウンです。

恐竜広場でにらみ合うのは…。

福井ラプトル!

ジュラシックファンにはたまらん!

草食恐竜を襲う福井ラプトルの図

ここの恐竜はアニマトロニクスみたいに動くのだ。

近江塩津は越前と近江の国境駅

北陸線で南下、次は余呉駅

余呉湖を隔てて古戦場 賤ヶ岳が見える。

冷えた缶ビールを飲みながら車窓を見れば…もくもくと夏雲が湧く。

このあと京都の桂川〜長岡京あたりで豪雨に遭った。