ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/07/15 (金)

 

【 07.15 日録 】

朝イチに訃報。山本コータロー氏が脳出血で亡くなった。享年73か…。頭に浮かぶのは「走れコータロー」、一橋大学、「岬めぐり」だろうか。氏は東京生まれ、麹町中学、日比谷高校の出身、となれば東大だろ?と思うが、受験した年は東大紛争で入試は中止、京大や一橋は超難関になった年なのだった。芥川賞作家の庄司薫と同級生ってことになる。ちょっと気恥ずかしいが ♬岬めぐり 好きだったなあ。スリーフィンガーのイントロやリコーダーの響き、懐かしさに溢れた旋律、なんと言っても思いっきりセンチな歌詞。この歌を脳内に再生しながら色んな岬をめぐった。能取岬、納沙布岬、襟裳岬、犬吠埼、御前崎、室戸岬、足摺岬、都井岬…。♬ 岬めぐりのバスは走る 窓にひろがる青い海よ かなしみ深く 胸に沈めたら この旅終えて 街へ帰ろう こんなセンチメンタルジャーニーをいくたび繰り返し、僕の青春は過ぎ去ってゆきました。ご冥福を祈ります。

岬めぐり/山本コウタローとウィークエンド - YouTube

 

気がつけば大正で独酌してた。テレビでは阪神中日が流れ、根尾がマウンドに上がっていた。打席には北条、高校野球ファンにはたまらない展開にもかかわらず、店の誰も気に留めていない。今日は午後からナレーション録りがあった。あいかわらずスタッフの空気はギクシャクしている コロナ後に異動してきたスタッフと酒を飲むことはないので打ち解けられない…という理由は飲める人の言うことだろう。僕はそういうのもう要らないけど、昭和世代なのでそれも多少はあっていいのかなと正直思う。あまりに互いの性格や背景がわかり合えてないように思う。そんな時にひとりで飲みに行きたくなる。誰かと飲みたいとは思わない。僕はひとりがいい。センチメンタルな独酌が好きだ。

 

大正独酌、一軒目は焼きとん立ち飲みの乃々家、前回は口開けでガラガラだったが、今夜は7時過ぎで混んでいる。前回決めたように、瓶ビール、白モツ豆腐(300円)、焼きとん串3本(400円)とする。会計は…1320円、ということは瓶ビールが620円!高くね? 確認はしなかったけど、瓶ビールの値段がどこにも書かれてないもんね。一軒目は抑えたのでもう一軒、老舗の大川へ行く。二度目か三度目。ここは適度に空いていて落ち着く。春鹿の冷酒(400円I、冷やした煮玉子(110円)、ハイボール(330円)、ミンチカツ(140円)と気持ちよく飲めました。コの字カウンターの中の大将がカップルの女子に「関西じゃないね。どこ?広島やろ」「静岡からです」「へえ、うちの店で初の静岡の子や」なんて会話が聞こえる。夕立があったようだ。少し歩いて岩崎運河橋梁を観に行く。橋脚のないダブルワーレントラス橋だ。いつか忘れるだろうな。(笑)

 

大正吞みはときどきマイブームになる。

煮こみは白もつ豆腐です。

焼きとんの盛り合わせは選べないのでした。

飲んでる間に夕立があったようです。

もう一軒は老舗の立ち吞みどころ

この冷やし煮玉子110円はいい。

橋脚なしの一本橋です。