ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/07/16 (土)

 

【 07.16 日録 】

朝からオレゴンの世界陸上選手権を見ながらあれこれとやりながら過ごす。やっぱりが世界選手権やオリンピックは外国でやるに限る。なんか安心して見ていられる。特に今回のオレゴン州ユージーンは環境もいい、中継映像もカラッと晴れて、マスクなんてしてないシアワセそうな観客の笑顔に気分が高揚する。2025年に東京で開催が決まったようだが、基本日本での開催には賛同しかねる。11月開催にならないものか。なんてことをぶつぶつ言いながら地上波とTVerで陸上中継を楽しむ土曜の朝であります。ついでにアピール、国葬には断固反対します。もうこれ以上国税を無駄に使わないで欲しい。本当に彼が愛国者なら支援者は辞退して欲しい。しないよな。

 

数日前に世界陸上が開幕したらジョギングを再開しようと書いた。グダグダしてたら約束を破るところ、嘘つきは嫌いだ。7時前に着替えて浜に向かう。走る。いや、まず歩く。少しずつ。美しき黄昏とを撮る。大きな景色の中にいるという幸福感にひたる。ラジオクラウドを聴きながら走る。その中で、これは老い?という特集をしている。通勤途中の紫陽花をつい撮ってしまう、というのも老いのなせる業? 海沿いの花壇、ヒマワリやサルスベリを撮った。

 

飛び飛びで読み進めていた長編小説「幸村を討て」を読了。史実を再構築して、新たな物語に仕立て上げる構成力とパワーは並大抵じゃないと思う、圧倒された。ロマンチックな毛利勝永の物語は権謀術数にまみれた大坂の陣の中で一服の清涼剤。最終章の「真田の戦」は緊張感のある感想戦の趣。それにしても天下人家康にしても常に風聞を常に気にしている。
世論というものは今昔問わず為政者の関心事らしい。大坂の陣、ことし3月に天王寺の茶臼山を訪ねた。河内国分や小松山あたりも歩いてみたい。

幸村を討て

幸村を討て

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絵画のような御前浜の落日でした。

跳ね橋を渡り返すとカフェ村がある。

ソフィアローレンを思い出す。

百日紅サリスベリは真夏の紅

自撮りしてみました。いつかカメラを海に落とすぞ。

4時のおやつは自家製のアメリカンドッグ

今日はジャンクフード風 でも、全て手作りです。