ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2023/01/30 (月) 紀泉お城めぐり #3 花山温泉♨️編

強炭酸泉の花山温泉、これが26度の源泉(ネットより拝借)

puyoneko2016.hatenablog.jp

岸和田城、和歌山城めぐりの〆は温泉。

話に聞いていてどうしても来たかった和歌山市内の花山温泉です。

関西屈指の強炭酸塩泉!

強炭酸はいま炭酸水やハイボールで馴染みですが、温泉の強炭酸は初めて聞く。

和歌山城から5キロ、歩けないことはなかったが、交通量の多い幹線道路だし、

1時間以上かかるし、僕らはトシヨリだし、でタクシーを使う。

アプリで呼んで1350円、二人なら許せるコストだ。

紀泉城めぐりの〆、花山温泉からの吞み、行ってみよう!

 

花山温泉は宿泊も出来ます。

なんのマスコットキャラだろう?

左の源泉26度と真ん中の加温41度を往復する。
血行が7倍になるとか。
いきなり7倍になって大丈夫か、とも思う。
とにかく濃い湯でした。
季節を変えてまた来よう。
夏に26度の源泉は気持ちいいだろうな。

タクシーで1100円、JR和歌山駅近くの多田屋さんです。

黒牛とセルジオが注文したおでん。いいねえ。

黒牛などの銘柄は600円から800円するが、これはハウス酒の純米「豊冨(とよとみ)」
熱燗、常温、冷酒と選べて、なんと200mlで380円。
これでいいじゃん。
しかも、濃くて旨い。

セルジオの隣りに自称「ばあば」がやって来た。
瓶ビールを吞んで「やっぱキリンは苦いな」と。
聞けば「家で吞みながらテレビ観てたけど退屈で…」と吞みに来たとのこと。
関西訛りがない。
どこからか嫁いで来た人だろうか。
「砂ずり串4本、硬いとこね」と奇妙な注文して消えてしまった。
あとに串4本が残った。
やがて店の人が奥の方は運んでいった。
友だちがいたのだろうと推測。
日帰り旅だが、ばあばのおかげで旅情を感じた。

ほろ酔いでもう一軒行ってしまう。

トシヨリに2軒目は余分でしたな。8時過ぎてしまった。やれやれ。