ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/06/02 (木) 六甲ケーブルで山上を往復する。

4月に箱根登山鉄道に乗った。

電気機関車で小田原から強羅まで行き、ケーブルカーの乗り継いだ。

いったい日本中にケーブルカーっていくつ路線があるのだろう?

ケーブルカー:鋼索(ケーブル)が繋がれた車両をウインチ等で巻き上げて運転する鉄道である。 鋼索鉄道(こうさくてつどう)ともいう。

関西に住みながら乗ったことのない(おそらく)ケーブル路線がある。

比叡山ケーブルと信貴山ケーブルと鞍馬山ケーブルと六甲ケーブルの4つ。

ならば、全部乗ってみようと最も近い六甲山ケーブルへ行く。

六甲暮らしウォークでかなりダメージがあったので、そのまま歩かずにタクシーを呼ぶ。

歩いても行けるのだが、一旦神戸松蔭大学あたりまで下りて上り返さないといけない。

半時間はかかる。

真夏のように暑いので無理はしない。

真夏のように暑い、と書いたが本気の夏はこんなものではないことは知っている。

そんな季節には坂道歩きなどという無謀はしない。

アプリで呼ぶと5分以内にタクシーが神戸松蔭の前の車止めにやって来る。

行き先も知らせてあるのでめちゃ便利。

660円だった。

さて、六甲ケーブル下駅から乗りこんで山上駅へと参ろう。