ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/06/02 (木) 実現しないけど…六甲暮らしを夢想する。

関西に出てきて最初に住んだ街が阪急六甲だった。

25歳から27歳の1年半ほど暮らした。

当時、朝の日課として高羽町のアパートから新神戸駅までをロードバイクで往復した。

かなりのアップダウンがあるのに今思えば体力自慢かと思う。

新緑が初夏の光に輝いて美しいコースだった。

阪神御影から市バスに乗り、阪急六甲駅に着く。

思い出の街から坂を登る。

おそらくしないだろうけど…あの山麓線沿線や摩耶ケーブル駅あたりのマンションで暮らす。

六甲暮らしを想像しながら六甲登山口から六甲川を遡って、六甲学院、神戸松蔭あたりを歩いた。

ふくらはぎがパンパンになるくらいの急坂が続く。