メルカリで買ったコミック「あなたに聴かせたい歌があるんだ」を読んで即出品したら
即売れたので、午前中にセブンイレブンから発送した。
映画版は面白かったがコミック版は絵のタッチが嫌いで(感情過多)読み飛ばす。
ついでにセブンイレブンでヨーグルトを買い、夙川沿いのベンチに座って食べた。
木漏れ日ヨーグルトです。
そのままロードバイクで西宮浜のヨットハーバーまで往復する。
晴れた朝はamazonミュージックに集めた1979 KANAZAWA in Summer というリストを聴く。
金沢大学時代にLP版やカセットテープで聴いていた洋楽や邦楽、ジャズ(主にフィージョン)を50曲ほど集めたマイリストで、当時流行ったナベサダのカリフォルニアシャワーやモーニングアイランドで始まる。
その中にギターのアール・クルーのジュリーという曲を入れてて、穏やかな夏の朝によく合う。
学生時代に、海外旅行資金をためるべく観光バスのボーイのバイトをしていた。
ある初夏の日、客待ちの時間に知多半島のキラキラ光る海を見ながら聞いた記憶あり。
ラジオから流れてきたのだろうか、この曲いいな、と思ってレコードを探した。
今みたいに検索出来ないアナログの時代だ。
毎日更新のブログ「毎日JoggJog日誌by東良美季」でひさびさにアール・クルーの名前を見つけた。ほとんどがギターソロのアルバムHand Picked が紹介されていて、さっそくサブスクで聴いた。このあたりは隔世の感がある。今はあのころの未来にいるのだ。
アール・クルーのジュリーを聴きながら一人で海を見ていた。
ヨットハーバーの防波堤にカワウが一羽とまって海を見ていた。
そのたたずまいに哀愁があって思わず写真を撮った。
もうすぐヨットの無寄港単独太平洋横断の堀江さんが西宮に戻ってくる。
そういえば…半年ほど前に同じ場所で写真を撮った。
もしかして、彼(または彼女)は相手にふられてたのかも知れないね。
銀輪散歩に出る前に今日録る予定のナレーション原稿の改訂は済ませておいた。
今日は3時からナレーション録りの立ち合いがあり、雑務を少しやったら終わりだ。
飲まないつもりだったが、午後7時過ぎ、岡室酒店が空いていたら飲もう、空いてなかったら今日は休肝日にしようと決めて…店を覗くと金曜の夜、立錐の余地なし。
飲まずにほど近いラーメン屋「丸京」へ行く。
この手のラーメン専門店のラーメンに入っている叉焼は脂みが多すぎる。
僕はハムでいい。
浪人してた頃に刈谷の町そば屋で食べた中華そばは旨かった。
寒さも空腹さもあって旨さが記憶に刻まれている。
そば新という店、この前行ったらいまだ営業中で、中華そばは530円だった。
死ぬまでにあの中華そばが食べたい。
おそらく記憶は美化されているだろうけど。