今日はポスプロ編集2日目。
今日で4月放送の2本分をアップしなければいけません。
メインディッシュはオープニングタイトルと尺調整。
オープニングのイメージが浮かばない。
駅にあった企業ポスターをデジカメで撮る。
冒頭はこのイメージでいこう!
てな感じで一日が始まります。
スタジオへ行く途中の公園の桜がたわわに蕾をつけている。
おませな子たちが一輪二輪咲き始めている。
けっこう肌寒いのに、短パンやミニスカートを履く元気な若者みたいに。
きょうは朝9時前、きのうは8時半くらいに朝食を食べた。
いつもはこんな早い時間にヨーグルトくらいしか食べないのだけど…。
昨日はパンと牡蠣のチャウダー、今日はご飯と味噌汁とニラ玉炒め。
パンもご飯もほんの少ししか食べずにおくが、それでもこの時間に胃は働いてくれない。
編集が始まってしばらく、ボーマン胃痛の種みたいなものが疼く。
まだ苦しくはない。
予兆だけ。
編集スタッフといっしょなので13時過ぎにごはんを食べる。
口は豚カツとかステーキとか炒飯とか濃いものを求めているが自重する。
トマトとレタスとサラダチキンのフォカッチャサンドイッチ。
ヘルシーだけどボリュームがあり過ぎた。
食べてしばらくしてボーマン痛に襲われる。
仕事中に胃が苦しいのは辛い。
落ち着かず、室内やトイレまでの通路を歩き回ったり、腹を押さえて、胃の中のガスを出す。
今月は沖縄出張の帰り以来のボーマン。
寄せては返す波のように…。
刺すような痛みではなく、重苦しい痛み。
いつものように原因を考える。
スイッチはランチのサンドイッチだが、その前にダムは満水になっていた。
あふれ出すのは時間も問題だったけど、サンドイッチを食べなければセーフだったのか?
確証はないが、今回に限ってはそんな気がする。
警報はなっていたのに無視してしまった。
そもそもダムに水がたまったのは…
金曜と土曜の湖北一泊二日で朝からしっかり食べた。
日曜にWEB原稿を仕上げて、月曜は編集の準備で休めなかった。
昨日のこのポスプロ編集は久々に高カロリーの作業なので疲れた。
一日目を終えて、ちょっと一息入れたくて立ち吞みして、帰宅してデスク下で眠ってしまった。
二日連続で朝イチで胃袋に入れて、警報が鳴っていた。
ボーマンを止めるチャンスはあった。
悲しいのは一泊二日の温泉旅行でさえ疲れてしまうのだ。
遊ぶのも体力がベースなのだ。
消化機能が衰えているので定期的にボーマンになる。
これは規定のこと。
予兆があったり、警報が鳴ったりしたときにコントロール出来るか?
会食の予定が入っていたり、ヒロが手をかけて食事を作っていたり。
そういう状況に抗えるか?
ボーマンとうまくつき合うこと。
コロナと同じでゼロボーマンは求めない。
今はボーマンが去って、次のボーマンまでの間隔をもっと長くしよう。
食べたり飲んだりするのは人生の大きな楽しみだから。
9時過ぎまで作業は続いた。
そのころにはボーマンは収まっていた。
昼間は晴れていたのに、夜は小雨が降り、グンと冷えこむ。
こういう季節の揺さぶりにもトシヨリは弱い。
弱い人間なのだという自覚を持て。