ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/12/25 Sat. ボーマンなクリスマス

今日は在宅。

明日の編集作業のための準備。VTRの構成を考えて、あとは家でのんびりするつもり。

昼ごはんを食べたが、いまひとつ食欲がない。

茶碗一膳のごはんの半分残す。

食べ終えるとボーマンの確かな予兆はあった。

胃の中に(あるいは腸に)、少しずつガスが溜まり始めてるなという感覚がある。

それでもあくまで予兆。

苦しくて寝こむほどではない。

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魚と野菜中心の正しい献立、ご飯は半分残す。

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予兆を感じつつのんびりと構成を考えていた。

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きのう図書館で借りた本、どれもパラパラやりながら…4冊とも面白い。

 

午後はずっとボーマン予兆にすっきりしないまま過ごす。

きょうはクリスマス。

夕飯は家で食べると前からヒロには伝えてあった。

きっとチキングリルを作るのだろうなと予想された。

哀しいかなボーマンの影がしのびよる。

じわじわと。

少し横になる。

ちょっと眠るとボーマンが去っていたということもかつてはあった。

少し眠る。

ヒロの「出来たよ」の声で起こされる。

 

チキンがまるごと。

しかもデカい。

「ちょっとボーマン気味で残すかもしれん」というと哀しそうだった。

チキンは滋味があり、美味しかったが、半分以上残してしまう。

あとでチキンライスか鶏飯にするという。

スップリ(ライスコロッケ)は1個だけ食べた。

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我が家のクリスマスディナー

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朝、僕が残した白飯もスップリになった。

食べてすぐに横になる。

ヤバい。

ヒロはフィギュアスケートの日本選手権を見ながらケーキを作っているようだ。

そういえば夕方、頼まれてマンダイスーパーにいちごを買いにいったのだ。

9時過ぎに起こされる。

「出来たよ」の声が辛かった。

手作りのクリスマスケーキ。

「いちごのとこ食べていいよ」

「うんん、でも、あんまり食べれんかもしれん」

かなしい。

胃腸が丈夫だということは幸福の必要条件だなと感じたクリスマスでした。

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胃腸が元気ならば1/3くらいは食べられるのに…。

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北の仲間たちの誕生日でもありました。

ケーキを少しだけ食べた。

寝る前には今月3度目のボーマン発症。

暴飲暴食や過労がなくてこれだからほとほと気が沈む。

衰えを痛感する。

コロナ禍のことし2021年は、僕にとってはボーマン禍の2021年だった。

12月3回、11月2回、10月3回、9月1回、8月2回、7月1回、6月2回、

5月2回、4月記録なし、3月2回、2月記録なし、1月記録なし。

・ファスティング(16時間断食)で胃腸を休ませる。

・アルコールは一勤一休

・間食はやめる

来年を迎えられたらこの3本柱でボーマン禍から脱却したい。

食べる楽しみだけではなく、旅をするにも臆病になる。

海外旅行なんてポンコツの胃腸ではとうてい耐えられない。

人生の楽しみの半分、いや八割が失われる。

*ボーマン=ガス溜まり胃痛