大寒、ことしは暦通りに寒い!
朝イチからナレーション録りの代打をこなす。
昼までにオンエアディスクの搬入までを済ませる。
正午からデスクで眼鏡堂氏、S澤氏とWEBメディアの記事に関するオンライン会議。
終了後、次の会議までの合間にIMPビルのヴェローチェでナポリタン&珈琲。
スタート時間に少し遅れてもうひとつの会議にオンライン参加。
その後もデスクでWEBサイトへのアップロード作業など。
いっぱしに仕事してるやん。
カラータイマーが点滅し始めたので強制終了、帰り支度をして消える。
きょうは「神戸角打ち巡礼」トレース…ではなく、大阪天神橋編の角打ち巡り。
酒友A部氏と今日は会社お休みの酒豪Nさんと天満駅改札前で合流する。
4時半、もしや空いてるかも?と「寅屋」を覗いて見るが…立ち飲み客で埋まっていた。
初志貫徹、事前にA部氏に送っておいた天神橋界隈の角打ち3軒に行きましょう。
3軒なのでペース配分が大事。
混んでるアーケードを避け寒風の中、天神橋筋を北上する。
一軒目 北浦酒店
『北浦酒店』天満-名物「ビフカツ」は必食!居心地の良さ抜群の角打ち- |
天六の住宅街にある北浦酒店。
入ると常連感満載のお客さんたちが静かに飲んでいる。
大型液晶画面のテレビは大相撲中継を流している。
立ち飲みのつもりだったがテレビの真ん前の4人掛けテーブルが空いていた。
初めてだがWEBページで予習しているので自分で冷蔵庫からサッポロ赤星を出す。
店の人がすぐに無言で栓抜きとグラスを出してくれる。
この感じいいですね。
料理を注文する。
おでんの盛り合わせ、シーチキンエッグ、そしてお目当てのビフカツ。
ビールで喉を潤したら日本酒に切り替える。
冷蔵庫に奈良の春鹿があったので、3人ともグラスでもらう。
そして、これを食べるためにここに来た『ビフカツ』登場。
デミソースのかかったカツがなんと2枚、たっぷりのキャベツ。
少しレア気味の赤身(少しだけサシ)。
やわらかい、そして旨い。
一言、絶品です。
三人とも大満足であっという間に胃袋に消えました。
目の前で流れている大相撲、注目の御嶽海と阿武咲。
時間前に「どっちが勝つ?負けたらここの支払い全部」とA部氏に持ちかけた。
A部氏はミタケ、僕とNさんはオウノショウ。
待ったなし。
立ち合い、数秒でミタケが前のめりに倒れた。
はたき込みでオウノショウの勝ち。
A部さん、ご馳走様です!
3人で4900円でした。(一人1600円見当)
二軒目 上谷酒店
上谷商店 天神橋筋商店街のホッコリ角打ち @扇町 | 六甲道ブログ
ビフカツと春鹿で心もからだもほっこりした3人は来た道を戻り天神橋商店街へ。
南下して天満駅を過ぎ、扇町近くにある「酒の上谷商店」へ行く。
混んでるかも?と心配したがカウンターに客は二人、奥にゆったりと立ちました。
ここからはいきなり日本酒、二人は秋鹿一合(400円)、僕は五勺の酒を2種類。
つまみは自家製の焼き豚を3人で分ける。
これもなかなかの絶品でした。
A部氏は生一合400円で秋鹿が飲めることに感激、前の店で春鹿、ここで秋鹿。鹿しばりです。
ここの会計は僕がもつ。
なんと3人で1950円!(一人650円)
三軒目 西海酒販
立ち飲み 西海酒販 - 扇町/立ち飲み居酒屋・バー | 食べログ
3軒目、扇町交差点を東へ進んだ阪急オアシスの裏手、ここは3人とも何度か来たことがある。
7時前、客は少なく4人スペースを3人で使う。
南アの白ワインをボトルにする。
A部氏とNさんはいぶりがっこチーズのせ、僕はスガスペというこの店のオリジナル料理。
と言っても目玉焼きのウインナー入りです。
ここの支払いはNさん。
いくらか聞きませんでしたが、おそらく2500円くらい。
すいません、ご夫婦にまたご馳走になりました。
3軒はしごは久しぶり。
ほろ酔い、ごきげんさんで別れる。
電車の中で眠い眠い。
さくら夙川まで乗り過ごす。
帰宅したらヒロが回復していた。
リクエストしておいた白葱のグラタンがテーブルにのっていた。
これでもう一杯飲めるな。
にごり酒(A部さんからもらった東光)をちょっとだけ飲む。