ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/08/24 Tue. ビフォーアフターに思う。

2週間ほど梅雨のような空模様だったが、この週末あたりから回復していくようだ。

いつか晴れる。

いつか終わる。

コロナのない世界を想像してみる。

それはいつだろうか?

日本ではなかなか収束しないだろうなと予想する。

完璧な解決策なんてないのに、ゼロリスクを求める非寛容な国民とメディア。

ウイルスではなく、世論が醸造する空気に冒されて、じわじわと心が病んでいく。

救いは…もしかして飽きやすい、過去のことは忘れてしまうという資質かもしれない。

 

過去の日記やFacebookの投稿写真を見る。

あるいは見せられる。

と、ビフォーアフターを見せられる。

コロナのない世界は、もちろんコロナのことなんて意識の欠片もない。

感じるのは、ビフォーの世界でもいろんな理由をつけてGoを回避してたんだということ。

加齢のせい? それが成り行き、それが人生のフェーズなのかもしれない。

アフターではやらない理由に、新たにコロナが加わった。

 

あらためて思う。

迷ったらGo なのだ。

やっぱりやれるときにやっておかないと、ちょっとだけ無理してでも。

グラスを手にしたら、グラスのふちに口をつけたら、ウイスキーをグイッと飲み干すのだ。

機を逃すと、次は来るかの保証はない。

そして、今より悪くなるという現実も加わった。

 

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2005年8月 大日岳尾根より雷鳥沢を望む。

 

午前中、ゴミ出しのついでに買いものを頼まれる。

マルアイでウイルキンソンの炭酸水がセール品になってる。

24本、2ダースの箱買いする。

マルアイから自転車のリアに重い段ボール箱をのせて酒蔵通りを走る。

8月24日、いつもなら甲子園の決勝終わってる頃かな。

 

今日はおよそ二ヶ月ぶりのニュースデスク。

がっつり9時間、スポーツのフロアで過ごす。

うたた寝はしなかった。(笑)

パラリンピックが始まった。

僕が何度か取材しているトライアスロンの宇田選手も中継に映っていた。

大会期間中はNHKのオールライツで現地取材は出来ない。

これ幸いにとサボることにしよう。(笑)

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パラの現場仕事をするT夢より送られた画像

帰宅したのが23時半過ぎ、さすがにぐったり。

風呂に入ってストレッチして寝る。