ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

青 い 鳥

清んだ可愛い鳴き声。

水笛を吹いているような。

 

あ、これは…あの夫婦かな?

そっと玄関ドアを開けると…。

 

マンションの外階段の縁にとまっていた。

イソヒヨドリのオス、小さな鳩くらいの大きさ。

 

去年の5月頃によく見たのと同じ個体かな?

 

さえずりが止まった。

気づかれたのかな?

音を立てずにカメラを構えた。

 

イソヒヨドリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

 

去年、よく見たのは5月、初夏だった。

このマンションのどこかに巣を作っているのだろうか。

鳥の生態はよくわからない。

近い距離で出くわすと。ギーギー と威嚇されたこともある。

オスは青い小鳥だが、メスは地味な茶褐色で働きものです。

 

イソヒヨドリ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動

▲ のページで鳴き声が聞ける。

 

【さえずり】

おもにオスが求愛や縄張りを守るために出す鳴き声。
複雑で長いものや、単調な声を連続して発するものなど、鳴き方は種によってさまざま。春から夏にかけての繁殖期の間にだけ鳴くものが多い。

 

【地鳴き】

季節、オス・メス、年齢に関係なく、コミュニケーションや警戒などのために出す鳴き声。
一般的に短い単音(「チッ」や「ジャッ」など)が多い。

 

去年撮ったメスのイソヒヨドリ。

エサをくわえていた。

 

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メスは今日は見なかった。

巣の中で卵を温めているのだろうか?

夫婦で懸命に生きている。

健気だ。

見たことはないがきっとカワイイ雛がいるのだろう。

カラスに襲われないように巣立ちの日まで頑張れ!

[2024/3/19]