去年、コロナ禍で観た映画は合計33本でした。
1月と2月で6本、月3本ペースでしたが4月5月はゼロ。
それでも月3ペースに近い本数を観たことになります。
2019年が29本、2018年が30本、2017年は76本、2016年は47本だった。
2017年が突出してるのはシニア料金になって嬉しがって劇場に足を運んだからだった。
2018年と19年が意外に少ないのは謎です。
前年に76本も観たらつまらないのも結構観てしまったので、その反動かも。
去年の33本はあまりハズレはなかったという印象です。
🎬「私をくいとめて」@西宮
🎬「燃ゆる女の肖像」@ステーション
🎬「ハッピーオールドイヤー」@リーブル神戸
🎬「鬼滅の刃 無限列車編」@西宮
🎬「どこに出しても恥ずかしい人」@元町映画館
🎬「マイルス・デイビス クールの誕生」@元町
🎬「泣く子はいねぇが」@尼崎
🎬『タイトル、拒絶』@七芸
🎬「おらおらでひとりいぐも」@109シネマ
🎬「ジャズ喫茶ベイシー」@アップリンク京都
🎬「フェアウェル」@ステーション
🎬「ミッドナインティーズ」@尼崎
🎬「メイキング・オブ・モータウン」@リーブル神戸
🎬「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」@サンサン
🎬「ようこそ映画音響の世界へ」@尼崎
🎬「ソワレ」@尼崎
🎬「アルプススタンドのはしの方」@サンサン
🎬「れいこいるか」@元町
🎬「ブックスマート」リーブル梅田
🎬「第50回高校野球選手権 青春」@西宮
🎬「ワイルド・ローズ」@神戸、大阪リーブル
🎬「カセットテープダイアリー」 @西宮
🎬「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」@尼崎、西宮他
🎬「ビッグ・リトル・ファーム」@尼崎
🎬「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」@尼崎
🎬「イーディ、83歳 はじめての山登り」@リーブル神戸
🎬「名もなき生涯」@リーブル神戸
🎬「ラストレター」@尼崎
🎬「パラサイト 半地下の家族」@西宮
🎬「風の電話」@尼崎
🎬「ジョジョラビット」@西宮
🎬「イエスタデイ」@サンサン
🎬「エクストリームジョブ」@リーブル梅田
以下、日記にレビュー(単なる感想レベル)を書きそびれてた作品についての覚書(メモ)を記す。
観ながら何を思ったのか、見終わってどんなインスピレーションは受けたのか。
内容に燗しては読み手を無視して、自分のためだけにメモだけ残しておきます。
2020年6月8日「三島由紀夫vs東大全共闘 〜50年目の真実〜 」@TOHOシネマ西宮
4月から5月はコロナの緊急事態宣言で映画館も休業した。
3月末に「イーディ83歳 はじめての山登り」を観て2ヶ月以上のブランクが明けた。
なぜか復帰戦はドキュメンタリー映画、この映画が何故かTOHOシネマという大規模シネコン。
1969年5月に東京大学駒場キャンパスで行われた作家・三島由紀夫と東大全共闘との伝説の討論会の様子を軸に、三島の生き様を映したドキュメンタリー。1968年に大学の不正運営などに異を唱えた学生が団結し、全国的な盛り上がりを見せた学生運動。中でももっとも武闘派とうたわれた東大全共闘をはじめとする1000人を超える学生が集まる討論会が、69年に行われた。文学者・三島由紀夫は警視庁の警護の申し出を断り、単身で討論会に臨み、2時間半にわたり学生たちと議論を戦わせた。伝説とも言われる「三島由紀夫 VS 東大全共闘」のフィルム原盤をリストアした映像を中心に当時の関係者や現代の識者たちの証言とともに構成し、討論会の全貌、そして三島の人物像を検証していく。ナビゲーターを三島の小説「豊饒の海」の舞台版にも出演した東出昌大が務める。監督は「森山中教習所」「ヒーローマニア 生活」の豊島圭介。
2020年製作/108分/G/日本 配給:ギャガ
劇場へ足を運ぶ案内役としている2つのブログにアップされていた。
映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』……その場にいるような臨場感…… - 一日の王
『仔羊の丸焼き』と映画『三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実』 - 特別な1日
【メモ書き】
・三島由紀夫の声がいい。話し方も終始紳士的なのもいい。ユーモアがあるのもいい。
・人生というのは生まれた時代に左右される。つくづく🎵一番大事なことは素敵なタイミング だと
もし僕が、僕らの世代が10年早く生まれていたら… もし今の若者がこの時代に生まれていたら…。
生まれ持った資質よりも環境に左右されるものだと痛感。
映画の中の大学生たちは外国人のようで外国語を話してるように感じられた。
・三島以外の楯の会のメンバーたちのインタビュー、表現力の乏しさ、語彙の少なさ を感じた。
・1969年当時と現在を見比べると「栴檀は双葉より芳し」を思う。どこか片鱗がある。
・この討論会にユーモアがあったことにホッとする。しかし、この数年後は日本赤軍らの惨劇が…。
つくづくユーモアは命だと感じる。
・学生達に比べてやっぱり三島は大人だなと思った。しかし、大人が自死してしまうのだ。
・右翼と左翼 という構図ではないな と思いながら見ていた。それはちょっと驚きだった。
・瀬戸内寂聴はこ映画の流れでは不要だったと思う。
・全共闘が敵視する三島を近代ゴリラと呼び、切腹させると豪語した。
あの程度の細マッチョでも当時の痩せた大学生にはマッチョなゴリラに見えたのか。
・今の日本の劣化を思うと…この時代がうらやましいと思えてしまった。
・政治の季節だった。小学生の頃の沖縄反戦デーの思い出がある。
家の近所で労働組合のデモ行進があり、地響きがするような歌声に圧倒された。
いつもの僕らの通学路が労働者で埋まった。
🎵オキナワを返せ オキナワを返せ 小学生の鳥肌がぞわぞわと波立った。
あれはどこの国の出来事だったのか?
2020年6月13日「リトルビッグファーム 〜理想の暮らしのつくり方〜 」@MOVIX尼崎
劇場鑑賞再開後は三島由紀夫に続いても何故かドキュメンタリー映画となりました。
この映画もどうして観たいと思ったのか? が今となっては思い出せない。
ラジオか、ネット記事(ブログ)なのだが…。
やっぱりブログでした。
映画『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』……今だからこそ…… - 一日の王
自然を愛する夫婦が究極のオーガニック農場を作り上げるまでの8年間を追ったドキュメンタリー。ジョンとモリーの夫婦は、愛犬トッドの鳴き声が原因でロサンゼルスのアパートを追い出されてしまう。料理家である妻のモリーは、本当に体によい食べ物を育てるため、夫婦で愛犬トッドを連れて郊外の荒れ果てた農地へと移住する。都会から郊外へと生活環境がガラリと変わった2人は、自然の厳しさに直面しながらも、命の誕生と終わりを身をもって学び、動物や植物たちとともに美しいオーガニック農場を作るために奮闘の日々を送る。映画製作者、テレビ番組の監督として25年の経歴を持つジョン・チェスターが、自身と妻、そして愛犬の姿をカメラに収めた。
2018年製作/91分/G/アメリカ 原題:The Biggest Little Farm 配給:シンカ
2020年11月16日「おらおらでひとりいぐも」@109シネマズHAT神戸
神戸なのに初めての映画館でした。
神戸と阪神間の映画館でまだ行ったことのないとこっていくつあるのかな?
まだ行ってないのは宝塚のシネピピア、神戸アートビレッジセンターくらいかな。
この映画はTOHOシネマ西宮や同じくTOHOシネマ伊丹でかかってるけど朝一回のみの上映。
109シネマズHAT神戸はまだ3回上映してるので15時55分の回に行く。
塚口サンサンかパルシネマにかかるだろうけど…行こうと思ったときに行かないと大抵見逃す。
ブログ「一日の王」のレビューとTBSアトロクに沖田監督が出演していて観ようと決めた。
芥川賞受章作が原作。
以前、書店で文庫本を少し立ち読みした。
内容的にも面白そうだったので読みたいと思ったがほぼ全編が東北弁表記!
一冊読み切る自信がなかったのでスルーした。
映画ならコンプリート出来るなと思った次第。
映画『おらおらでひとりいぐも』 ……田中裕子と蒼井優の“二人一役”が秀逸…… - 一日の王
第158回芥川賞と第54回文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を「横道世之介」「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化し、昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を田中裕子と蒼井優が2人1役で演じた人間ドラマ。75歳の桃子さんは、突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。しかし、毎日本を読みあさり46億年の歴史に関するノートを作るうちに、万事に対してその意味を探求するようになる。すると、彼女の“心の声=寂しさたち”が音楽に乗せて内から外へと沸き上がり、桃子さんの孤独な生活は賑やかな毎日へと変わっていく。75歳現在の桃子さんを田中、若き日の桃子さんを蒼井、夫の周造を東出昌大が演じるほか、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎という個性的なキャストが桃子さんの“心の声”たちに扮する。
2020年製作/137分/G/日本 配給:アスミック・エース
沖田修一作品、けっこう観ている。
「南極料理人」「横道世之介」「滝を見に行く」「キツツキと雨」
4作とも 沖田監督だ!と思って観たわけじゃないけど、
どこかオフビートで、ゆるーい感じが病みつきになるのかも。
4作の予告動画を観ると共通点があることを感じる。
今回の「おらおら…」も予告編は秀逸です。
夫に先立たれた75歳の日常。
毎朝起きてすぐに目玉焼きを焼き、病院通いと図書館と、46億年の歴史ノートに記す繰り返し。
東京オリンピックの1964年、ファンファーレとともに故郷を飛び出して新しい女になろうと上京、
その後、大恋愛をして結婚、いつのまにか主婦として半生を過ごして気がつけば夫は他界。
あれ? 新しい女の人生はどこへ行った?
気がつけば一人、おらはおらでひとりで生きる。
ざっくりと書けばそれが映画のすべて。
幼い孫娘との会話がいい。
「ばあばはいいね。」「何が?」「自由で」
笑ってしまった。
桃子さんのひとりごと。
「おらが一番輝いてたのはいつだ?」
自問自答してしまった。
「この幸せにいつか終わりが来るなんて夢にも思わなかった」
つい最近、2019年の秋を思う。
「思い通りに我の力で生きてみたかった」
これについては後悔する資格は僕には無い。
2020年11月25日 「タイトル、拒絶!」@第七芸術劇場
ことし26本目の映画、十三の七芸は今年初。もう11月だけど…。
映画『タイトル、拒絶』 ……伊藤沙莉、恒松祐里、モトーラ世理奈がイイぞ…… - 一日の王
それぞれ事情を抱えながらも力強く生きるセックスワーカーの女たちを描いた群像劇。劇団「□字ック」主宰の山田佳奈が、2013年初演の同名舞台を自らのメガホンで映画化した。雑居ビルにあるデリヘルの事務所で、華美な化粧と香水の匂いをさせながらしゃべる女たち。デリヘル嬢たちの世話係をするカノウは、様々な文句を突きつけてくる彼女たちへの対応に右往左往している。やがて、店で一番人気のマヒルが仕事を終えて戻って来る。何があっても楽しそうに笑う彼女がいると、部屋の空気は一変する。ある日、モデルのような体型の若い女が入店したことをきっかけに、店内での人間関係やそれぞれの人生背景が崩れはじめる。2019年・第32回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門に出品され、主演の伊藤沙莉が東京ジェムストーン賞を受賞した。
2019年製作/98分/R15+/日本 配給:アークエンタテインメント
主人公のカノウはADにいそうなタイプ。
風俗嬢になりきれなくてADみたいな裏方仕事に就く。
終盤、カノウが泣く。カノウがキレる。カノウの感情が爆発する。
どこが許されなかったのか? どにキレたのか…がよくわからない
この映画、何がいいたいのかな?
特筆すべき所はなかったような。
“女優で観るのを決めた”映画だった。
伊藤沙莉、片岡礼子、恒松裕里、モトーラ世里奈。
主人公の伊藤沙莉はいい。
ハスキーな声がいい。
片岡礼子は四十代の風俗嬢、ガラガラとうがいをするシーンがいい。
恒松裕里はいかにもいそうな今の女子を演じて上手いなと思った。
妹役がモトーラ世里奈だった。
映画『タイトル、拒絶』 ……伊藤沙莉、恒松祐里、モトーラ世理奈がイイぞ…… - 一日の王
「女優で観る」というスタイルは小林信彦さんに教えてもらったような気がする。
というか…こっそり観に行くのではなく、堂々と観に行くことが出来るようになったのは。
いま、女優で観たい と思うリストは誰だろうか?
シャーリーズ・セロン、ナオミ・ワッツ、レイチェル・マクアダムス、シアーシャ・ローナン、
キャリー・マリガン、マリオン・コティヤール、メラニー・ロラン …
片岡礼子、小松菜奈、芳根京子、瀧内公美、真木よう子、尾野真千子、池脇千鶴、モトーラ世里奈、
のん(能年玲奈)、綾瀬はるか、清野菜名、橋本愛、松岡茉優、石橋静河、永野芽郁、石井杏奈…。
2020年11月27日 「泣く子はいねえが」@MOVIXあまがさき
これはH田からのオススメだったかな?
吉岡里帆がいいよって。
吉岡里帆の秋田弁が聞きたいと思ったのと、是枝監督企画だったことかな。
「ガンバレとかうるせぇ」「歩けない僕らは」などの短編で高い評価を受けてきた佐藤快磨監督の長編劇場デビュー作。是枝裕和監督率いる映像制作者集団「分福」が企画協力し、佐藤監督の地元・秋田の伝統行事「ナマハゲ」を盛り込みながら、大人になっていく20代の若者たちの姿を描く。秋田県・男鹿半島で暮らす、たすくに娘が誕生した。たすくが喜ぶ中、妻のことねは子どもじみていて父になる覚悟が定まらない夫に苛立ちを募らせていた。大みそかの夜、たすくは妻と「酒を飲まずに早く帰る」と約束を交わし、地元の伝統行事「ナマハゲ」に参加する。しかし、酒を断ることができずに泥酔したたすくは、溜め込んだ日頃の鬱憤を晴らすかのように「ナマハゲ」の面を付けたまま全裸で街へと走り出し、その姿がテレビで全国に放送されてしまう。ことねに愛想を尽かされ、地元にもいられなくなったたすくは逃げるように東京へと向かう。それから2年、東京にたすくの居場所はなく、たすくの中に「ことねと娘に会いたい」という思いが強くなっていく。たすく役を仲野太賀、ことね役を吉岡里帆が演じるほか、寛一郎、山中崇、余貴美子、柳葉敏郎らが顔をそろえる。
2020年製作/108分/G/日本 配給:バンダイナムコアーツ、スターサンズ
仲野大賀は中野英雄の次男だという。
なかなかいい役者だなと思った。
この映画、結構レビューがひどく低評価だが、僕はいい映画だと思った。
「生き方に迷う すべての大人たちに贈る、青春グラフィティー」
このコピーにだまされて行った人はそう思うのかもしれないな。
かなしく、切ない話だと思う。
元夫を突き放す妻 吉岡里帆の目がいい。
可愛い娘が媚びず、にまっすぐ見つめてくる。
どんギツネさんとは正反対の顔。
もしかしてこれが吉岡里帆の素じゃないかなと思う。
2020年12月22日 「私をくいとめて」@TOHOシネマ西宮
きっかけはブログじゃないみたい。
となると…予告動画か?
と思ったけど、そういえば映画館に行く前の週に播磨但馬一泊二日の旅をしたことを思い出す。
泊まった宿に のん がその宿を訪れている写真が飾ってあったのだ。
神埼郡神河町は能年玲奈の生まれ故郷で「あまちゃん」で人気が出た頃に出身地を聞かれ、
「兵庫県の姫路の北の山の中です」と答えていたのを憶えている。
彼女のひさびさの主演作が公開されたばかりだったので予告動画を観て行こうと決めたのだ。
「勝手にふるえてろ」の大九明子が監督・脚本を手がけ、芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を実写映画化。のんと林遣都が初共演し、おひとりさま生活を満喫する女性と年下男子の不器用な恋の行方を描き出す。何年も恋人がおらず、ひとりきりの暮らしにもすっかり慣れた31歳の黒田みつ子。そんな彼女が楽しく平和に生活できているのには、ある理由があった。彼女の脳内にはもう1人の自分である相談役「A」が存在し、人間関係や身の振り方に迷った際にはいつも正しい答えをくれるのだ。ある日、みつ子は取引先の若手営業マン・多田に恋心を抱く。かつてのように勇気を出せない自分に戸惑いながらも、一歩前へ踏み出すことを決意するみつ子だったが……。みつ子の親友・皐月役で橋本愛が出演し、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」以来となるのんとの共演が実現。
2020年製作/133分/G/日本 配給:日活
能年ちゃんがもう三十路か…。
実際はまだだけどアラサーであることは確からしい。
映画も面白かったけど、とにかくこの映画で120分間ひたすら彼女をガン見していた。
のんちゃん最高! と臆面もなく思ってしまった。
amazonで2021年「のんカレンダー」買おうかなと本気で思った。
You-Tubeで「のんたれ」というチャンネルを発見して小躍りした。
おひとりさま生活の彼女には脳内に相談役のAが棲んでいる。
こんな映画、つい最近も見たなあと思ったら沖田修一監督の『おらおらでひとりいぐも』でした。
あれは一人暮らしの老婆を、彼女の空想上の別の「おら」が3人も画面に登場して取り囲む。
あれは3人のビジュアルが面白かった。
3人のおらも、主人公の桃子とも、それぞれも全く似ていない。
一方、この『私をくいとめて』はというと、Aは登場しない。
Aは夢で登場し、さえない前野朋也だったりする。
みつ子は脳内ラジオのリスナーでもあり、DJでもある と誰かが書いていた。
僕もお一人様キャリアが長かったから、よく脳内の自分と会議してたなあ。
ヒロも四十前までずっとおひとりさま生活だった。
結婚してからも口には出さないけど思っただろうな。
「ひとりで孤独に耐えてるときの方がよっぽど楽だった」
お互いさまなんだけどね。
みつ子の勝負曲は大瀧詠一の「君は天然色」だ。
僕の勝負曲は…今田勝の「アンダルシアの風」かもしれない。
いや、勝負曲じゃないな。
長い旅のテーマ曲。