ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/09/26 Sat. 人生はまだ片付けちゃいけない

雲りで涼しい。午前中に3キロだけ走る。午後から映画を2本はしごするつもりだったが最初の一本を見終わったらインターバルが30分を切っていた。阪急塚口からJR塚口まで歩いて15分、電車で10分、尼崎駅から5分、計算上では行けなくもないが塚口駅は普通しか停まらないので電車の時刻が合わなければその時点でアウト、映画のはしごは同じ劇場が基本ですね。観たのはスエーデンの映画「ブリット=マリーの幸せなひとりだち」@塚口サンサン劇場、7本観たので無料鑑賞できた。主人公は63歳の主婦、ハウスキーパー、子供なし、夫が浮気して家を出る。観ようと思ったきっかけは主人公が僕と同い年だったことが大きい。原題は「ブリット=マリーはここにいた」でこの邦題にしたのは同じスエーデン映画の「幸せのひとりぼっち」の第2弾を思わせたかったのだろうと推測。思えば「幸せのひとりぼっち」を観ようと思ったのは主人公が当時の自分と同じ59歳だったことでは?、主人公のオーヴェはとても59歳に見えなかったけど。(70過ぎに見えた)。今日見たブリマリ(笑)で自分的に響いたのは2つの台詞(あるいはモノローグ)、辛いことがあるとマリーは自分に言い聞かせる。「一日ずつよ、ブリット=マリー、一日ずつ」それとラスト近くの告白「割れたガラスを片付けようとして人生まで片付けてしまってた」でした。マリーは自分のやるべきTODOを全てメモ用の紙にリストアップする。自分もそうなので親近感が沸いた。

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主人公を演じたペルニラ・アウグストはあのビレ・アウグスト監督の前妻

 

ハシゴはやめたのでそのまま西宮北口へ出て駅前の輪飲酒家というパブ風の立ち飲みに寄り、自転車の置いてあるJR西宮駅へ歩く。深夜にオンデマンドで「ドキュメント72時間」を2本観る。新大久保の大型楽器店と青森むつ市の飲み屋横丁の72時間、どちらも面白く観た。

 

メモ:主人公の行動メモを書く癖、子どもたちがそうもサッカー好きに思えないのはなぜだろう。

同じスエーデン映画「幸せのひとりぼっち」を思い出す。あのときも同じ年齢の主人公だった。

 この女優はピレ・アウグストの奥さんらしい。 

 

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網走のふくろう君、ここが君の居場所です。

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これ何の本だっけ? たぶんスズキナオの「酒ともやしと横になるわたし」

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流木に腰掛けて

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海の見えるテラスにて

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オーヴェというじいさん、僕と同い年

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いつもと違うアングルからのガーデンズ

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西宮北口の夜

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西洋立ち飲み 客は僕一人

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つまみは一品のみ

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元体操選手の岡部紗季子さん この娘カワイイ。