ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/01/28 Tus. 世界拡散の時代

有名人の不倫の記事に世間がどうしてこんなに憤りを表明するのか?

そこ怒るとこ? 他にいっぱいあるでしょ、怒るとこは。

天気予報は外れて朝から太陽がサンサンと降り注ぐ。

あ、もうひとつ世間の関心は新型コロナウイルス。

中国の武漢から拡大したとされる肺炎を引き起こすウイルスだ。

免疫力、抵抗力を失わないように静かに見ているしかない。

ヒステリックな報道やデマは慎んで欲しいと思うばかりです。

武漢は大変なことになっているとの情報も。

震災だと「武漢を救え」となるのだろうけど…でも武漢に眉をひそめないで欲しい。

武漢を思え、行動の規範に想像力を。

 

昔なら、中国がまだ毛沢東政権で閉鎖されていた時代なら一都市でこの手の騒動が起こっても、

ほぼ国内で処理、それもけっこう手荒に、されてた案件なのだろうなと思う。

いまはあっという間に世界へ拡散する時代。

インターネットと同じ状況が細菌やウイルスレベルでも起こりうる。

 

天気が良くあたたかいので午前中に4キロ走る。

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ロウバイはほぼ満開状態です。

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カルガモの家族

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こちらはヒドリガモの番(つがい)かな・

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昨夜は寒風が吹き荒れた。六甲が白くなるかもと思ったが暖かい朝。

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心ときめくハンバーグでした。

ハンバーグを昼前に食べたら無性に眠くなる。

3時から「ラストレター」を観ようと思ってたが眠さに負けて諦める。

夕方、自転車で阪神西宮のブックファーストへ行く。

岸本佐知子「ひみつのしつもん」と松浦弥太郎の「着るもののきほん100」、

NHKテキストの炊きこみご飯のものをクオカードで買う。

ひみつのしつもん (単行本)

ひみつのしつもん (単行本)

  • 作者:岸本 佐知子
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2019/10/10
  • メディア: 単行本
 

岸本佐知子のエッセイは笑える。

何編かにひとつは吹き出すくらいに面白い。

声に出てしまう。

たとえばこんなん。

前後の脈絡は省くが、翻訳作業に関する話。

「…翻訳で必要があってネットで歴代のアメリカ大統領の名前を調べていたはずが、

気づくとユーチューブで吉幾三のラップを観ていた」

松浦弥太郎のはユニクロのサイトで連載してたもの。

本で買う意味はなかったかなと後悔する。

メルカリに売り出したら新刊なのですぐに買い手がついた。