【 12.14 日録 】
午後イチでニュース斑会に自席のままリモートで出席、梅田経由で編集スタジオへ移動。
寒波襲来! いっきに冷えこむ。
北は大雪らしい。
ことし2月に行った青森の酸ヶ湯温泉から大雪中継されていた。
もちろん、まだ積もり始めたばかりで2月ほどではない。
いっきに身体が冷えたせいもあったのか、午後からプチボーマンになる。
ボーマン=ガスだまり胃痛
軽度なので我慢して編集あがりのチェックを終える。
水曜日のポスプロ時にボーマンになるのはなにか理由があるのだろうか?
夏前にも月に二度、連続してボーマンになった。
何もやる気が起きなくなるボーマン痛は辛いが、
前にも何度か書いたが、これに救われている面もあることは否めない。
30代前半と40代後半に体重が80キロを超えたことがある。
いくらでも食べられた。
胃が痛くなることはなかった。
食べ過ぎや飲み過ぎで吐いたりしたことはあったが。
40代後半、多忙で生活が乱れて、ストレスで飲み食いしたあげく高血糖で入院した。
胃腸は丈夫だった。
もし、ボーマンにならず、いくらでも飲み食い出来ていたら…と想像する。
たぶん早死にしていたか、マサオのように脳や心臓疾患で倒れていたかもしれない。
ボーマンは欲望のリミッターとして、歓迎せざる厳しいコーチなのかも?
胃が重いので早く帰ってあったかいお粥でも食べよう。
そう思って大阪駅まで行くとホームがあふれんばかり。
何か事故があって夕方のラッシュ時にダイヤが乱れていた。
ボーマンで苦しいがラッシュも辛い。
しばらくどこかで待機しようと蔦屋書店へ行く。
スターバックスで珈琲ではなくチャイラテをオーダーして休む。
久々にスタバ、カードを出すと
「イチローのカードなんてあったんですか!めちゃレアじゃないですか」
女性スタッフに言われちょっと嬉しい高齢者。
8時半過ぎの快速に乗る。
途中、尼崎を発車した直後に減速、そしてアナウンス。
「宝塚駅でお客様との列車が接触し…」
少し遅れただけで事無きを得る。
なんとか西宮駅に帰りつくが…寒さが尋常ではない。
ニットの手袋では指先が痛くなる。
帰宅後、灯油ストーブを自室に運び込んで暖をとる。
ボーマンは過ぎ去っていた。