【 12.21 日録 】
日曜日、今年ここまで劇場で観た映画のリストを書いた。
22本、amazonプライムやNetflixでは42本観た…ようだ。
毎月そこそこ支払っているので配信ではもっと観ないと元がとれない感覚はあるが、
処理能力をオーバーしてインプットしても消化不良になるだけなので適量かと思う。
加えてシリーズものの配信ドラマ(見逃し含め)あるし。
夜、Netflixの「初恋 first love」の一話と二話を観た。
ベタな恋愛ものかなと思って観るつもりはなかったけど、LINEのトークで
東京在住のシネマチャット仲間のKさんが 観たい!と書いてたので触手が伸びた。
冒頭だけ覗いて、乗り気にならなかったらやめとこと思ったが…
冬の札幌、ライラックの花束、満島ひかり と惹かれるモノが多く、そのまま観てしまう。
満島ひかりも高校生の息子がいる役、彼女もアラフォーなのか。
高校生当時の役は別の役者さんが演じているが、彼女なら高校生役も出来そう。
ひさびさに見る北海道が舞台のドラマ、「北の国から」が甦る。
2000年、新しいミレニアムが始まった時代のアイテムも詰めこまれている。
映画「タイタニック」、セリーヌ・ディオン、宇多田ヒカル…。
世紀の境目、すでに20年前なのか。
ヒロイン満島ひかりの高校生時代を演じている女優に見覚えがあった。
素麺の「揖保乃糸」のCMに出てる娘だ。
関西ローカルだと思っていたが、東京在住のTさんも知っていた。
全国ネットで流れていたCMみたいだ。
八木莉可子って女優さん。
CMの音楽が大友良英、歌が浜田真理子だった。
八木莉可子は滋賀の守山出身、ことしは近江の女性との縁がある。
縁があると言ってもこっちが勝手に親しみを抱くだけの片思いだが…。(笑)
高校時代のパートで、いわゆる「告る」シーンがあって、
いま読んでいる松尾諭の「フラッパー」と重なった。
自分の高校時代とかの日記を読み返したりしてね。(笑)
「フラッパー」の舞台は僕が独身の30代を過ごした武庫川レインボー団地。
聖地巡礼ではないが、武庫川団地へ行きたくなる。
でも、65歳の高齢者がマンモス団地の広場で、中学生や高校生を観ながら、
本に描かれたドラマを想像してるさまを、想像してやめた。(笑)
なかなか走らなかったがやっと5キロジョグをする。
寒いから走らないのか、疲れているから走らないのか。
走れば気持ちいいのに…。