ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/10/16 (日) 10.08 - 10.14 日録

日記更新が一週間以上も滞ってしまいました。

基本的にこの日記は自宅のiMacで更新しているので自宅にいなかったせいです。

先々週の8日(土)から宇都宮に2泊、大阪市内に1泊の3連泊。

12日(水)から立山トレッキングで山中に2泊しました。

8日(土) 宇都宮スーパーホテル 泊

9日(日) 宇都宮スーパーホテル 泊

10日(月) ホテル京阪天満橋 泊

11日(火) 

12日(水) 天望立山荘 泊

13日(木) みくりが池温泉 泊

14日(金)

一週間で5日の外泊、中日は次の旅行の準備で忙しく…ということでした。

更新に時間がかかると思うので日録(行動ログ)のみを記していこうと思います。

 

【2022/10/8 日録】

午前中は出張のパッキング。(カリマーのハイランド32を使用)

午後から芸文センターへクラシックのコンサートへ行く。

終了後、夕方5時過ぎから宇都宮へ向かう。

のぞみ、なすのを乗り継ぎ22時前に宇都宮駅に到着。

スーパーホテルに投宿。

宇都宮スーパーホテル 泊

 

21時半、宇都宮駅に到着

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【2022/8/9日録】

朝イチで宇都宮駅の立ち食い蕎麦で朝食。

9時にカメラクルーと合流してとちぎ国体会場へタクシーで行く。

セリーグのクライマックスシリーズで阪神が勝てば夜に帰宅のはずが…。

一日延長で取材を続けることになる。

タクシーでホテルに戻り、カメラクルーと3人で餃子で吞む。

吞むのは早めに切り上げて独りで駅のかけ蕎麦で〆る。

宇都宮スーパーホテル 泊

国体のメイン会場はここカンセキスタジアム栃木(カンセキは地元のホームセンター)

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【2022/10/10日録】

チェックアウトしてタクシーで会場(カンセキスタジアム)へ。

昼過ぎまで撮影(デジカムでインタビュー取材)して撤収。

連休最終日で東北新幹線が混み指定席がとれない。

自由席は乗車率140%で東京まで約1時間 通路に立っていく。

満員電車のようでコロナ対策どころではない。

東京からは自由席を確保。

缶ビールと缶ハイボールで新幹線居酒屋でひとり打ち上げ。

予報は雨模様だったが、さすがに晴れの特異日で東京は晴れていた。

5時過ぎに大阪着。

局へ入り、撮ってきたニュース素材を日テレや系列局に送る。

翌日の台本を改訂していたら21時過ぎになる。

歩いて天満橋のホテルへ。

少し吞みたい気分だったが22時過ぎに開いている店は少ない。

営業していても入る気分になれる店はなくコンビニ酒にする。

身体を考えて微アルのビアリーのみ。

ホテル京阪天満橋 泊

 

小雨模様のスポーツの日です。

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【2022/10/11日録】

5時半起床。

ホテル京阪から歩いて大阪城公園を抜けて出勤。

7時半よりナビゲーションパートの収録を行う。

収録後はデスクで雑務、昼過ぎに出て駅前ビルでカレーうどんとおでんの定食。

みどりの窓口でアルペンきっぷを購入。

富山ー室堂間の単純往復が可能かを確認する。

14時にイーマビルのスマート脳ドックで8月に受けた肺・心臓冠動脈CTの所見を聴く。

冠動脈に少し石灰化が見られる。

心臓弁膜症(二尖弁)の疑いがある。

とこことで、専門病院へ紹介状を書いてもらう。

これが深刻なものなのかはわからない。

とにかく、あえて調べたらいろいろ出てくる。

脳のMRI結果も同様だが、よほどの事態でない限りほどほどにしておこうと思う。

4時過ぎに帰宅、山歩きへ向けてパッキングする。(オスプレーストラトス24)

パッキングを終え、プールへ行く。

帰宅後、15分番組のナレーション原稿をチェックして終了、就寝。

ところが…寝る前に胃の具合が悪くなる。

出張疲れが出たのかボーマン(ガスだまり胃痛)だ。

 

朝6時の大阪ビジネスパーク、出勤です!

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【2022/10/12日録】

睡眠時間は十分だと思うがボーマン痛に何度か起きる。

朝になって症状はやわらぐ。

6時半に起きて7時過ぎに家を出る。

西宮から大阪、大阪からサンダーバードで金沢、北陸新幹線「つるぎ」で富山へ。

富山のコンビニで食料を仕入れて富山地方鉄道で立山駅。

ここから立山ケーブル、高原バスを乗り継ぎ、目的地の弥陀ヶ原に15時半に到着。

草紅葉の湿原 弥陀ヶ原を散歩する。

日が落ちる直前、雲海とその上の雲が紅く焼ける。

世界の終わりのようなアーベントロート(夕暮れのバラ)に思わず声を上げる。

6時より夕食、今日は吞まずに控えめに。

8時過ぎに就寝。

天望立山荘 泊

泊まりはたまたま予約がとれた国民宿舎「天望立山荘」

日没直後の “神の瞬間” 上下の雲が染まった。

 

ウエア:ユニクロポケッタブルパーカー(グレー)

    モンベルマイクロフリース(グリーン)、モンベルメリノウール長袖シャツ

    ノーブランド ストレッチパンツ(ブラック)

    モンベル厚手ソックス、HOKA KAHA LOW トレッキングシューズ

装備: オスプレー ストラトス24

 

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【2022/10/13日録】

6時前に起床、7時間眠り3時に目が覚めトイレへ行く。

また眠り5時半過ぎに目が覚める。がっつり眠り体力は回復する。

眠ることも体力だと知る。

朝風呂につかり朝食、8時過ぎにチェックアウトする。

ザックを預けて宿の裏手にあるカルデラ展望台まで往復する。

展望台からは立山カルデラの全貌、薬師岳、はるか白山連峰までが見える。

宿まで戻り足ごしらえをして再出発。

弥陀ヶ原〜獅子ヶ鼻岩〜天狗平〜室堂(標高差500m)を歩く。

コースタイムは4時間だが、ゆっくり写真を撮りながら歩き、ランチ(天狗平)を含め

6時間かけて、この日の宿であるみくりが池温泉まで歩く。

草紅葉の大湿原、池塘(ガキ田)、大日連峰の山肌の紅葉、一の谷、鎖場、立山連峰、

剱岳の威容、カレーめしとミニワンタンスープとおにぎり、チングルマとナナカマドの赤、

酸素濃度が薄まる標高2400mの最後の急登、地獄谷、みくりが池……

大満足のトレッキングだった。

日本最高所(2400m)のみくりが池の濁り湯につかり、缶チューハイと柿の種。

沈む夕日を見送り夕食は遅めの7時から。

夜ふたたび温泉につかり、夜空を見上げれば久々に天の川が見えた。

21時前に就寝。

みくりが池温泉 泊

 

奥大日岳を左手に見て歩く。

チングルマの紅葉の道を立山(室堂平)へ向かって。

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【2022/10/13日録】

快晴の朝、今日も7時間はしっかり眠る。

昨日の朝に持病のぎっくり腰になったヒロが夜に温泉につかったら癒されたという。

朝食前に温泉につかる。

朝は貸し切り状態、日本最高所の温泉を独占するという贅沢。

朝食、チェックアウト後、旅行支援でもらった富山おみやげ券でオリジナルてぬぐいを買う。

この日は黒部ダムまで往復して室堂に戻り、富山経由で帰宅する旅程。

室堂からトロリーバスで大観峰(標高2400m)、ロープウエーで黒部平(標高1800m)、

さらに地下ケーブルで黒部ダムまで行く。

雲ひとつ無い秋晴れ、ロープウエー直下あたりが紅葉のベストタイミング。

錦の山々を眼下に見下ろし行きは写真を撮りまくり、帰りは目に焼き付ける。

アルペンきっぷを最大限に利用して黒部ダムと室堂を往復。

室堂に戻り、高原バス、ケーブルととんとんと乗り継ぎ電鉄立山駅の待ち時間に昼食。

白エビかき揚げ蕎麦とコロッケ、いなり寿司を分けて食べる。

富山地方鉄道で富山へ戻り、サンダーバードの指定席を予約、みやげの地酒「黒部峡」を買う。

北陸新幹線「はくたか」とサンダーバード(行きも帰りも各駅停車特急!!)

8時前に帰宅する。

帰りは立山室堂を12時00に出て20時着。

8時間移動は台湾や韓国よりも遠い

きょうはバス、ケーブル、トロリーバス、ロープウェイ、電車と何と乗り換え10回!

あまり歩かずに乗り換え10回はこれはこれで疲れる。

でも2泊3日、天気と紅葉タイミングに恵まれたいい山旅だった。

神さまに感謝…それしかない。

7日で5日の外泊、疲れたけど。(笑)

 

黒部平より立山方面を見る。まるで観光ポスターみたいでシラける?(笑)

ベストタイミングじゃね?