ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/11/08 (火) 錦秋の京滋 Day2 四条烏丸 〜高雄 神護寺

ダイワロイネット四条烏丸で目覚める。

ここは温泉や大浴場こそないが、居心地のいいホテル。

部屋つきの浴槽も広くて気持ちいいし、何よりもデスクスペースが広い。

チェアも仕事するのに適していて、いつか閑散期に京都リモートワークしようかな。

しないだろうけど、そんなことを思いついた。

近くにはいい立ち吞みもありそうだし、向かいは京都シネマも、アップリンクもある。

 

今日は高雄の神護寺、ここへ行きました。▼▼▼

この秋のJR「そうだ京都、行こう。」のポスターはこの神護寺だったんですね。

 

関西地方はこのCM流れてないのか…!

    

錦秋の京滋、2日目( Day2)は京北の高雄へ行った。

京北地方とは京都の右京区の北部を指す呼称で、「けいほく」と言う。

京北(けいほく)ってどんなとこ? | いけいけけいほく 京都京北ナビ

高雄は北山杉や鳥獣戯画の高山寺で有名で、川端康成の「古都」の舞台でもある。

三菱電機のカラーテレビに「高雄」という機種があった記憶が…。

【高雄】三菱カラーテレビ | とっておきの京都プロジェクト

昭和40年代 三菱カラーテレビCM曲【高雄の思い出】 - YouTube

実は、生まれて初めての一人旅で訪れたのが京都で、僕は高校2年だった。

2泊3日の一人旅、そのときに高雄を歩いた。

おそらく高雄訪問はそのとき以来(通過はあったかも?)なので、実に半世紀ぶり。

その話は別稿に書こうと思う。

 

【 11.08 日録  その1】

行程は、ダイワロイネットホテル四条烏丸〜[徒歩]〜京都市バス四条烏丸バス停〜[京都市バス]〜高雄バス停〜[徒歩]〜 高雄 神護寺

 

🍁 この日録は四条烏丸のロイネットホテルから高雄の神護寺までのフォト日記。

ダイワロイネットホテル四条烏丸、いいホテルでした。一泊¥5675。

近場であろうと、旅の空が晴れていると、死んでもいい とさえ思える。

バス停前の大垣書店併設のカフェで朝食。

京都は一人当たりのパンの消費量が日本一だったはず。

京都市バスは均一料金の230円

高雄までは40分くらい。それで230円はちょっとお得?

神護寺へはバス停すぐの階段を川沿いに下ります。

案内板の向こうがカラフルですが…

おお、カラーテレビ「高雄」の面目躍如!

常緑樹と広葉樹の雑木林

坂を下りきると鳴滝川

神護寺の神域(仏域)へ入って行く。

川沿いには「ゆか」が設えてある。

谷から神護寺境内へ登り返す。

参道の坂の途中、茶屋がある。手前が「高雄茶屋」

楓が紅に燃えている。

二軒目が硯石亭、かなりキャパが大きい茶屋です。

もみじピザなんてメニューもある。鰊そばで日本酒なんてのもいいな。

紅葉のこもれびの茶屋

これでもか!とばかりに燃えている。

いまだ青葉の木々もあって新鮮ですね。

茶屋の煙もいい演出となる。

うらやましい。

神護寺の山門、50年前も写真を撮っている。

1972年8月だったと記憶する。

平日だから混み具合が適度でいい。

ここまで紅いと着色してるみたいだね。

何気なく撮ったこのカット

ことしのポスターとほぼ同アングル

しんどそう。でも、ここまで来たら登りますよ。

拝観料は600円でした。

多宝塔は紅葉のシェードに覆われてました。

花道という表現があるがこういうのは何というのか?

最後にまた「そうだ、京都行こう。」で神護寺を〆ます。