読書の、というか読み物の間口が広すぎて、“読み散らかす”傾向が年ごとに強まる。
ハードカバー、文庫本、トイレ本、図書館本、Kindle で3冊から4冊が同時進行する。
ただでさえ忘却力が高まっているのに情報がとっちらかって全く定着しない。
食いかけの食べものが散乱しているイメージで良くないな。
小説はまだマシだけど、エッセイ集や歴史や紀行系はなかなか通して読めない。
全集中! 読書の呼吸 活字の舞い “没頭” てな具合に。
意識的にデジタル環境を断つというも断食みたいにある種の快感なのだろうな。
なかなか実行しないけど。
木曜日は朝イチのナレ録り、午前中の自主的なネット記事更新作業。
2時過ぎに北新地へ出て、昼ごはんを物色。
コロナで休業してる店もちらほら。
インディアンカレーにしようか、たかはたのランチにしようか。
銀座屋もすでに営業してて立ち飲み客も数人いた。
青森岩手の物産ショップで青森ラーメンと南部煎餅のみみ(欠片)を購入。
堂チカを流して最終的にランチ2択。
おらが蕎麦のカレー蕎麦か、三田製麺所のつけめんか。
行ったことのない方、空いている方にする。
三田製麺所のつけめん790円にする。
なかなか魚介だしが効いていて旨い。
麺の量は並、1.5、2.0と選べて同価格なのだが並にしておく。
3時から予約しておいた散髪へ行く。
半年ぶりくらいに白髪ぼかしをしてもらう。
4時半から山長梅田で立つ。
正月用の日本酒のストックが底をついたので、店の方で「大信州のスパークリング」を買って帰宅。
山長梅田は松本産の「大信州」の品揃えがいい。
思えば、大信州は月二で東京出張があった頃、浜松町の「本枯」という蕎麦屋で知った酒でした。
「本枯」は今もあるだろうか。
大根おろしを添えた東京風の甘い卵焼きが大信州とよく合った。
5時半過ぎくらいの電車は帰宅客でそこそこ混んでいた。
夕食は自宅で。
ヒロが天ぷらを揚げたのでちょっと飲もう。
今日買ったスパークリングは開栓注意。