ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/04/9 (土) 春に葵、天六で蕎麦酒

土曜日、ますます春めいてきた。

六甲の山に咲く桜ベルト(ソメイヨシノ)もあざやか、ことしはこの週末が見納めだろう。

ジョギングはせず、ロードバイク。

ジェシー・コリン・ヤングの Sunlight を聞きながら、気持ちいい風を浴びて海沿いを流す。

午後イチで久々のライブコンサート。

14時開演で芸文センターの中ホール、手嶌葵15周年コンサート です。

ほぼ満席、年齢層は高め。

聞きたい曲がほぼ全部聞けた。

テルーの歌、虹、朝ごはんのうた、岸を離れる、想秋ノート、明日への手紙…。

彼女のライブを初めて聞いて夫婦でファンになって可能な限り足を運んだ。

最初は2009年の6月だった。

彼女はまだ21歳。

アンコールには裸足で出てきて「ロミオとジュリエット」を歌ったのを思い出す。

shioshiohidaneko.hatenadiary.com

コンサート終わりで大阪へ出る。

ゴルフ中継で来阪しているタイムキーパーのAさんと天満で待ち合わせる。

おととい行った「いしもん」か、昨日行った「八 hachi」か、あるいは京橋の岡室か、

迷ったが、激混みだったら嫌だし、確実に空いている蕎麦酒「八 hachi」にする。

一番奥のテーブル席でゆっくり飲む。

Aさんは老舗の蕎麦屋でひとりで渋く飲んでみたいという。

酒のほそ道のかすみちゃんじゃないか。(笑)

僕も岩間宗達になった気分で酒が進む。

きのう食べた串焼き3種、水餃子、穴子の黄金干し、鮪の中とろ。

グラスの生ビールと日本酒3種、〆は十割ざるそば。

ほろ酔いでもう一軒、立ち吞みの肴やでスパークリングワインのミニボトル。

つまみにビフカツ(小さいの二個)。

ふと考えたら料理に野菜ものがひとつもない。

肉と魚ばっかの肉食吞みでした。

天満から大阪城公園、新番組のマスター搬入に立ち合う。

 

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ことしは保久良山の桜は見られなかったな。

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3日連続でGIANTでシーサイドを走る。

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生で葵ちゃんを聴くのは2019年12月以来です。

 

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味噌だれの水餃子、挽肉が詰まっている。

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串焼きのハツは黒七味をかけて。

 

このCMで桜井ユキが食べてるのもハツの串焼きです。

 

角田「なにそれ?」

桜井「ハツ」

角田「それじゃなくて、これよこれ」

桜井「…」

角田「聞いてんですけど。無視ですか」

桜井「知りたいんですか・」

角田「知りたいよ」

桜井「ジンソーダ、ジンのソーダ割りです」

角田「ジン? え、ジンてバーのイメージある」

桜井「居酒屋で飲むことになりました」

角田「目ぢからあるね。それ、流行ってんの、それ」

 

   

 

桜井「まだ」

角田「まだかよ」

 

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この店のまぐろは中トロ、二人で分けるにはちょうどいい。