ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

【Easter eggs 2020】 ザック選びは楽し

小屋泊、あるいは調理器具と具材を持って行く日帰り登山用のザックが欲しい。

独身の頃はグレゴリーのデイ&ハーフというザックや、アメリカで買ったイーグルクリークのもの、

またモンベルの中型のものを順々に使い続けていたと思う。

結婚してからはメーカーは忘れたけど緑色の40リットルくらいのもの(背負うとキュキュ鳴る)、

石井スポーツのオリジナルのもの(パイネ)、最近までモンベルのガレナパック30Lを使っていた。

モンベルのガレナパックはリーフグリーンで、買って使うとイマイチ色が派手過ぎた。

で、容量と使い勝手と色を考えてメインの登山用ザックの新規購入を考えていた。

梅田の巨大な石井スポーツのフロアに何度も寄った。

これは楽しい作業だった。

ほぼ2つに選択肢は絞られた。

・英国のブランド カリマーのランクス28リットル  色はネイビー(インク)タイプ2(男性用)

僕が最初にヨーロッパ旅行をしたときに友だちから借りたのが赤いカリマーの大型ザックだった。

1981年の冬から春で、今で言うバックパッカー。

ユニオンジャックをデザインしたロゴで、日常使いしているのはカリマーのアーバンというザック。

ランクス28はオーソドックスなトップローダー(雨蓋式)で、インクという色も渋くていい。

石井スポーツで実際に背負ったら、しっくりと背になじむ。

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カリマーのランクス28リットル 定価16800円

・日本のブランド パーゴワークスのバディ33リットル、色はカーキまたはグレー

パーゴワークスのバディ33はYou-Tubeの動画で知った。

登山ザック徹底解説】パーゴワークス・BUDDY33 かわいくて機能的で即決しました♡ - YouTube

いろいろと使い勝手良く考えられていて、実際に背負ったらカリマー以上にしっくりくる。

ウエストベルトは取り外せるので、登山以外の旅行用としても使える。

ほぼこれに決まりと思っていたが…。

 

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パーゴワークスのバディ33 定価20800円

価格にそれほどおおきな違いはないのだけど、予算の関係で出来れば安い中古が欲しかった。

メルカリならポイントが20000円分以上あるので出費がなくて済む。

探していたがパーゴワークスは値引きが少なく、出品されてもすぐに売り切れてしまう。

カリマーもあまり出品がない。

 

出るまで待とう。

で、2週間ほど前にカリマーの男性用サイズで、色はインクのものが8300円であった。

実はインクはことしの4月(?)で廃番になって新品では買えない。

ならば…と購入。

きょう、22日に届いた。

ちょうどいいい大きさ、好みのカラー、軽くて使い勝手は良さそう。

さて、これを持って実際に山登りするのはいつになるのか?

来年は南アルプスには絶対に登りたい。

 

現状 日帰りハイキング  カリマーVT 22リットル

   小屋泊(日帰り)  カリマーランクス 28リットル

   テント泊(縦走)  カリマークーガー60リットル

 

22リットルと28リットルの差は数字で見ると6リットル小さいが、

実際は20リットルと30リットル以上というイメージなので使い分けはしやすい。