ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/09/12 Sat. 確信犯

きょう土曜日は初秋の青空が広がる予報。

それほど涼しくなったわけではないけどせっかくのいい天気だからいつもより長く走る。

走ると言うよりほぼ半分くらいは歩いていた。

でも、それでいい。1時間以上身体を動かせればそれだけで気持ちいい。

コースは芦屋浜中央緑道から南芦屋浜の総合公園(ネーミングなんとかならないかな?)、

工事で立ち入り禁止の人工ビーチを経由して、住宅地の親水公園の水路をたどり、戻る。

かつては10キロコースで1時間ちょっとで走りきっていたけど今は無理。

無理では決してないのでとは思うのだけど頑張れないわ。

イヤホンでラジオクラウドを聴きながら走った。

配信もDVDにもなってない映画ソフトの話で思い出した。

もう一度観たいけど、配信ともDVDでも観られない映画って何だろうと。

アーサー・ペン監督「フォー・フレンズ/4つの青春」

ポール・マザースキー監督「ハドソン川のモスコー」

ジャック・ルーフィオ監督「サン・スーシの女」

死ぬまでにもういちど観たい。

でも、もしかすると若いときに観た感動はないかもしれない。

チャンスがあれば…でいいなと思う。それも縁というもの。

そういえば作家の山本一力はロベールト・アンリコ監督「冒険者たち」に心酔していて、

全国のどこかの映画館で上映があると知るとそこまで出かけて観るのだとエッセイに書いていた。

僕にとっては「真夏の夜のジャズ」がそれだ。

嬉しいことに4K版が神戸でもまもなく上映される。

出来れば爆音で観たい。

 

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午前中は気持ちよく走れてよかったのだが…夕方から立ち吞み欲求がわき上がる。

実は胃の調子がイマイチで、かなり怪しかったにも関わらず欲に負けた。

駅前第一ビルの「竹内酒店」という初めて立ち吞みに立っていた。

胃がすぐれないのにキンと冷えたキリンラガー大瓶と揚げもの。

揚げたてのもの不味いものなし。

明らかに読んでる小説「ひと」の影響です。

主人公の青年は商店街の揚げ物を扱う惣菜店で働いている。

晩夏の夕暮れ、ラガービールと下足の唐揚げ、旨いに決まってる。

確信犯は自首同然に捕まった。

その2品だけで帰ったのだがほどなくボーマン(ガス溜まり胃痛)が発症。

しばらく寝込み、起きて新潟から送られてくる陸上の映像を編集する。

悪いのはお前だからな。

 

* またまた4日以上更新しないまま滞留してしまいました。ご心配なく生きてます。

  実は土曜日から日曜日にかけて例のガス溜まり胃痛が発症してしまいました。

  日記滞留はそのせいだけではないのですが。

  この言い訳を書いているのは9月16日でようやくエアコンなしで暮らせる季節になりました。

  溜め続けていると便秘な気分になるので写真一枚+メモで埋めていこうと思います。

  後日、思い出しながら追記予定です。