ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/08/19 Wed. このきなんのき

深夜に二度起きて、三度寝する。

8時前に起床、72.85キロ!体重が増えている。

ビールと卵サラダのハムカツとこぼれ麻婆豆腐と白ご飯はテキメンです。

 

朝、暑熱順応ジョッグ。

当然暑いけど、潮風に吹かれて30分走ったり歩いたり。

空が青くて海が青くて気持ちいい。

サザンの「思い過ごしも恋のうち」なんて聴きながら夏気分。

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御前浜橋からの眺め、眩しいくらいのブルースカイ&ブルーオーシャン

 

毎日のように会ってた御前浜の大きな樹。

先日、名前が判明しました。

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ニレ科エノキ、御前浜のこのエノキは左半分が新葉、しかも斑入りです。

ニレ科エノキでした。

木ヘンに夏と書いて「榎(えのき)」

夏に大きな木陰を作る落葉高木、この御前浜のものも高さが20mメートルくらいあります。

野鳥も多く集まる。

木陰に動物も人も集まるそうです。

いつかこの木陰に椅子をもっていって葉ずれの音を聞きながら本を読もう。

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物語を感じさせるどっしりとした根元もいい。

半分が斑入りの葉というのは珍しいそうです。

もしかして病気かも?

「このきなんのき掲示板」である方からコメントをいただきました。

これは珍しいですね。普通、斑入りのものは全体が斑入りとなるものが多いのですが、これは太い枝単位かなんかで斑の入った葉がついているように見えます。葉を見るとやはりエノキです。日本の木本については、発見の有無を問わず斑入り種と枝垂れ種があると昔の先生がおっしゃっていましたが、こんな「枝変わり」種もあるんですね。もう一つ。斑入りではなく何か葉に異変の出る病気に罹っている可能性も考えられます。(小生は斑入りと思っています)

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エノキの巨樹の半分がこんな斑入りに葉、珍しいそうです。


もうひとつ気になっていた樹があった。

御前浜の草原に数本立っている針葉樹。

長年の風で傾いている。

同じく「このきなんのき掲示板」で問い合わせてみた。

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この木の名前は?

すぐにコメントがついた。

こんにちは。炎のように枝が立ち上がる様から、カイヅカイブキと思われます。

素晴らしい!

ネットで画像検索したらどうやら間違いないらしい。

 庭木や街路樹では剪定して形を整えるらしいけど、この浜にあるのは自然に任せてある。

そうですか、これはイブキの樹ですか。

 

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幹はなんだか古代ギリシャ風?

 

午後から出社、駅までの自転車では帽子をかぶってマスクはしない。

駐輪場からマスクをして会社まで歩く。

正直、この気候でほぼ全員がマスクをしているのは不思議な光景だ。

編集チェックして手直しして仕事が終わる。

 

久々のリバーサイド独酌。

局舎が移転してから初めての徳田酒店かも。

こんな時節ながらそこそこ混んでいた。

(カウンターで一人とばしくらいの間隔)

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🎵 飲み屋はリバーサイド、川沿いリバーサンド、お酒はリバーサイド、Oh リバーサイド

kaw2014年の夏、24時間テレビの取材、編集をしてる期間中、毎晩のようにここに来ていた。

その頃、〆に卵かけご飯の上に、それまでつまみにしていた煮こみの残りを載せて食べた。

(懐かしいレシピ?)、きょうもやってみた。

お酒は瓶ビール一本だけ。

瓶ビール赤星、煮こみ小、レバカツ串、卵かけご飯。

これで腹一杯になってしまう。

 

帰宅後、Netflixで映画を観た。

「アナコンダ2」(2004年)という蛇のパニックムービー。

名作映画ばかり観てると正直構えてしまって肩が凝る。

何も考えずに楽しめるというのも映画の魅力。

この前作の「アナコンダ」(はジェニファー・ロペス主演で以前に観た記憶がある。

それが観たいと思ったけど配信はありませんでした。

今はビッグになってしまったジェニファー・ロペス側からNGが出てるのだろうか。

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2はこんなあらすじ。

ボルネオにはアナコンダはいないよね。(笑)

巨大な殺人蛇の恐怖を描いて大ヒットした前作『アナコンダ』の続編。監督は『ホワイトハウスの陰謀』のドゥワイト・リトル。主演は『ティアーズ・オブ・ザ・サン』のジョニー・メスナー。4人の脚本家が練り上げた大胆な展開は前作以上の驚き。不老不死の血清の素となる神秘の蘭、ブラック・オーキッド。ある科学者チームがインドネシア・ボルネオの密林地帯へ、そのブラック・オーキッドを求め旅立つ。

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この手の映画には気になる美女がつきものです。