夙川の休んでいたマガモの牡。
自然の配色は美しい。
もう少し上流の香櫨園駅北にはなんとカワセミの家族がいるそうだ。
血圧や尿酸値の薬を出してもらってる近所の内科クリニックへ行く。
予約はとれていないのだが、昨日から電話がまったく繋がらなかった。
今朝もずっと話し中のツーツーツーという音。
ホームページにも診察時間の変更とか休業とか何のお知らせも見当たらない。
数年前にそのころにかかりつけだった別のクリニックが夜逃げした。
突然の閉鎖、患者の紹介状を隣の薬局に託したと貼り紙があった。
今回も もしや? と思ったのだ。
(だとしたら電話も話し中ではなくて回線そのものが閉鎖されてるはずだが)
クリニックまで2キロほど、ジョギングついでに様子を見に行こう。
で、行ってみたら診察やってました。
電話がつながらなくて…と伝えるとコロナワクチンの件で電話が鳴りっぱなしなのだそう。
コロナのせいで通常の診察が出来なくなるとはこういうことか。
でも、予約電話はあす12日からのはずなのに…。
帰ってヒロにそのことを話すと、
戦後の物不足の時代を生きてきた七十代以上はゆとり世代とは真逆でせっかち、
おまけにネットを使える人が少ないから電話が混む。
予約は明日からなのに、早くせんと遅れてしまうとフライングして問い合わせしてくるんじゃないの?
確かにレジとかの列で間を詰めてぐいぐいと間を詰めてくるのは決まってジジイだ。
実は僕も高齢者ワクチン接種の対象者なのだが、しばらく様子を見よう。
電話ではなく、ネットで予約可能なとこで。
夙川沿い緑が日に日に濃くなってゆく。
翠橋のたもとの大きなエノキの樹のそば、川沿いに若葉をたっぷりつけた樹がある。
写真を撮って「このきなんのき掲示板」で問い合わせてみた。
すぐに回答が届く。
「ニレ科ケヤキと思います。鋸歯の形に特徴がありますね。」
そうか、これもケヤキなのか。
ケヤキは仙台の青葉通りとか、近所の鳴尾御影線とか背の高い並木をイメージしてたので意外だった。
こんなふうに根元から幹が分かれることもあるんだな。
葉っぱの量が多いのはなるほどケヤキらしい。
ケヤキも巨樹になるみたいだけど、ここではエノキが勝っている。
野間の大ケヤキは 一本で森 みたいな巨樹だ。
2017/4/26 穀雨と秘湯と巨木と - ぷよねこ減量日記 new / since 2016
エノキ(榎)の説明にこうある。
枝を大きく 枝分かれが多く、大きな緑陰を作るため、ケヤキやムクノキなどとともに各地の一里塚や神社仏閣に植栽され、その巨木が今日でも見られる。根張り(地際の幹)の美しさは日本の樹木でもナンバーワン。根元に生えるエノキダケが有名。
今朝、注文しておいたカメラが届く。
SONYのサイバーショットWX-350 、実はこれで6台目。
ジョギング、旅、山登りに限らず毎日使う。
日々の楽しみでもあるので年イチくらいで購入しても惜しくない。
でも、出来れば長く使いたい。
新品が届いたあとで修理に出してた先代のWX-350が直ったとカメラの大林から電話があった。
ショックは対象外と言われていたが保証期間内だったので無償だった。
落として突然死したのが5月6日、入院期間4日で無事退院だ。
電源スイッチを含む丈夫ストロボ基板の接続部が接触不良により電源が入らなかったため、接続を分解補修いたしました。ご指摘買いにレンズ駆動部の不漁により時々レンズ動作時に異常音が発生するため、ズームレンズを交換いたしました。
と対応内容の説明にあった。
ズームレンズも新品になったのか。
これで使えるカメラが同じ機種で2台となった。
今朝届いた新品の底部にブルーのシール、入院歴のある先代にグリーンのシールを貼った。
しばらくはダブルエースで頑張ってもらおう。
…久しぶりに出社。
編集チェックと取材の準備、メールチェック。
月末、久々にニュースデスク勤務がついているので少しずつリハビリ研修せねば。
社員食堂で夕食、段ボールで隣席との仕切りが増えて息苦しい。
辛ねぎラーメンなるものを食べるがスープもぬるくて美味しくない。
普通のしょうゆラーメン、普通のカレーライスがメニューからなくなってしまった。
ここではミニカレーうどんくらいしか食べるものがない。
きょうはコットンセーターだけだったが夜になると少し肌寒い。
ザックに入れておいたウインドブレーカーが役に立った。
帰宅後、入浴&ストレッチ、毎日ストレッチと腕立てスクワットは30日間連続。
12時前になって「大豆田とわこと三人の元夫」5話を見始める。
面白い!
3回結婚して離婚する人生。
そもそも波乱のある人生は避けてきたし、実際にそうだったら心身ともにヘビーだろうけど、
それなりに面白いんだろうなと想像だけしておく。
ヒロが大量に作った甘夏ミカンのショコラを食べながら冷凍庫で冷やしたウイスキーを飲む。
いや、これ旨いわ。
でもアカンやつ。
しかも就寝前、アカンことを2つ重ねてしまった。