先日、カメラが壊れた。
ポケットから落としてしまったので一発で電源が入らなくなった。
取り扱い店へ持って行くと保証期間内なのだが落下ショックは保証対象にならないかも?と言われた。
修理代がかかるかもしれない。
これだけ毎日使ってるので壊れたりもするだろうし、多少のコストは覚悟している。
そう考えるとiPhoneはある意味タフだと思う。
確実に4年以上毎日使ってて、何度か落としても、バッテリーがへたるくらいで、故障しない。
これって凄いことだと思う。
たまたま僕のだけ?
カメラの話でした。
修理中なので以前使っていた同じ機種にバッテリーを入れたら電源が入った。
普通に使える。
あれ? どこが悪かったんだろう?
ま、いいかと3日くらい使っていた。
昨日、電源を入れたらこんな表示が出た。
「電源を入れなおしてください」
ああ、思い出した。
こうなると何度もこれがリピートされて使えなくなったのだった。
登山中にこうなって往生した記憶が甦る。
今回はもうビクともしない。
電源を落とすことさえ出来ない。
完全アウト。
一度死んだ人が何かの拍子に蘇生してしばらく生きてたけど、やっぱり死んでたみたいな。
おつかれさまでした。
修理中のものが直るのはいつかわからないので新規購入を決める。
3年保証をつけたが、ヘビーに使うので3年保ったことがない。
薬が切れたので、かかりつけのクリニックへ行こうとして予約の電話をする。
ずーと話し中の信号がなったまま繋がらない。
十回くらいかけても同じ “話し中” になる。
なにかあったのだろうか?
休業中なら留守電で案内があるはず。
ずるずると走らずに昼ごはんの時間になる。
今週は今日くらいしか自由にならないのでどこかへ行こうかと思ったがやめた。
午後からはA部氏とデイキャンプ吞み@西宮浜とする。
先月に武庫川渓谷で同じことをしたので毎月の恒例イベントみたいになってきた。
非常事態宣言下ではこれくらいしか出来ないし。
一回目のときは休業要請、二回目のときは時短営業、今回は休業要請とアルコールを出すなとなった。
場当たり的に決めてるだけな気がしてならない。
効果あるのかないのか分からないことを何の根拠も明らかにせず、なんかやってる感出してるだけだろ。
NHKドラマ「いまここにある危機と…」で不正を内部告発した鈴木杏が言ってた。
広報担当の松坂桃李が、大学のトップたちが責められ窮地に陥って、彼らも大変なんだよ、
メディアや学生からいろいろ責められて当局の理事たちも弱い立場なんだよ、と言うと…
鈴木杏が言う。
「あの人たちは自分のこと弱いと思ってないと思うんだよね。
……権力持ってるから強いと思ってる。強いから間違うわけないと思ってる。」
コロナ対策を場当たり的に決めてるだけだろ、と言われても間違ってないと思ってる。
マンダイへ買い出しに行く。
ちゃんとしたビールはそこそこ値段が張る。
でも、毎日飲んでるわけじゃないからと買う。
いつもの堤防でチェアをセットして缶ビールを飲む。
5月半ば、去年も同じことしてた。
5月15日と6月5日、あのときは来年には終わってるだろうと思ってた。
2時間ほどで缶ビール2本とハイボールを飲む。
連休中、広島の竹原市へ行ってたという氏から「竹鶴」は初しぼり酒をもらう。
交換でお手製のオレンジショコラとジャズのCDを何枚か渡す。
6時前に帰宅、いつのまにか眠ってしまう。
3本も飲むとアルコールがすぐには分解できないのだと思う。
機能低下。
飲んでる時はまだ気持ちいいのだけど、回復が明らかに遅い。
こうして酒の量が減り、人は老いていくのです。