ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/04/16 Fri. おやすみフライデー

金曜日、我が家では、と言っても二人だけど、金曜日はお出かけフライデーだ。

仕事の流れでここ数年そうなっている。

お出かけあり、休養日になることもあり。

さかのぼると先週はイレギュラーで仕事でしたが、先々週は廣田神社と植物園。

3週間前は青春18きっぷで備中高梁へ行った。4週前は鈴鹿の霊仙山に登った。

その前は雨だったが、六甲アイランドの花森安治展を見に行った。

 

で、今週、きょうはどこへも行かない。

日記を埋めたり、ギターでStreets of London をイントロから練習したりして過ごす。

Streets of Londonはこんな曲です。

生まれて初めて訪れた異国が1981年のロンドンで、そこで口伝えに教えてもらった曲。

帰国して調べたら1970年代にイギリスで大ヒットした曲だった。

荒んだ街の描写とさみしい呼びかけでどこがどういいのか分からないが妙に惹かれた。

今と当時、イギリス病で寂れ、後遺症に苦しむロンドンとは状況が違うのだろうけど、

人も都市も国家も世界もぐるぐる回って浮き沈みを繰り返すだけなのだろうなと思う。

ラルフ・マクテルというシンガー&ソングライターの曲。

学生の頃は弾き語りしてたけど、ちゃんとイントロから弾けるようになりたいなと。

指を動かすこと、指の力を鍛え直すことは老化防止にもなるらしい。

 

 

あの「悲しき天使」のメリー・ポプキンを始め多くのシンガーにカバーされている。

Mary Hopkin - Streets of London - YouTube

フィンガーピッキングで弾く曲で、決して苦手ではないのだが変なクセがついてて、

ダウンアップするオルタネートピッキングがうまく弾けない、というか身につかない。

ダウンダウンアップダウンアップダウンアップ、このリズムから離れられないのだ。

 

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翠橋 ツツジの紅がいいアクセント

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今の季節の緑は生命力がある。

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定番のアングル、ここでもツツジがアクセントカラー。

午前中は走らず、図書館へ本を返して、また借りる。

曇り空だが夙川沿いの緑が美しい。

ツツジも咲き、桜の頃からぐっと世界が濃厚になった。

ひときわ新緑が美しい樹がある。

図書館の近く、翠橋周辺で一番枝振りと葉付きがいい大きな樹。

たぶん香櫨園浜にあるのと同じエノキだろうけど、ムクノキかもしれない。

例によって写真を撮って「このきなんのき掲示板」で問い合わせてみた。

やっぱりエノキで間違いなかった。

回答者「   これは図鑑に出てもおかしくないエノキの写真と思います。」とのこと。

 

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対岸、中央に立つひときわ明るい黄緑色の葉をつけた樹 樹形も美しい。

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図鑑に出てもおかしくない写真なのだそう。

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こちらは香櫨園浜のエノキの葉 サラダにしたらやわらかくて美味しそう(笑)