コロナコロナコロナ、一年はガマンしようと覚悟してます。
それは今も変わらない。
感染拡大、陽性率アップ、検査数増加、重症軽症無症状、ワクチン、抗体、陰謀説…。
ま、よくわからないことばっか詰めこんでもメンタルやられるだけだわ。
たぶん、誰も知らない未来が待っている。
でも、正直 さすがにうんざりしてます。
ちょっと一眠りするから、まともな世界になったら起こしてくれないか?
しばし、過去の甘い夢でも見させてくれ。
僕がブルースマンだったらそんな嘆き節を歌いたいぜ、ベイビー!
梅雨明けして38度とかの猛暑日にみんな死にそうになってマスクしてるなんてまともじゃない。
コロナで死活問題の業種の方には痛み入ります。
マジで、ええかげんにしてくれって思ってるだろうな。
エッセンシャルワーカーの人たちも。
誰かが言ってたけど、サイドブレーキを引いたままアクセルを踏むようなねじれた方針。
責めるつもりはないけど納得不可能。
木曜日は鬼門である。
朝イチでナレーション録りがあって一日が長い。
一日3食食べて体重が確実に増加する。
疲れてボーマン(ガス痛)になりがち。
昼前に少し休憩室で仮眠する。
やっぱり腹が減ってるのでひとりランチに出る。
通勤するときに側を通り気になっていたカレー屋へ行ってみた。
IMPビルの3階にあって、店構えはスナックみたいで、そそられなかったのだが。
櫻家カレーという店。
カウンターで食べる。
マグロカツカレー辛口880円也。
和食の名店が作ったカレールー、という触れ込み。
挽肉の入ったカレーソース。
一口食べて甘さが来て辛さが来る。
悪くないね。
鮪カツも旨い。
ちょっとシアワセになる。
会社に戻って番組構成の相談役。
みんな明日からの野球中継で忙しそうだ。
6時過ぎで退出。
飲みたいような、そうでもないような。
身体はそこそこ疲れているのに。
ちょっとだけ一人で飲みたいな。
で、ここに来た。
独酌@京橋・岡室酒店
カウンターの客はゆるめの間隔で立っている。
冷蔵庫から缶チューハイを出すと氷の入ったグラスをくれる。
角打ちのいいところは氷で水増しなしで缶350mlがそのままほぼ原価で飲めるとこ。
お、衣かつぎがある。
これは最初から日本酒だったかな、などとチョイスミスを悔やむのも楽しい。
一口チキンカツと小イワシのフライの揚げ物セットも一人用のサイズでいいね。
ここの常連のY倉氏とO田氏に会う。
O田氏に社内での変遷を聞く。
ああ、やっぱりサラリーマンは辛いですなあ、などと相づちを打ちながら飲む。
前線からは退いてるので会社でも居場所はないのだ。
カメラ助手で「南海の門田の自宅行きましたよ」とのこと。
そうですか、あの頃ね。
などと昔話は止まらない。
缶チューハイ2本と四万十という地酒を一杯。
計1400円ほど、小一時間で切り上げる。
鬼門の木曜日。
これくらいにしていこう。