朝、レターパックが届く。
石垣島のミネーロからTシャツが送られてきた。
コロナ自粛要請で苦戦する日本のライブハウス支援の応援グッズだ。
デザインはあの “ソラ耳アワー”の安斎肇さんだとのこと。
僕にしてはちょっとプリント部分が大きいけど普段着に使える。
Mサイズでもちょっと大きめでゆったり着られた。
きのうの日曜日はグズグズして前に進めず。
けさはちゃんと起きて、こころ引き締めてTODOのリセットする。
方針を決める。
これがなかなか始めない。
スタートラインに立つのが遅すぎるために人生を棒に振ってきたような気がする
TODOを思いつき並べてみる。
・仕事
・当面の日記
・iMacの整理とエンディングフォルダ
・過去の日記の積み残し解消や写真の整理
これがパソコン作業。
そうじゃないTODOは、・映画を見る ・酒を吞む ・運動をする ・本を読む ・小旅行
・山登り それ以外にやりたいのは… ・英語習得 ・水泳 だろうか。
パソコン作業を第一種TODO、娯楽に関することを第二種TODO、
遊軍的なやってみたいこと(自己満足、あるいは自分磨きのようなもの)を第三種TODOとする。
第一種、脳内作業としては仕事も、それ以外も同じだと思う。
これは一日に5時間も6時間も出来ない。
これを柱に組み立てる。
なんてことを考えながらなんとか2020年のフェイズ2(〜8月末)を設定する。
概ねこんな感じです。
・エンディングノートを作る
・iMacの中身のを理する(デジタル断捨離)
・日記の積み残し解消
加えて、もう一つ。
・体重を69キロ以下にしたい。
SWIMを再開、まず50mクロールから最終目標は200m。8月に個人レッスン予約すること。
アクティビティ(愉しみ)についてはあえて急がず、週一ペースで少しずつ楽しむこと。
「達成可能な “出来ること” を確実にやりきりたい」
一仕事終えた気になって午後から梅田へ出る。
銀行で現金を引き来出すと…残高が増えている。
おお、特別給付金が振り込まれている!
カメラの大林へデジカメWX350を持ちこむ。
新品で買ったのにすぐに電源が入らなくなったもの。
おそらく雨に濡れてしまったせいで補償対象外かもしれない。
有償にしても新品で買うより安いし、何より劣化してない。
がら空きの上田商店の角打ちに立つ。
年季の入った正統派のジャパニーズパブなのかも。
ときどきヒルトンとかに泊まっている外国人が覗いて、
「ここはビールが飲めるのか?」の質問に店の兄ちゃんが「Certainly」と答えていたのを見た。
月曜日の午後5時、コロナ時代のいまは至ってドメスティック。
僕を含めて近所のじじいが3人ほどしかいない。
いきなり、にごり酒290円、白身魚のフライにおでんだしをかけたもので始める。
もう一杯は冷蔵庫から缶チューハイを自分で出す。
二軒目に2ビルにできた七津屋。
ここは一人前ベースでつまみは激安で量が少なくていい。
一番安いハイボールを2杯。
最後に向かいにある「とん亭」でカツ丼を食べる。
衝動的!
ご飯は少なめにしてもらう。
甘辛いカツ丼がしみる。
体重増は必至だね。
独酌彷徨、これも無上の愉しみ。
帰宅して1時間ほどデスク下で眠る。
酔いもさめたところでプールへ行く。
今日から腕立て伏せとスクワット強化、20回と30回に増やす。
水の中を半時間ほど歩く。
嫁に給付金を全額渡す。
月イチでおいしいもの食べようね。
といっても僕らは二人で5000円ベースですが。
「酒のほそ道」47巻が届いていた。
給付金が入ったせいで気が大きくなったのかアズマヅルでウイスキーを買った。
マルスウイスキーのモルト「越百」
一杯だけトゥワイスアップにして吞む。
Netflixで「37seconds」という映画を観る。
混沌や困惑や汚濁みらいなものがラストへ向けて美しく昇華していく。
原作(脚本)が素晴らしい。
それと主人公の佳山明(かやまめい)ありきの映画だろうな。
主演女優賞もの。
お母さん役の神野三鈴ってジャズピアニストの小曽根真の奥さんらしい。
彼女もよかった。
最後に登場する芋生 悠(いもおはるか)って女優にも惹かれるものがあった。
若い頃の田中律子にも似てた。
落涙しそうになったのは久しぶりだ。
映画館なら落涙してただろうな。
https://www.youtube.com/watch?v=KbRivDVfpQc