ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/07/05 Sun. 間尺に合わない

先週の日曜日は何やってたかな?

あ、久々のニュースデスク勤務で、夜は芦屋で吞んだのだった。

その前は…夏至、ステイホームの日曜日でした。

きょうは朝から編集、300回記念スペシャルをつなぐ一日だ。

幸い雨も上がった。

f:id:shioshiohida:20200705090218j:plain

朝8時台はこのくらいで丁度いい。食パン一切れと野菜たっぷりのスープ。

このコロナ禍はずっ〜と間尺に合わないと思い続けてきた。

 実際のダメージとやってることの寸法、バランスが自分の中でしっくりきてないのだ。

油断してるとか、お前のセンサーがユルんでるとか言われるだろうけど感覚は修正出来ない。

たとえば、4月に西宮市内の感染者数が20人くらいだったとき、たった20人で49万人が

全員マスクして、営業自粛して、テレワークしてることが腑に落ちなかった。

たとえば、季節性インフルエンザの死者は例年1万ほどなのに今年は激減したとか。

コロナの死者977人と合わせてもインフルエンザ死者は半分近くなのだとか。

(ちゃんとした数字は不明、そういう話ということで)

もちろん、治療が可能な既存のウイルスと新型コロナウイルスとは違う。

間違えればエライことになる。

間尺(数字)ではない因子を無視できないのは理解してるけど。

こんなこと書いてると感染するぞ、と言われたら恐い。

この心理的な恐怖こそが間尺を超越してるのだろうな。

よく分からないこと書いてますがつまり数字的に寸法に合わないということです。

 

5時過ぎに終了。

久々に日曜の京橋独酌。

やっぱり独酌が好きです。

他人と吞むと酒量が増えてしまうしワガママが言えない。

ちびちびやりながら考えごとしたり、LINEしたり、本を読むのが好きです。

僕の知り合いでも独酌する人は少数派だ。

知ってるのはA部氏、住職、たまに眼鏡堂。

セルジオとか、マサオとかからは意外にも聞いたことがない。

日曜の京橋の定番と言えば…立ち飲みの「明けごころ」です。

瓶ビール中、だし巻き卵、鰯フライ、にごり酒で1300円也。

帰りにスーパーマンダイでハイボール用にデワーズを買う。

自粛期間の家吞み用に随分とウイスキーを買った。

もらいものもあるけど。

わが部屋のバーカウンターにはいまこれだけ揃っている。

ジャパニーズが3本、スコッチのシングルモルトが1本、ブレンドが2本、

アイリッシュが1本、バーボンが1本。その他に焼酎の「百年の孤独」がある。

f:id:shioshiohida:20200706114434j:plain

MY BAR のラインアップ もっとも高価なのはバランタイン17年、もう残り少ない。


東京のA井から澤野工房の本「澤野工房物語」が届いた。

澤野工房のCDは断捨離の粛正から逃れた。

いま手元に9枚ある。

ライブもシャフラノフ、ナイソー2回、山中千尋、他にもフランチェスカ・タンドイ、

バオロ・ディ・サバティーノ、ジョバンニ・ミラバッシを聞いている。

f:id:shioshiohida:20200705224911j:plain