ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/04/20 Mon. 邪悪でアナーキーな夢想

朝、ピーター・バラカンのウイークエンドサンシャインを聞く。

先週の土曜日にオンエアされた録音はきのう聞いた。

今朝は数年前、おそらく10年くらい前の同じ季節の録音、もちろんビフォーコロナの世界。

バラカン先生の声もこころなし若く感じられる。

 

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北海道倶知安のパン屋「麦風」から届いたパン、10%還元のPayPayで支払う

 

邪悪で、底意地悪く、アナーキーな想像をしないでもない。

このまま日本でコロナウイルスが沈静化、収束したら…アベノマスク政権が続くだろう。

無策のままで迷走し、リスク管理に無能な政権が結果オーライで支持されるのだ。

いっそコロナが爆発するなら、いっしょに葬り去って欲しいと切に願う。

そこんとこマジで複雑な思い、これをジレンマと言う(?)で動向を見守っている。

自分の身の上(健康面、経済面)は棚に上げて。

 

そんな黒い想像を巡らせていたらコーヒーメイカーがおかしい。

きのうクエン酸で石灰質を洗浄してスイッチをONにしたままだった。

深夜に気がついて止めた。

それは問題なかったが、真水で作動させてクエン酸を落とそうとしたら湯がノズルから出てこない。

??????

とうとう死んだか。

このナショナルのコーヒーメイカーは2004年アテネ五輪の年から使っている。

この15年ほどの間にナショナルというブランド名も消えてしまった。

2014年といえば僕が糖尿病で入院した年だ。

15年以上働いてくれた。

その間にガラスのサーバーを二度割って、二度取り寄せた。

もうナショナルの製品は製造してないだろう。

そろそろ、というか、ついにというか、買い換えるか…。

 

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またこんな下らないことを。

朝日新聞皮肉った「3千3百円マスク」善意の商品か 「気の毒」「かわいそう」(デイリースポーツ)

つくづく見下げた男だと思う。

こんな男の是非で国が左右されていることに怒りを覚える。

これまで生きてきて彼以外の首相にそんな思いを抱くことは一度もなかった。

あんまりこのぷよねこ日記でも感情をあらわにすることは(リアルでも)ないのだけれど…。

これもコロナ自粛ストレスなのかもしれない。

この泉大津のマスクを買おう。

首相の「アサヒノマスク」発言が物議 2枚3300円の製造元、調べてみると…(毎日新聞)

 

テレワークや自主休業で時間を 持て余している人がいる。

家族とずっといっしょに過ごす時間が長すぎてストレス疲れの人がいる。

一方で、仕事が増えて終日働き続けて一日も休めない人がいる。

仕事はないけど今のところ収入は保証されている人がいる。

一方で、仕事を自粛させられて(つくづく変な言い方)、収入は保証されない人がいる。

自粛する以前に、仕事そのものが出来なくなった人がいる。

もちろん収入はない。

これは新たに作られた分断なのだ。

アベシンゾーは国民がひとつになって国難に立ち向かおうというが、

つまらないマスクのことを公の場で揶揄する本人が国民を分断している。

 

午後から出社。

番組で初めてのリモートインタビュー(トーク)の収録。

T夢らと何度か夜にZOOMを収録するテストをして臨んだ。

相手はオーストラリアのパラスイマー。

問題なく繋がり、トークもちゃんと盛り上がり安堵する。

(インタビュアーが時間を間違えて出遅れたのには焦ったが…)

老婆心とはよく言ったもので、心配性で最近は新しいことをやるフットワークが落ちている。

ま、それでもやれたというのは嬉しいものです。

 

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M氏は老母の介護で完全防備で東京から神戸へ帰省した。

ストレスがたまり缶チューハイに走ったとラインが届く。

こっちは一仕事終えてホッとして一杯飲みたい気分になる。

きのうのオンライン吞みに続き連敗、今月10勝10敗とタイになる。

 

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今日は遅くなってしまったけど、次は電車じゃなくてブロンプトンで帰ろうかな。


会社を出たのは9時前、そのころになると電車も空いてくる。

帰宅して最近のお気に入り檸檬堂塩レモンを飲む。

「麒麟がくる」の14話を観る。

信長と道三の対面シーン、信長演じる染谷翔太がいい。

これは神回かも。

神田伯山のレコメンドコメント。

【第十四回「聖徳寺の会見」】
染谷将太さんが演じるのは「革新的な信長像」と言われるだけあって、無邪気でかわいらしい面に、いずれ天下を取る豪胆さと狂気が入り混じる感じといいますか、道三との対面シーンは気がつけば呼吸を忘れているくらいに引き込まれました。いずれ天下を取るといえば、佐々木蔵之介さんの藤吉郎も少しずつ存在感を増してきました。ここからどう光秀や信長につながってゆくのか楽しみです。

 

「夜の側に立つ」も後半、僕にとって「平場の月」を越えるか?!

 

断捨離するとタイムスリップする。
昭和36年の夏、サングラスでふざけている幼稚園児は
いまや還暦を越えた。
コロナの今とこのモノクロ世界は断絶されている。

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祖父と妹と蝶ネクタイのぼくと。