ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2023/03/20(月) また、鳥取のたくみ工芸店で“用の美”を買う。

松江で仕事(撮影)をした帰りに鳥取駅に立ち寄った。

鳥取駅から歩いて5分のところに「たくみ工芸店」がある。

鳥取経由にした理由の半分はこの店で陶磁器が買うことにある。

今回に限って言えば、残り半分は因美線で行く智頭の町を歩くことだった。

 

「たくみ工芸店」は去年の6月にも来た。

そのときに買ったのが石飛窯(島根雲南市)の白磁のマグカップ。

気に入って2日に一度はこのマグで珈琲を飲んでいる。

見て美しく、さわって心地よく、珈琲の味も2割増しになる

 

今回は乗り換え時間が1時間、真っ先に店に行った。

店に入るといきなり石飛窯の食器がズラリと並んでいた。

どれもいい。。

陶芸を表現する形容詞は僕にはないが。

好きだ。

 

前回、マグを買ったときにそれより小ぶりのものがあったらいいなと書いた。

ソーサ(皿)つきのコーヒーカップくらいの大きさの独立したマグが欲しい…と。

求めていた大きさのマグがあった!

石飛さんがぷよねこ日記を読んでくれたのだ。(笑)

…と思いたいほどドンピシャな大きさとデザイン。

青の色合いもいい。

即購入を決めた。

2750円(税込み)だった。

 

もう一つ、同じ色合いの小鉢を買った。

これに〇〇を入れたら美味しく映るだろうな。

いかなごの釘煮だ。

1540円(税込み)だった。

いかなごの釘煮にシンデレラフィット?

 

帰宅してヒロに見せたらさっそく釘煮を入れてくれた。

マグカップは、これにココア入れたら美味しそう、と。

石飛さん、ありがとうございます。

次は焼酎やウイスキーのオンザロックを飲むにいい酒器を作って下さい。(笑)

雲南市の石飛父子、マグカップは息子の石飛勲さんの作です。

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