ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/07/02 (土) 1932年のロス五輪を読もう。

土曜日の夕方に来る店ではなかったな。

日録に記し忘れたが、夕方プールへ行き、その足で海辺のカフェ COVE へ行く。

夏の青空も今日までという天気予報なので、そんな気分になったのだ。

午後6時過ぎ、風も出て涼しくなってきたのでテラス席にした。

目の前で団体客が集まってきた。

知ってたらテラス席にはしなかったのに…今さら移動しにくいわ。

 

岡本仁の「果てしない本の話」を一編だけ読む。

第27話「LAとオリンピック」、この本は一編ずつ読むことにしている。

全3ページのコラムに3冊の本が紹介してあり、すぐにでも読みたくなるからだ。

一編たった3ページなのに、旅を感じる本です。

この一編には虫明亜呂無「時さえ忘れて」、田中英光「オリンポスの果実」と、

1932年のロス五輪の写真集の3冊のことが紹介されていた。

当時、ロサンゼルスは世界恐慌で返上を申し出てたとか、ボート選手だった田中英光は日本選手団の陸上の女子選手に一目惚れしてしまうとか、ロングビーチで合宿して、ヴェニスビーチに遊びに行ったとの記述かこの本にあって読みたくなる。

ああ、オリンピック!昔はよかったね。(笑)

2冊は図書館に予約した。

銀座のバー「ルパン」で白鷹を飲む田中英光 2メートル近い巨漢だったとか…

読者には向かない店 オニオンリングの量が多い。

氷結レモンサワー、すぐに飲み干す。追いサワーする。

レモンハイ2、オニオンリングで2140円は場所代としても…要らぬ出費でした。