【 6.29 日録 】
関東や東海はすでに梅雨明けしたのは知っていたけど、関西も昨日梅雨明けした模様という報があった。いつまでも梅雨明けしなかった年は記憶にあるけど、6月中に梅雨明けしたのは記憶にない。7月から登山に行けるというのは嬉しい反面、トシヨリというのは心配性で、何か天変地異が起こるのではないかと少し不安になる。メディア(特にテレビのワイドショー)では水不足、電力不足が戦争報道くらい深刻に報じられている。こういうのもトシヨリとしては看過できない。電力不足が?ではなく、この過熱ぶりに、だ。愛読ブログの「あとは野となれ山となれ」の人が書いている。電気も逼迫しているから節電をとしきりに騒いでいる。去年だってかなり暑かったはずだが、オリンピックの大騒ぎだけで、節電のセの字も聞かなかったように思うが、摩訶不思議なことである。安全な原発の再稼働を、という記事もあって、国策誘導の臭いも濃い。この手の動きには何かあるのでは?と懐疑的になる。「電力会社と政府の作為的なプロパガン…じゃないのか?」とか。こういうことを以前までは大きな声で言ったり思ったりしたけど、今は反日的と言われるのではないかと組織とは離れた野良犬のような僕でさえ、圧を感じてしまう。こういう空気はコロナ禍でいっそう濃くなった気がする。…という早すぎる梅雨明けの日々雑観です。もしかしたら、かなりあり得る気がするけど、7月半ばにもう一度梅雨入りするのでは?と思ったりしている。
で、今日も朝から快晴、暑い。日記を書いたり、在宅編集仕事をしたりで午前中が過ぎる。暑熱順化でゆるジョグしたいのだけど余力がない。10時過ぎにパンと焼茄子のスープ(信州の温泉旅館で出た)、と目玉焼きと野菜炒めを食べて編集スタジオへ顔を出す。指針だけ示して中座、ヨドバシ梅田でジョンソン&ジョンソンのベビーパウダー(シェーカータイプ)を購入、14時から予約している散髪へ行く。今日は一ヶ月ぶりでそれほど伸びていないのだがボサボサのトシヨリはみっともないのでカットだけしてもらう。せっかくなのでシャンプーと頭皮のデトックスもお願いする。デトックスの爽快感がたまらない。夏には頭皮のデトックスですね。さっぱりしていい気分の午後3時、銀座屋にはもう数組の客がいた。サッポロ黒ラベル大瓶400円とハムエッグ200円。夏は赤星より生の黒ラベルが合うような気がする。600円でも満足出来るし、10000円でも満足出来ないこともある。吞み代というのは不思議だ。アンファンのベビーシューを手土産にふたたび編集スタジオへ顔を出す。暑くてビール分はすぐに汗で出てしまう。チェックし終わったのは6時半過ぎ、堂島のインディアンでスパゲッティを食べて帰宅。ビールの酔いはとっくに醒めているが、朝から動き回ると疲れて、夜はすぐに眠くなる。動画編集を何とか済ませる。さらに眠くなる。そうなると読書や映画は見られない。せいぜい「鬼滅の刃 遊郭編」くらいか。最終話を見終わる。あすは夕方5時に編集チェック、それまでにやるべきことをホワイトボードに書いて床に就く。