ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/06/28 (火)

 

【 6.28 日録 】

先週の火曜日から二泊三日で信州にハイキング旅、金曜日は午後から編集チェックの仕事、仕事終わりで一想庵で蕎麦酒、そのままアフターアワーズへ行くハシゴ酒、土曜は長居で陸上のデジ取材、日曜からは鳥取へ一泊二日自腹出張、昨日の月曜日は“乗り鉄”で若桜鉄道に乗って夕方に帰宅した。年甲斐もなく動いた一週間で、疲労でボーマンにならないか心配したが、それなりに飲み食いや無駄に歩き回ることを自重しているので今のところは大丈夫だ。

 

今日は午前中に積み残した日記を写真のみアップしておく。日々の記録は【日録】として、日々雑観と行動録を記す。その日か、翌日までに写真のみでもアップしておこうと決める。日記は仕事ではないし、義務でもない。日々の楽しみのひとつだと思う。〆切りに追われる感覚は本意ではない。それなりに時間もパワーも要るので、必要以上に執着するのは本末転倒だと思う。記録しておかねば、という強迫観念は年齢のせいだろうか。【日録】とネタありきの【コラム】(仮にそう呼ぼう)に分けてアップする。【コラム】も数行でもいいから気が向けばアップする。それでいいと思うが…これだと【コラム】の積み残しが増えるだけだろうなと心配したりする。

 

午後から出社、雑務やチェック作業。7時前に終えて久々に京橋独酌。日常が戻って来た。岡室酒店へ行くもカウンターはびっしり満員、立ち吞み一番地へ行く。先客は一人だけ、ここは料理美味しいけどアルコールは少し高めなんだよな。ゆで卵の燻製(目の前で燻製する!)150円と鯖のカレー味ムニエル380円、生ビール420円とメロウ小鶴(熟成焼酎)のロック420円。二軒目に明けごころ、日本酒(原酒)360円と冷奴、焼鳥の皮とつくねを一本ずつ、串カツの豚とたまねぎを一本ずつ、最後は京橋うどんで細うどんのかけ250円で締めた。飲んだのは生ビール中、焼酎ロック、日本酒を一杯ずつ。帰宅すると眠くなったので日記は翌朝にしよう。確かにお酒を飲むと眠くなって何も出来なくなるのは悲しい。断酒した「一日の王」のタクさんや、酒量を、というか頻度を減らして週に2度くらいにしたさこ大介さんらの選択もありだと思う。

 

今日も走らなかった。ここんとこ朝ジョグから遠ざかっている。正直、走る余力がないというのが本音、いつからこんなになっちゃったんだろう。老いると出来ることの絶対量が少なくなる。一度に持てる(一日に出来る)ものはそれほど多くない。酒を飲んで、映画を見て、ギターを弾いて、本を読んで、ジョギングをするというのが難しくなってきている…というか、少なくなってしまった。取捨選択をせねばいけない。