木曜日は朝10時からナレ録り立ち合い。
仕事終了。
簡潔な作業報告です。
あ、女子ゴルフの記者会見の動画編集と記事アップもしました。
大阪城公園を走ろうかとウエアを持って来たがなかなか踏み出せない。
ちょっとだけしんどい。
自重すべきだろうか、頑張るべきだろうか。
こういう逡巡が最近は多い。
無理すれば出来る。
無理していいのか。
無理なのか、あるいはサボり心か。
走れば気持ちいいのはわかっている。
けど、万一体調を崩したりするのでは? なんて杞憂あり。
玉戸翁に電話する。
ことし年賀状が途絶えてちょっと心配してたけど元気そうでした。
「いやあ、こんな時代だからいろいろと変えたくてなあ」とのこと。
玉戸さんは今年で76歳になる。
「煙草をやめた方がいいって医者が言うんだよ。残り少ない人生だけどいいことはやった方が
いいからってな。だから止めたんだけどさ、家にじっとしてると吸いたくなるので自転車で
あちこち行ってるんだよ。」
天理市内をあちこち徘徊しているらしい。
この時節、ひとりで動けるっていいことじゃないですか。
しばらく昨今のコロナ事情について話をした。
75歳と63歳の会話。
なんだか不思議な気分。
かつて僕ら二人は25歳と35歳のときに出会った。
いずれ63歳と75歳なるのは不思議でも何でも無い。
歩き続けていたらいずれその時はやってくる。
でも、そんなことは想像すらしなかった。
いま会社のデスクで僕の目の前にいる40代のT夢とかA木とかにもその時が来る。
運が良ければ、ね。(笑)
玉戸さんとコロナ時代について話した。
玉戸翁いわく、ここ数十年の人類のやってきたことに地球がダメだししてるみたいだな、と。
格差社会、温暖化、右傾化、デジタル化、そして感染症。
すべてがリンクしているような気がすると。
京橋の立ち飲み「にしの」で格安上質の刺身で熱燗が飲みたい。
4時半前に行くがまだ準備中だった。
ぐるっと一回りして時間をつぶそうと思ってまた立ち飲み横町へ来ると…。
いつも混んでいる「庶民」がガラガラだった。
おととし、京都の四条大宮の店に行ったが混んでて入れなかった。
眼鏡堂氏の娘さんが昨秋に行ってよかったと言う話を聞いてたので一度行くべしと思っていた。
メニューを見て驚く。
酒も、料理も一目盛り安い。
日本酒、ハイボールや焼酎やチューハイは200〜250円。
料理もおでん盛り合わせが100円、コロッケやアジフライも100円、鶏の唐揚げも揚げたて150円。
なぜかちょっと贅沢して地酒の紀伊国屋文左衛門400円を注文する。
お造りが食べたかったのでアオリイカ350円。
この店では豪勢なメニュー。
おでん盛り合わせは3種で100円なのに。
いかの造りは上質、おいしい。
紀伊勝浦の観光客相手の某Y賀戸は比べものにならない。
続いて山芋とろろ150円と煮穴子300円。
また空いてる時間帯を狙ってリピートしたい。
インドまぐろ400円なんて期待してしまう。
「庶民」おそるべし。
ただ禁煙ではないのがこの時節ちょっとね。
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