ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/02/02 (水) 紙管スピーカーはいまだ現役

それは突然やってくる  と芝田さんが書いている。

JBLのCDプレーヤーシステム、スピーカーから音が出なくなったとのこと。

スピーカーなのか、CDプレーヤーなのか、接続なのか?

こういうとき大抵CDプレーヤーを疑う。

僕の経験だとCDプレーヤーが5年もつことは少ない。

でも、イヤホンでは聞けるそうなのでスピーカーだろうか?

そこそこデカイのにイヤホンでしか聴けないのは困ったものですね。

 

そういえば、還暦祝いでもらったBOSEのスピーカーが不調。

というかほぼ心肺停止状態、音が全く鳴らなくなった。

Bluetoothでなく直接つないでもだめ。

以前は突然復活することもあったが…。

手元でクリアな音で鳴るので気に入ってたんだけどね。

修理出来るのだろうか。

5年、ほぼ毎日のように使って6年目、今の製品ってこれくらいが寿命なのかな。

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2017年2月 BOSEのスピーカーとBeatsのヘッドフォンをいただいたのだ。

 

でも、並行してもうひとつスピーカーにつないでいるので音楽やラジオは聴ける。

ちいさな簡易アンプとつないでいるのは左右の紙管スピーカー。

糸井重里が「ほぼ日」で紹介した「加藤さんの紙管スピーカー」だ。

こっちは単純なつくりなのでスピーカーやアンプが故障することはなかったが、

20年近く使って、接続箇所やコードに何度か不具合が生じた。

そのたびに直したり、BOSEがあるからいいやと放置したり、また思い出したように

接続器具をネットで買って直したり、要するに だましだまし 使ってきた。

そういう作業も含めて、愛着があって手放せない。

音もやさしくて、重低音が強調されることもなく、疲れなくていい。

オーディオのことはよくわからないが自分がいいと思えばいいのだ。

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加藤さんの紙管スピーカーとアンプ 下のCDプレーヤーは早々に故障した。

購入したのは2001年と記録がある。

二十年の大ベテラン、シンプルゆえにしぶとい。

5年に一度くらいのレンジで思いついたように復活させているが、

3年前の断捨離のときに接続器具でしっかりと結線したので、安定してきた。

20年と言わず30年、40年は使えると思う。

CDプレーヤーはiMacのものを使う。

取りこみに使うだけで音楽はほとんどmp3かwavファイルで聞いている。

今やApple Musicやamazonミュージックといったサブスクがメイン、

たまにradikoのタイムフリーやらじるらじるの聞き逃し。

作業するときはYou-Tubeのたれ流し動画かな。

断捨離して五分の一くらいに減らしたがレコード盤が150枚ほどある。

アナログで聞きたいなとときどき思う。

昔使っていたDENONのターンテーブルはある。

あるけど…デカくて場所をとる。

LPそのものが場所が必要なので仕方ないけど。

いつか復活させようかなと思うが生きてるうちに復活させるか?廃棄するか?

うーむ。