ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/07/14 (木)

埃だらけのイミテーショングリーン 処分することに決めた。

【 07.14 日録 】

今日は家ごもりを決めていたのですが、家でやるべきことも大凡決めていた。なのに、始動が大幅に遅れた。日記を書くのに時間がかかったり、You-Tubeを見たり、読みかけの本を読んだり、昼ごはんを食べると、とたんに眠くなったり。挙げ句の果てに夕方になって予定していたことに着手した。人間、「それどころじゃない」時に、「それどころじゃない」ことをしたくなる。学生時代のテスト直前になって小説がめちゃ面白くなったり、打合せの場所へ早めに行けばいいものをすき間を見つけて映画を観に行ったり、真夜中に大掃除を始めたり。思えば東京オリンピックの開催にはずっと批判的だったが、オリンピックってのも「それどころじゃない」ときにやりたくなるものなのかもしれない。(320文字)

 

何をしたか?というと…1. 自分の部屋に数多あったイミテーショングリーンを撤去した。2. デスクに置いてたオリンパスのラジオサーバーを撤去した。 3. 先月購入したチボリオーディオのラジオ モデルワンをセットした。 4. 今夕に到着したミニアンプと紙管スピーカーをつないでセットした。やるべきことを決めていたというのはこれらのことだったのだが、これすら「それどころじゃない」ときにすべきことかどうかは確信が持てない。齢六十五、それどころじゃないとは本心は思っているのだが…。かといって、何を為すべきかの確信もないのではある。(262文字)

 

では、何を為すべきだろう? 8月までにやっておこうと思っていることは…永代供養の件を除けば、自らの終活案件ばかりだ。このままいま住んでいるマンションに住み続けるのか?自分たちのどちらかが死んだら葬儀はそうするか、墓はどうするか?葬儀も墓も不要ならどう処理するか?収入が半分になったら、三分の一になったらどう暮らすか? それくらいなのかもしれない。きょうやったことは終活案件を先送りにしたいと思ってるから「それどころじゃない」ときにやりたくなるのか?(224文字)

 

実は…僕らは結婚してから一度も住まいを移していない。住み心地がいいのもあるが、会社員ではないので人事異動もないし、自らの意志で動かない限り引っ越すという選択はなかった。何よりも面倒だしね。だから、断捨離とか、模様替えとかはしたいという欲求が定期的に沸き上がる。ヒロは比較的その手の欲求は少ないみたいだが。僕にはある。いっそ自腹でリフォームしてやろうかと思うが賃貸なので面倒だ。そのうちにトシヨリになってきて、いずれもう少し狭いマンションや公団や市営住宅に引っ越すのだろうなと思いつつ時が過ぎてゆく。いつか「それどころじゃない」事態になるのかもしれないけど。(276文字)

 

夕食の焼きそば(目玉焼きのせ)を食べながら。NHKの「にっぽん百低山」を見る。山口の東鳳翩(ほうべん)山。登山道は途中まで江戸時代に参勤交代の街道として作られた道「萩往還」を通る。山口の低山なんてなかなか行く機会がないだろうけど、石畳の道はなかなか風情がある。夕食後にミニアンプをセットする。やっと安定して2つの紙管スピーカーを鳴らせるようになった。以前は右だけ聞こえなかったり、バランスが悪かったりでイライラした。今回のミニアンプは音質が素晴らしいというわけではないが、静かにBGMとして流すには向いている。年代物(1990年代購入)の紙管スピーカーが安定して鳴らせるのが嬉しい。(291文字)

 

なあにい? こくそう?好き勝手におともだちにバラマキ、好き勝手に国費を使ったあげく、アベノマスクで何十億も無駄にしたあげく、国葬だって? ここは北朝鮮か!これを止める手立てはないのだろうか。秋に?ボイコットして国外逃亡したい気分。(115文字)

 

ラジオサーバー、お世話になりました。フリマに出品しようと思う。

中国製のミニアンプ、このサイズは嬉しいがオンオフのスイッチがチープで心許ない。

スピーカーケーブル(裸線)をそのまま繋げられる。