ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/12/04 Sat. 朝にカルネ 夜に牛丼

朝、トイレで座って用を足すたびに思う。

六十数年の長きにおいて、骨や筋肉は極めて複雑でメカニカルな動きをして、

それぞれの臓器も、血液も、リンパ液も、互いに補完し合い生命を維持し続けている。

よくぞそんな奇跡みたいな働きを休むことなく続けて、自分って凄いじゃんと自画自賛する。

看板スターである僕を、カメラや道具係、音効のスタッフ、脇役たちが支えてくれてる。

自分が凄いんじゃなくて、脳や臓器や骨格が凄いんだと思う。

電化製品も、自転車も半世紀も使えばどこか故障して機能不全になる。

いま起こりつつある(進行形の)ちょっとした不具合や、バグくらいなんだって思う。

 

朝は昨日、京都で買ってきた志津屋のカルネと珈琲 。

軽くオーブントースターで炙ると驚くほど美味しくなる。

いつもは帰りの電車で缶ビールとともに食べるのでトーストするのは初めて。

おそらくゼンメルというドイツ風のバンズ、挟まれているのはハム、玉ねぎ、マーガリン。

カルネ - スペシャル|京都のパン屋さんSIZUYA【志津屋】公式Webサイト

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ビールにも、珈琲にも合う。ワインに合う。

 

朝イチでWEB原稿の校正を一本アップする。

当初の予定ではあと2本、少なくとも手をつけておくつもりだったが気が乗らない。

せめて一本だけ、中途半端に進めておく。

いっきにゲイン出来ない時はこれもありなのだ。

午後遅くから大阪へ出る。

あす小野ハーフマラソンの撮影があるので、デジカムをピックアップに行かねばの娘。

ちょっと京橋の 七津屋 か にしの で軽くひっかけようと立ち吞み横町へ行くと、

どちらも、いや主だったどの立ち吞み屋も大盛況、ダーク状態に近い。

土曜の夕方だから? いや最近はいつ行っても混んでいる。

コロナ感染予防というより、そもそも混んでいる店にわざわざ入りたくない。

ほどよく空いていたら入ろう、飲もう、くらいの基本姿勢なのでどこへも入らず。

立ち食いのきざみうどんを食べた。

デジカムをピックアップしてそそくさと帰途につく。

居酒屋が混んでいるとき、一人飲みの選択としては…蕎麦屋、鰻屋(贅沢!)サイゼリヤがある。

立ち食いうどん一杯ではちょっと小腹が空いて、ちょっとだけ飲みたい。

西ノ宮駅前の吉野家だ。

アタマの大盛(ご飯小)、生卵に冷酒。

吉野家は大声で騒ぐグループ客もいないので読書酒にちょうどいい。

うどんを食べていたので申し訳なかったがご飯は少し残る。

だったら牛皿にすればよいものだけど、少しだけご飯も食べたいのだ。

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牛すき鍋にすればよかったかな。

あすは5時半起床。

でも、床に就くのが1時になってしまう。

早起きは明日を乗り切れば今年は終わりだ。

がんばろ。

 

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宵闇迫る大阪城公園  日が落ちると急に冷えこむ

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背景にビル群がない と脳内で修正する。