ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/09/24 Fri.  “ 弱めのジャブに撲たれ続けること ”

tudukukoto 三十代から四十代にかけて続けざまに内臓疾患に患った。

発出したのは高血圧、高コレステロール、高尿酸値、とどめが高血糖。

最大の要因は仕事のストレスだったと今でも思う。

当時のメンタルを振り返ると、コントロールしようという意志はあったがさきおくりにしていた。

ストレスといっても責任ある立場でもないし、眠れないほどの仕事量だったわけではない。

一時的に強烈なストレスの襲われた経験もない。

ストレス耐性は人によって差がある。

僕は強くないのを自覚していたので面倒は避けて生きてきた。

これくらいのストレスなら大丈夫だろうと思うところを自分なりに選択してきた。

(ストレスゼロというのも問題ありなのだろうけど)

それでもうまくコントロール出来なかった。

強くないプレッシャーであってもコントロール出来ず先送りにしておくと、

じわじわと内臓や血管はダメージは受ける。あるいは危険信号を発する。

糖尿病の人が自覚症状のないまま合併症になるのと同じパターン。

僕のような急上昇して収まるのと違ってホントに恐いのはこれ。

コントロール出来ないと具体的には何をするか?

深夜の飲み食い、糖質中心(麺類、丼物、インスタント食品)、運動不足。

こういう生活が普通になり、数ヶ月続く。

太っても90キロとか100キロとかにあなることはなかった。

というか出来なかった。

すい臓がそこまで丈夫ではなかったので、悲鳴を上げてインシュリン供給がストップした。

血糖値が急上昇して血液ドロドロになる。

 

・もともとストレスに弱いメンタル

・中から小程度のストレス(一撃で倒されるほどではない)

・胃腸がそこそこ丈夫 (そうでもないと最近は思っている)

 

以上の要因が身体を損ねてきたと今は結論づけている。

 

なぜこんなことを思い出して書いたかというと…

今日、正確にいえば今日の午後以降がそうだったからだ。

現場取材に出た。

そこそこ夜遅くまで現場へいて、帰社して明日の準備をしていたら22時過ぎになった。

夕ごはんはコンビニめしだった。

コロナ前なら一人で、あるいは誰かとビールでも…という

帰宅後、24時近くになって日本酒を飲みながら、小丼を食べた。

そのときにふと思い出したのだ。

ああ、昔ナイターの取材して編集して原稿書いてオンエアして、深夜12時過ぎ、

がっつり飲み食いして、タクシーで深夜帰宅してたなあ、と。

今は胃腸が不安なので日本酒一合といわしの小丼で済んでるけど…。

 

今回のストレスを分解すると…

慣れないWEB原稿仕事と〆切り、それにともなう対人関係、現場取材。

それほど強くはないジャブ、だけど上記の理由で要注意案件だ。

強い意志でこれらを押さえつけてコントロールするという手段は経験上機能した試しがない。

 

・被害を最小限に抑える。(期限を1日か2日に限定する)

・そうなることを避ける。(仕事の選択)

 

明日まではあえて開放して、日曜日から通常営業に戻そう。

 

朝は淹れたての珈琲と焼きたてのフレンチトースト。

食パンではなくバケットが本格的?

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そもそもフレンチトーストってフランスにあるの?

 

身体疲労があるので今日は走らず。

ナイトアロー号で図書館へ行き、少し閲覧し、近所を散歩する。

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ジムへ行かなくても5階まで階段を使えば筋トレになる。

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ヤンマースタジアム長居で実業団陸上の撮影仕事っす。

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鉄板の菊水原酒缶(19%)とオイルサーディン丼(おにぎり小一個分)