6時半起床。
目覚めたら…生きている。
有名人が滞在先のホテルで…!
なんて訃報をよく聞く。
一撃か、緩慢な退却戦か、自分はどうも一撃ではないか?という強迫観念がある。
なので、コロナとは全く関係なく、旅先でひとりで泊まるのがちょっと恐い。
客死恐怖症 death in accommodations phobia
とにかく、生きててよかった。
部屋に置いていたブロンプトンを持ってエレベーターで階下へ下りる。
フロントに朝の日が射し込む。
外気温は20度、気持ちいい清潔な空気。
福井城をブロンプトンで一周する。
駅前のセブンイレブンでサンドイッチと珈琲とヨーグルトと入浴剤を買う。
レジには七十年配だろうと思われるおばあさんが働いている。
早朝のシフトだろうか。