ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/08/08 Sun. 8月8日が消えてしまった…!

きのうの朝にアップした8月8日の投稿が消えてしまった。

下書きにも無いし、間違って自分で削除したのならゴミ箱に入っているはずだがそこにも無い。

書いてアップしたのは確かで読んでくれた人たちが★をつけてくれたという通知はある。

それをたどると……こんな画面になる。

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hatena側で削除されたのだろうか?

稚拙ではあるが不適切な内容が書かれていたとは思えない。

バックアップはとってないので、つまり永遠に消えてしまったのだ。

 

たいしたことは書いてないのだが、それなりの分量はあった。

それを知ったのは夜、プールから帰ってからのこと。

空しくなってついハイボールを作って飲んでしまった。

ネット上(クラウド)に存在するものはいつ消えても不思議では無い。

津波や火事で思い出の品々が一瞬にして消えてしまうことだってあるから日記も同じ。

人生でいちばん大切なものは思い出。

いつかバックアップをとっておこうと思いつつ放置してきた。

そろそろやりましょう、という警告と受け取ろう。

 

空しいけど、何を書いたか思い出しながらメモしておく。

・タイトルは…忘れてしまった。

・ここ数日ダラダラと過ごしていた。この年齢でダラダラ過ごすと確実に老化が進行する。逆流を泳ぐ魚のように頑張って泳ぎ続けても現状維持だが泳ぐしかない。ダラダラしているといつか動きたくなるのでダラダラできる時にはダラダラするか、みたいなことを書いた。ちょっとニュワンスが違うかもしれないが。

・鼻毛がいつのまにか伸びていた話を書いた。昔彼女から鼻毛カッターをプレゼントされたことあったことを思い出した。「伸びてるで」というメッセージだったのだと思い出した話。

・東京五輪のゴルフで銀メダルと獲った稲見萌寧が興奮するインタビュアーの「これは歴史的なことですよ」という質問に「そうなんですかぁ」と半笑いで答えてて、そうだよねと、そんな大げさなことでもないよなあと思った話。

 ・BS1で観た「「独占告白 渡辺恒雄 〜戦後政治はこうして作られた 平成編〜」の感想を書いたかもしれない。ラストの大越氏のリポートが秀逸だった。
「政治家になろうとは思わなかったんですか?と聞こうしてやめました。…政治のプレーヤであることと取材者であることに一線を引くのは渡辺氏にとって意味がないと思ったから」ドイツ哲学を愛する理想主義者にして超がつくリアリスト、圧倒的な教養人でありながら、どこかユーモラスな庶民性、弱肉強食の権力の信奉者にして平和主義者、それらすべてが矛盾なく同居していました。〆のナレーションは考え抜かれていた。

・amazonでなんとなく見始めた映画「今日も嫌がらせ弁当」の感想を書いた。実話ベースの物語であったこと、芳根京子が出演していたこと、舞台が八丈島であることが観ようと思ったポイントだった。短編映画「わさび」でもそうだったけど反抗期の不機嫌な感じの芳根京子はいいなあと思う。映画そのものは普通でしたが。

 

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朝、ヒロがせっせとつくってくれたアボカドとバナナのキャラメル風味のもの

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夕暮れ時に堤防で保冷ボトルのスパークリング日本酒を吞む。

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お尻と背中 携帯用のクッションは2つ欲しいと思った。

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2019年公開の映画 女子高生役の芳根京子は20歳過ぎ、母親役の篠原涼子は47歳