予定を作るのが趣味でもあって、スケジュールを書くとそれで満足する。
逆にスケジュールに落とし込まないと、つまりプログラムしないと起動しない。
そういう日は何もしないでダラダラ過ごす。
何も予定を決めないでダラダラ過ごしても何かしらする。
たいていは昼寝、ネットの海に浮かぶ、本のつまみ食い、サブスクで映画を見るとか。
酒を飲んでもいいのだけれど飲みたいと思わないのに惰性で飲むことはやめている。
そんな日でもたいていはパソコンの前にいて眼を酷使することになる。
最近は日記が追いつかず、日記を書くのに終われて一日が過ぎたり。
行動に記録が追いつかない。
モノより思い出とは言え、そんな人生でいいのか? と思う。
予定を立てるのが好きだという話でしたね。
ホワイトボードを使っている。
コーナンや100均で買ってきた大小3つのホワイトボード。
いまどきはカレンダーアプリやGoogleのサービスでもっとスマートに出来る。
でも、ホワイトボードがいいのだ。
仕事のときも使っているので馴染んでいる。
利点はある。
・パソコンから自由になる。(眼をいたわる)
・手を使うので気分転換になる。
たいていのTODOがパソコン作業なので、せめてスケジュールは自由になりたい。
寝る前にマーカーで翌日の予定を書くのが楽しい。
それだけで満足している。
上の写真は朝撮ったもの。
夜に100均一のダイソーでマーカー、イレイザー、線を入れるラインテープなどを買う。
日々、進化してゆくのも楽しい。
今日は朝から雨、夜になってようやく晴れた。
腕立て伏せとスクワット(フルレンジでしっかり)20回と10分ストレッチをする。
6月30日までこれだけは一日も休まず毎日やると決めた。
夕食後、自転車で銭湯へ行く。
先日は浜田温泉、今夜は今津温泉。
西宮は意外にも天然温泉に恵まれている。
双葉温泉、浜田温泉、今津温泉のローテーション。
同じ今津にスーパー銭湯もあったがいつのまに閉鎖されてしまった。
コロナのせいなのだろうか、価格競争なのだろうか。
NHKのオンデマンドでたまたま見つけたドキュメンタリーを観た。
目撃!にっぽん「風に舞う花びらのように~奈良 命の映像詩~」という番組。
主人公の保山さんというフリーの元テレビカメラマン。五十になった頃に大腸がんで
余命宣告され、仕事を辞めて、一人で奈良の自然と向き合う。
これが最後の春、最後の桜と思うと、その景色に思わず手を合わせてしまう。
幸いにも余命宣告はされていないものの、自分にもわかる。
風に舞う桜の花、ハスにのった小さなカエル…。奈良を舞台に自然の営みを見つめた保山耕一さんの映像詩が人々の心を捉えている。がんを患いながら命と向き合う日々に密着。
風に舞う桜の花びら、ハスにのったカエル…。奈良を舞台に、小さな命の営みを見つめた映像詩が多くの人の心を揺さぶっている。撮影したのは、映像作家の保山耕一さん、55歳。テレビカメラマンとして様々な番組の制作に携わっていたが、がんを患ったのをきっかけに仕事を失った。その絶望の中で見えてきたのは、日常の風景に宿る美しさだった。「こんな自分だからこそ見えるもんがある」。命と向き合い、カメラを回す日々を追う。
吉野の桜がこんなにも美しいとは…。
保山さんのYou-Tubeチャンネルが素晴らしい。
体力が失われてゆく中、人間の生命力って凄いなと思う。
もう少しがんばろと思えた。