ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/10/07 Wed. 天高く鰯泳ぐ

朝、自分の部屋で珈琲を飲んでるとベランダからヒロが呼ぶ。

「観てごらん、まさに秋!まさにいわし雲!だよ」

写真を撮れ、と言うのだ。

一番いいカメラで撮る。

いわし雲、うろこ雲、ひつじ雲、形状と大きさからして、これは いわし雲 かな?

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秋に見られるこの手の雲は500m〜15000mの高さにあって空気が清んでないと見えないらしい。

 

見た目で見分けるのだそう。

うろこ雲、さば雲、いわし雲、ひつじ雲を明確に区別する定義はないため、

どれも間違いではありませんが、しいて言えば見た目の様子で区別することができます。

こんな記述があった。

いずれもほぼ年中見られますが、秋は空が澄みわたり上空まで見通しがきくようになり、

高積雲や巻積雲も見やすくなります。

また、台風や移動性低気圧が多く近づく秋に多く見られることから、

さば雲、いわし雲、うろこ雲、ひつじ雲は秋の季語になっています。

そうか、台風や移動性高気圧が近づく秋に多く見られる、か。

いま台風が北上を続けており、週末は荒れる模様。

今日の夕方から雨模様になるという予報。

でも移動性高気圧はわかるが、なんで台風が近づくと見やすくなるの?

 

午後イチでニュース斑会、ポスプロチェックという水曜日のルーティーン。

6時過ぎに退社、岡室酒店を覗くが常連でカウンターは埋まっている。

いろいろと迷うが丸京ラーメンで鶏がら醤油の中華そばを食べる。

美味しい。

3枚くらい入っている厚めの叉焼は要らないなと思った。

中華そばは安いハムが2枚くらい乗ってるくらいでいい。

 

 

映画を見ようと思ったが雨が降りそうなのでそそくさと帰宅して、

「ノーナレ」や「72時間」を見ようと思ってたが、You-Tubeを見始めたら止まらなくなった。

You-Tubeは楽しい。

登山女子のチャンネルやソロキャンプを巡回してたらいつのまに1時間2時間と過ぎてしまう。

「ありちょんねる」という登山女子You-Tubeチャンネルを見る。

この子、とりたてて美形というわけじゃないけれど惹かれる。

とにかくずっと喋ってるのだ。

そのつぶやきを聞きながらいっしょに登ってる気分になる。

若い頃、日本中を旅してる時にこういう子いたよなあ。

ずっといっしょにいるのは鬱陶しいだろうけど動画の中だけだからいい。

この子の話す言葉はどこの方言だろう?

最初はイントネーションから愛知県かなと思ったが、広島や岡山あたりの「〜けん」とかも出る。

柑橘登山娘・ありちょんねる - YouTube

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登山中ずっと独り言のありちょんです。

 

ドラマ「北の国から」の同窓会みたいな動画があった。

昔放送されたトーク番組なんだろう。

倉本聰と監督の杉田成道と田中邦衛の3人。

あの純の独り語りの口調「〜なわけで」は裸の大将の山下清だったのか。

「北の国から'87初恋」のテーマで使った尾崎豊の「I love you 」は、

その当時、吉岡秀隆がよく聞いていた曲だったらしい。

杉田も倉本も最初聞いてこんな曲のどこがいいのか分からなかったという。

何度もカセットテープで聴いてたらだんだんいいなと思えてきて使ったら ハマったね!とのこと。

その後「麒麟がくる」の解説動画を見たりしてたらあっという間に深夜になる。