梅雨の晴れ間は今日が最後らしい。
まだ雨は降らないそうですが。
午後イチでニュース斑会、場所は一階のエントランスホール。
続いてポスプロ編集チェック、多少の手直しあり。
夕方から送別会を兼ねた恒例の舞洲バーベキューの宴。
この時節、オープンエアがよろしいようで。
それにしても今月はずっと飲んでます。
ここまで休肝日は５日、５勝１２敗です。
舞洲のバーベキュー場は平日なのにそこそこ賑わっていた。
缶ビール、缶チューハイ、牛肉ハラミ、とうもろこしなどなどを胃袋に流しこむ。
夕闇の舞洲ロッジにて スポーツ部バーベキューに初参加。
８時前に退散、特別参加のナレーターばんちゃんを送るついでにFM802までタクシーに乗る。
見送って、せっかくの南森町なので「よしむら」がどうなってるかを覗いてみる。
天満宮あたりで突然、嵐のように尿意に襲われる。
老人になっていろいろ身体に変調を来すが、この突然尿意も若い頃にはなかったことだ。
ちょっとしとこうかなのフェイズから通常なら……も少しガマンしよう、そろそろしたいな、
（たまたまトイレが見つかる）、しておきましょう、する、となりますよね。
今、しておきましょうのフェイズに入るとその時点でちょっと漏れてる感じ。
していいよ、と思うとかなりフライング気味に、問答無しで、出てる、のです。
いやフライング気味、ではなくて、明かなフライングです。
コントロール出来ない。
舞洲で飲んでて、タクシーでもボトルの缶チューハイ飲んでて、一度もトイレに行かなかった。
天満宮あたりで膀胱が満タンなのを自覚する。
ちょっとしよかなフェイズから、予備動作のフェイズなしで、 漏れそうフェイズに飛んだ。
申し訳ないが駐車場の隅っこの暗闇に走りこむ。
「酒や肴 よしむら」はリニューアルオープンしていた。
おもらし爺は遠慮しておきました。
しばらく散歩して心を落ち着かせて「にこのスタンド」で独酌。
打ちひしがれて帰宅する。
ブログを巡回して、スコットランド在住のノリゾーさんのポストに笑うと同時に溜飲を下げる。
このブログでは常々英国のコロナ死亡率が高いのは健康状態が良くないことを指摘していて、
今回も英国メディアの２つの記事を紹介している。
こちらの方の主張は
「このコロナをきっかけに
皆、自分の太り過ぎを
もっと真剣に問題視しよう。
NHSを守るためにも
普段からより健康であろう、
つまり健康体重を目指そう。
それは新たな市民の義務だ」
まあ今回
そういう考えに至った人は
英国では割と
多いのではないでしょうか。
本文中に例として提示されていた
某イラストレーターさんの言葉は
「『基礎疾患』という言葉が
コロナの発症死亡率に関連して
使われ始めた時、私は
『そうなんだ・・・でもじゃあ自分は
大丈夫』と思っていました。
『基礎疾患』には『肥満』も
含まれると聞いた時ですよ、
ちょっと待って、何それ怖い、と
なったのは！でもそれは
自分の背中を押してくれました。
以来自分は歩く量を増やし、
夜食を減らし、食事内容も
より健康的なものに変えています」
ノリゾーさん（夫は英国人）のブログは自分の夫には厳しいし、世間にも辛口ですが、
右とか左とかではなく、視線、視点、価値の置き方、そのバランスが絶妙にいい。
かといって言うべきことはハッキリと言う。
やっぱり太目な人に対し
厳しすぎる社会というのも
アレだと思うんですよ
北米の禁酒法時代に
飲酒はむしろ増加した、
みたいなことを考えると
あとほら、人間って
「自分が正しい」と思うと
割とひどいことを
結構平然と
実行しちゃうじゃないですか
「アナタのため、
社会のためを思って
あえてやっているのです」
みたいな錦の御旗を立てて
「怠惰が原因のデブは許せない、
でも病気が原因の体重増は
理解します」とか言っている人、
あなたのその目の前にいる人の
肥満の原因が何か本当に
知っているんですか、という
まあ何が言いたいかと
申しますと善き市民として
皆さんそれぞれに出来る方法で
健康な身体を目指しましょう
・・・自分の体に限定して！
人は人、我は我、
されど仲良しの精神で
会費は4000円でした。送別のプレゼント費用込みです。
７時半過ぎ、舞洲から見た六甲連山の上空が茜から紫に変化して
「酒や肴 よしむら」が生まれ変わってました。
おもらし爺は遠慮しておきました。また近いうちに。
